自分の大学にキャリアセンターがあれば最大限活用すること。私自身も、自分の思いや考えが希望する業界や職種に合っているかを客観的に判断してもらったり、面接でアピールしようとしていることを評価してもらうなど、キャリアセンターの方々にはお世話になりました。社会人は学びの連続ですから、もし先輩と直接話せる機会があれば、わからないことをすぐに聞ける環境か、支援やサポートも含めて学べる環境が整っているかも確認しておいてほしいと思います。あと、働き始めてから感じたことですが、大学で学んだはずなのにどういうことだったか思い出せない…ということがよくあります。学生のうちに自分が学んだことを整理して、必要なときに必要な知識や情報がすぐに引き出せるようにしておくと良いと思います。(村嶋)
未来の自分をイメージしてはどうでしょう。私のように産休・育休を取る方もいるでしょうから、その後の復帰率や、どんな制度を活用してどんな働き方をしているのか、実際に復帰した先輩から直接話を聞いてみるのもいいと思います。知り合いの先輩がいなくても、人事に相談すれば該当する社員を紹介してくれたり、話をする機会を設けてくれる場合もありますから遠慮なく相談してください。若いうちは特に仕事を覚えることに忙しく、並行して何かを学ぶことは大変です。ですから、語学など、いつでも学べることは学生時代に学んでおくことをお勧めします。(山本)