最終更新日:2024/7/31

穴吹興産(株) (あなぶき興産)【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 不動産
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都、香川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

新しい発想の不動産ビジネスには、自分らしく活躍できるキャリアも広がっています

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暮らしや街の「未来」を支えるメンバーたち

マンション営業からスタートして、自分の仕事の幅も広がり、多彩なキャリアを築いていける「あなぶき興産」。それぞれ立場の違うメンバーから、不動産業界の面白さや会社の魅力などをお聞きしました。

【写真左】
宇都宮 哲也さん(2017年入社)
四国支社 四国マンション営業グループ 高松担当

【写真中】
柴田 由紀さん(2007年入社)
デジタルマーケティング推進部 グループリーダー

【写真右】
松本 伸也さん(2003年入社)
取締役

あなぶき興産のPRポイント

【宇都宮】「不動産業界にはいろいろなイメージがありますが、当社は休日もしっかりと取ることができ、メリハリのある働き方で仕事もプライベートも充実しています。」
【柴田】「営業も約半数が女性なので、女子会もよく開催しています。庶民的な居酒屋ですけど(笑)。休日も旅行やキャンプに行ったり、アクティブな人が多いですね」
【松本】「当社には、悩んで先に進めないくらいなら、まず失敗しよう、という考えがあります。その失敗が次の新しいアイデアにつながる。そんな前向きな姿勢も魅力です」

入社のきっかけも、楽しく働けているのも「人」のおかげです

【宇都宮】就職活動は、不動産業界に限らず、様々な業界、職種を見ていました。香川の合同説明会に参加した際、偶然あなぶき興産のブースを目にし、こんな大きな企業があるんだな、と説明会に参加したのが最初の出会いになりました。採用担当の女性スタッフも明るく、気さくな雰囲気で、社員の皆さんの「人柄」に魅力を感じたのもエントリーするきっかけになりましたね。実際に入社して感じた雰囲気も、最初のイメージ通りで、先輩や同僚もフレンドリーな人ばかりでした。
入社当時、先輩から言われて印象に残っているのが、「マンション営業は、営業のなかでも一番むずかしい。だからどこよりも人間力があがる仕事なんだ」という言葉。初契約は入社した年の9月でしたが、ほぼ先輩にサポートしてもらって…。周りからは、おめでとうと言っていただけましたが、先輩に「僕、何もできなかったです」と告げると、「最初はそういうもの。今の悔しい気持ちを、これからも忘れずにやっていこう」と前向きなアドバイスをいただきました。本当に周りの「人」に恵まれて仕事ができていると感じます。今、ひとり暮らしをしているのですが、同じマンションに同僚やグループ会社のメンバーもいて、何かあると部屋に遊びに行ったり、悩み相談をしたり。すぐ近くに仲間がいるのも心強いですね。今後の目標は自分一人の力で契約を獲得すること。知識や経験がまだまだ足りていないですが、お客様のニーズに的確に応えられる営業を目指したいです。仕事を通して人間力を上げられるよう、これからも努力していきたいと思います。

若手でも、自分からアイデアを発信できる面白さ

【柴田】私が所属するデジタルマーケティング推進室は、2017年11月に新設された部署で、WebサイトやSNSなどのデジタルメディアを活用して、集客PRや潜在客から顕在客への顧客育成などを仕事としています。入社後はマンション営業を約2年経験してから、営業部内のデジタル部門の企画担当になりました。やりがいを感じた仕事は、自社でオウンドメディアを立ち上げたことですね。当時まだ不動産業界ではオウンドメディアの事例もなくて、集客をあげるための新しいアプローチツールをイチから練り上げていきました。コンテンツの記事も、営業メンバーの人に書いてもらい、ありきたりの内容ではなく、その人その人の個性が感じられるユニークな内容をアップするようにしました。それが徐々に反響を呼んで、右肩上がりにアクセスが伸び、多くの人に見ていただけるメディアへと成長しています。あなぶき興産は社員一人ひとりを正当に評価してくれる会社。『“誰が”言ったか』ではなく、『“何を”言ったか』を大切にしてくれるので、立場も、年次も関係なく、自分からアイデアを発信できて、その声にしっかり耳をかたむけてくれます。そもそもトップの社長自身が常に「変わっていこう」という柔軟なスタンスなので、もっと若い私たちも「頑張ろう」という気持ちにもなるんですよね。社長は、すごく気さくで、たまに私たちとも食事に行ったりします。いい意味で気を使わない職場かもしれません。

「住まい」だけでなく、「街の暮らし」をグランドデザインすること

【松本】当社の大きな強みは、「不動産」のさまざまな可能性を広げていることです。ディベロッパーと聞けば、新しいマンションを建てて販売する印象が強いかもしれませんが、私たちのスタンスは違います。分譲マンションを中心に、戸建てやホテル、介護施設、医療モール・スーパーなどを併設した複合型マンション、ときには地域のランドマーク的な施設など、多角的な側面から不動産に新しい価値をプラスしています。今後、日本の人口も減っていくなかで、従来の手法にこだわらず、いかに時代のニーズに合った付加価値を不動産に持たせることができるか。私たちはその地域に暮らす人たちにとって必要な施設・環境など、生活そのものをプロデュースしていく、新たな暮らしのカタチを提案しています。
不動産ビジネスは、その土地に何を建てるのか、その土地を貸すのか、売るのか、既存の建物を有効活用するのか、地域のニーズをつかんでいれば無限の可能性が広がっています。近年、社会問題となっている空き家問題なども、不動産企業であれば新たな息吹を与えることができます。当社も、不動産ソリューション事業として中古売買の分野が伸びていますし、他にもシニア関連事業、エネルギー事業など、時代のニーズにマッチした、さまざまなビジネスを展開しています。上場企業ではありますが、凝り固まった組織ではなく、新しいことにチャレンジできる。だからこそ若手ならではのアイデアをどんどん活かして欲しいと思います。

学生の方へメッセージ

【宇都宮】私は、業界や職種を絞りこんで就職活動を行っていたわけではありませんが、偶然出会ったあなぶき興産の雰囲気に惹かれて入社し、今はすごく楽しく働かせてもらっています。マンション営業は、さまざまなお客様の人生も知ることができる、やりがいのある仕事です。サポートしてくれる先輩も、周りのメンバーも魅力的な人ばかりなので、まずは説明会でこの雰囲気を味わってみてください!

【柴田】あなぶき興産は、自分のやりたい事を応援してくれる会社です。私も営業からスタートし、今は企画という手ごたえのある仕事を任せてもらえています。やる気のある人にはチャンスをくれる会社なので、「自分で考えて、行動したい」というタイプの人には、色々とチャレンジして欲しいですね。仕事って思っている以上に楽しいですよ。

【松本】会社選びというのは大変だと思いますが、なるべく多くの企業を見ていただきたいなと思っています。そのなかで当社とご縁があったときには、まずは3年がんばって欲しいですね。3年目から仕事の本当の面白さが分かってきますから。不動産業界は、まだまだ「できる事」が沢山あります。これからの時代にマッチした不動産の新しい可能性をぜひ一緒に広げていきましょう。

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社員の多くが「素」の自分を出しながら働ける、居心地の良さがあります。頑張っているメンバーは、新人であれ社歴に関係なくステップアップできるのも魅力のひとつです。

マイナビ編集部から

「不動産価値創造企業」をキーワードに、今の時代に求められる「暮らしのカタチ」を提供する、あなぶき興産。住まいだけでなく、地域やそこで暮らす人の関係まで視野に入れ、「医・食・住」が揃った複合タウンプロジェクトも手がけているのが大きな特徴だ。群馬県の表玄関「高崎駅」東口の再開発もそのひとつで、群馬県内では最高層となる免震タワーマンション(地上28階建て/平成32年完成予定)では、周辺にスーパーなどもない地域事情も考慮して、スーパー・医療モールも誘致。新たな地域のランドマークタワーとして、今までにない価値を提供する同社らしいプロジェクトだろう。

そんなあなぶき興産の原動力となっているのが、社員たちの発想力。26年前から続いている、あなぶきグループの新事業提案システム「夢のたまごグランプリ」では、個人・チームを問わず誰でも参加エントリーが可能で、自由に事業アイデアを発表できる。その「夢のたまご」から、ポータルサイトの病院介護ナビや高齢者向け住宅など、新たなプロジェクトも生まれたようだ。上場企業の新しいビジネスモデルを入社1年目から提案できるというのは、通常ではなかなか考えられないこと。そこには、社員の意見を大切にする同社だから描ける「大きな夢」が感じられた。

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2年に1回開催される「夢のたまごグランプリ」。2016年度には内定者もエントリー。1人で参加した新入社員も決勝大会まで進出し、見事「審査員賞」を受賞した。

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