最終更新日:2024/8/14

(株)新和(新和グループ)

  • 正社員

業種

  • アミューズメント
  • 不動産(管理)

基本情報

本社
北海道
残り採用予定人数
26

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

仲間とともに、一致団結して前へ!風通しの良い環境のもと、キャリアを磨いていく

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ステップアップを実現していく、先輩たちの声を紹介

北海道のアミューズメント業界で確固たる存在感を放つ新和(プレイランドハッピー)。業務の最前線を牽引する若手社員はどんなところに手ごたえを見い出しているのか?年次の異なる3人の先輩方に語っていただいた。

■中村 彩乃(2013年入社) 営業部 南6条店 主任
■古海 司 (2014年入社) 営業部 南6条店 副主任
■田邊 弘顕(2021年入社) 営業部 南6条店 クルー

社員たちのオフ

【中村さん】学生時代は野球部のマネージャーとして活躍。現在、休日の楽しみは友人とSNS映えするカフェを訪れること。美味しいものを食べ、写真を撮ることが楽しみ。
【古海さん】休日の楽しみはサウナ巡りで、全てを忘れゆっくり「整える」とのこと。また7歳と5歳の娘と一緒に、車で小樽水族館や旭川の温泉などにも足を延ばす。
【田邊さん】休日の楽しみは、サウナと映画鑑賞。会社の仲間も誘って、一日ゆっくり汗を流して過ごす。良い汗をかいてリフレッシュするのが、明日への活力源だという。

【中村さん】店舗運営の要となる、人財育成を担当。スタッフ全体の接遇技術アップに取り組む

私はパチンコ・スロットを全くやったことがありませんでした。就活で注目したのは休日日数や勤務地、給与面などの待遇と接客ができる仕事かどうかという点。ホテルの宴会サービスのアルバイト経験から頑張ったら頑張っただけ、お客さまが笑顔になってくれる接客に魅力を感じ、新和ではそれが叶うと思い入社しました。

入社後、クルーとして接客業務や店舗運営について学び、2023年の7月から主任に昇格しました。現在、ホールや賞品交換カウンターにおける接客業務に加えて新入社員研修・フォローアップ研修の講師なども務めています。また、月1回のペースで賞品交換カウンター業務に携わる女性スタッフが集まり、業務の効率化などについて話し合う会議にも参加しています。やはり、接客の楽しさはお客さまに顔を覚えていただき、挨拶いただいたり、お声をかけていただけるようになることですね。

1日の仕事の流れは、出勤すると開店準備作業に取りかかります。そして、お店の開店後にバックヤードで賞品発注等の管理業務を行います。その後にホールやカウンターでの接客業務を行い、遅番のスタッフに業務を引き継いで退社という流れです。

総合職では社員のキャリアステップとして2つのコースが用意されています。1つは、社内人財の育成などに取り組む「人財管理コース」。もう1つが、店舗の経営面を追求していく「計数管理コース」です。私は人財管理コースにいるため、店舗では主に教育・育成プランの策定など人財にかかわる様々な業務を担当しています。

研修講師として指導にあたる時は、とにかく良い所を見つけて伸ばす事を心がけています。また、いつも堅苦しく教えるだけでなく、気を引き締めるところ楽しむところのメリハリをつけるよう心がけています。自分が担当した入社1年目の新入社員が、その後、業務経験を積みながら成長していく姿を見ることができるのが講師としての喜びですね。
当社には、社員の接客技術がどの程度かを判定する、接客評価制度というものがあります。Eレベルから順次上がっていくのですが、ランクアップすると接客手当が支給されることになっています。さらに、BレベルからAレベルに上がる際には、サービス接遇検定1級の取得が必須条件となっており、資格取得支援制度の対象となっています。今後は私が指導したスタッフの中で、多くのAレベルスタッフを育てられるよう尽力していきたいです。

【古海さん】副主任として営業施策に関わる仕事も担当。希望休がとりやすく、プライベートも充実

就活をふり返ると、具体的にこういう業界で働いてみたいといった考えはなかったですね。とにかく会社の概要を調べた上で、興味が湧きそうなところを次々と訪問していきました。調べていくうち、パチンコ業界は初任給が高いことに気づきました。最終的に入社を決めたのは、実力次第でどんどん上をめざせる環境に魅力を感じたからです。

入社後、東苗穂店をはじめ、栄町店、藻岩店など様々な店舗で経験を積んでいきました。現在勤務している南6条店に異動となったのは昨年10月のことです。そして2023年7月に副主任へ昇進することができました。

入社当初の仕事内容はホール内での接客業務からスタートしますが、副主任になると営業施策、売上データ管理なども担当するようになります。総合職については、店長が月毎にどんな営業施策を展開するかを決定しています。たとえば、こういう新台を入れると決まると、私はその告知ポスターをどう展開するかについて考えます。ホール内のどの場所に、何日から何日まで掲示するのが効果的かといったことを考えるわけです。また、データ管理業務では売上をはじめ様々なデータを集計・分析し、経営戦略の策定に活かしています。
営業施策の仕事は、1~2日で成果が現れるものではありません。結果が出てくるまで何ヵ月かはかかってしまいますが、スパンが長いだけに目標を達成した時の喜びも大きいですね。

当社の良いところはシフト制で休暇が取りやすいところだと思います。1ヶ月の中で3日間、好きな日を指定して休みを取得できる希望休制度があるので、プライベートの予定の調整もしやすいですね。連休を取ることも可能なのでバカンスも存分に楽しめます。
昨年、副主任に昇進してマネジメントの業務に着手したばかりですが、これからも幅広い知
識を身につけて、主任、マネージャー、店長とステップアップしていきたいと考えています。

【田邊さん】憧れていた管理職昇格に向け、勉強を重ねる日々。就活ではありのままに自分を表現

大学では札幌の地域特性や街づくりを中心に学びました。また、パチンコやパチスロも遊技していたので、自然と業界に対する興味が湧いていました。新和を選んだ理由の一つは、奨学金を借りている学生に対して会社が援助してくれる制度があったからです。
就活をふり返ると、それほど苦労したという記憶はありません。考えていた以上に多くの会社から、内定をいただくこともできました。大切なのは自信を持って、自分を偽らず正直にさらけ出すことだと思います。そういう姿勢で臨んでいると、うまくいく確率が高いのではないでしょうか。また、興味がないように思える業界でも説明会には積極的に参加し、視野をひろげることも大切ですね。私も最初からこの業界に絞っていたわけではなく、サービス業界を中心にいろんな会社を見て回りました。営業職についても検討したことがありました。

現在勤務している南6条店は札幌の中心地にあり、当社でも1番大きなお店です。1,000台規模の遊技機を備え、スタッフ30~40人体制で運営にあたっています。日々の仕事の流れとしては、まず、出勤すると開店までの約1時間で開店準備を行います。それからホールに出て接客業務にあたり、ランチをはさんで遅番と早番が交代する16時頃に業務の引き継ぎを行うという流れですね。大きなお店なので、日々いろんなことが起こりますが、みんなで力を合わせて仕事に取り組んでいます。

やりがいは、やはりお客さまと関わる機会が多く笑顔で「ありがとう」と言ってもらえることですね。また、大型店なのでたくさんのお客さまが訪れますが、土・日などの忙しい日もスタッフ一丸となって乗り越えた時は、大きな達成感や充実感があります。
入社3年目をむかえて仕事にも一通りは慣れてきました。当社では、入社3~4年目をめどに次のステップに進んでいくのが一般的です。もちろん、私もずっと憧れてきた、役職者の道に進んでいきたいと考えています。当面の目標は管理業務を学んで店長になることです。まだまだ道程は長いのですが、今年の役職者昇進試験をパスできるように日々新しいことを学んでいるところです。

学生の方へメッセージ

【中村さん】当社の雰囲気をひとくちに言うなら「和気あいあい」という言葉がぴったりの会社です。また、それぞれが自分らしく働いているのが特徴的だと思います。これは、社長自身が語っている「会社の為ではなく、自分の為に働きなさい」という言葉が、みんなにも浸透しているからでしょう。店舗内ばかりでなく他店舗の人とも連絡をとって、一緒に食事を楽しんだりしていますね。

【古海さん】当社にいて強く感じるのは、先輩や上司の方に相談しやすい話しやすい会社
だということですね。気兼ねなくなんでも相談できる雰囲気があります。副主任になった今、自分も後輩とは何でも話すようにしています。また、スタッフ間の風通しがよく趣味が合う人も多いですね。スタッフ同士で予定が合えば、食事に行ったり、サウナにいったりすることもあります。


【田邊さん】学生の方に知って欲しいのは、当社においてはどこの店舗でも、かしこまった上下関係がないということです。同僚はもちろんですが、上の人にも意見が言いやすい環境です。自分のアイディア、日々の業務に取り組む中で感じたことなどは、遠慮なく話し合うことができますね。また、他店にいる同期とも交流が活発で、誘い合って遊びに出かけることもあります。

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それぞれに持ち味を発揮しながらも、タテヨコの温かなつながりが感じられる同社。取材中もフランクに話し合う姿からも、社風の良さが伝わってきた。

マイナビ編集部から

1951年に創業した新和は、札幌を中心にパチンコ店「プレイランドハッピー」を展開。この事業が同社における第一の柱となっている。注目したいのは、店舗における圧倒的な売上高だ。一般にパチンコ業界では1店舗あたりの年間売上が、平均約17億円だと言われている。一方、プレイランドハッピーについては、なんと100億円規模の売上を達成している店舗もある。しかも一時的でなく、今なお安定成長を継続しているのだ。
そして、第2の柱となっているのが不動産事業だ。都心にオフィスビル、賃貸マンションなどを所有。また、お膝元の北海道でも、札幌を中心とした地域に多数の商業ビル、事業用地を所有。テナント、賃貸先には多くの上場企業が名を連ねている。さらに、第3の柱が航空機リース事業である。3機の最新鋭機を航空会社にリースすることで、長期的な安定収入を得ているのだ。
このように堅固な企業体質を持つ同社では、いち早く新卒採用を実施。コロナ渦で多くの企業が採用を見送るなか、採用人数を減らすことはなかった。さらに、働き方の向上についても、早い段階から取り組んできた。今回ご登場いただいた古海さんが語っていたように、休暇取得についても柔軟に対応してくれる点が眼を惹く。その背後にあるのは、企業理念に掲げる『GOOD COMPANY=社員とその家族が“誇り”を持てる会社』― つまり、社員こそが最大の財産という姿勢にほかならない。

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一人ひとりのお客さまに対応する賞品交換カウンタースタッフは、まさに、お店の顔ともいう存在。アミューズメントの楽しさに、笑顔で彩りをそえる仕事だ。

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