りそなデジタル・アイ(株)【IBMグループ】 【日本アイ・ビー・エム(株)(51％出資)、(株)りそなホールディングス(49％出資)】

スマートフォン向けバンキングアプリの開発・保守を行っています。
主な業務として、地方銀行のバンキングアプリ開発の要件定義から設計・コーディング・テストなどを行っています。
開発で必要となるスキルとしては、Java,SQL,shellを主に使用します。そのため、複数の言語のスキルが必要となってきますが、新入社員研修での学習で基本的なスキルは学ぶことができ、またチームの同期や先輩などに質問しながら進めることができる環境で開発を行っています。
もう一つの業務としては、リリース後のアプリの保守があります。
アプリが実際にアプリケーションストアで提供されてからも、アプリの動作の改善対応や機能追加などの保守業務も新しいアプリを開発しながら行っています。

開発に携わったアプリがCMに！
新入社員１年目の９月からバンキングアプリの開発に携わりました。その中でアプリの機能やアプリがどのようにしてユーザーの情報を反映しているかなど、わからないことも多く、先輩に質問しながらテストなどを行いました。そして、翌年の１月にアプリがリリースされました。
アプリを実際にアプリケーションストアからダウンロードし、正常に自分のスマホで動かすことができたときは、大変嬉しく思いました。また、開発したアプリのCMを見たときは、本当に色々な人に使われているのだと改めて実感することができ、アプリの改善や他行の新しいアプリの開発を通してもっと多くの人に自分が開発に携わったアプリを使って頂きたいと感じました。このような経験や喜びを得ることができることが今の仕事の好きなところです。

勤務地と新人研修
私がりそなデジタル・アイを選んだ理由として、まず社員の大半が大阪勤務であるという点です。就職活動を行っていたときに地元が大阪なので関西に勤務したいと考えていました。そのため社員の大半が大阪勤務であるという点が入社の決め手の一つになりました。
他の理由としては、プログラミングなどの新人研修が６ヶ月もあるという点です。学生時代にプログラミングを少し勉強していたのでIT分野に興味がありました。しかし、勉強していた言語がJavaなどの開発に使用するものではなかったため不安もありました。そのため、業務で使用するプログラミングの基本などを6ヶ月の新人研修期間で学ぶことができ、プログラミング初心者の方でも基礎を身につけてから業務に参加することができるという点が決め手の一つになりました。

システムエンジニア(2年目)

就職活動は人生を大きく左右する分岐点なので、自分に合った会社と出会えるチャンスを増やしていくことが大切だと思います。
なので、就職活動中は、興味がない業界に関しても１社でもいいので説明会などを受けてみるといいと思います。その中で、自分が将来したいことの整理や新しく関心を持てる業界を見つけるチャンスにつながると思います。