最終更新日:2024/9/27

(株)トヨタレンタリース千葉

  • 正社員

業種

  • リース・レンタル
  • 損害保険
  • 自動車・自動車部品
  • サービス(その他)
  • 専門店(自動車関連)

基本情報

本社
千葉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

多様なお客様に、最適なクルマをご提案。リピーター増や信頼の絆が財産になる仕事

PHOTO

選ばれ続けるスタッフへ、笑顔の接客や一歩先を読む提案に努める

「レンタル」と「リース」という2つのサービスを地域密着で展開しているトヨタレンタリース千葉。2人の若手社員と1人の店長に登場していただき、入社理由から仕事のやりがい、仕事術、社風、目標までを伺った。

■崎原さん/レンタル部(2021年入社)写真中央
■吉田さん/リース部(2022年入社)写真左
■魚路さん/レンタル部 店長(2011年入社)写真右

それぞれ仕事の一日の流れ、オフの趣味を紹介

「午前は出発のお客様への対応、夕方は返却の対応、日中は受付のほかディーラーや保険会社・修理工場との連絡や事務を行うことが多いです」と崎原さん。趣味は野球観戦。
「リース営業は外出しての商談が約7割、オフィス作業が約3割。事務はメールの確認から契約書や提案書、お見積書の作成など多岐にわたります」と吉田さん。趣味はサウナ。
「仕事では自ら接客することに加え、売上管理やシフト管理などPCに向かう場面が多くあります。スタッフへの教育指導も大切な仕事の一つです」と魚路さん。趣味はドライブ。

笑顔と説明を尽くした結果、常連のお客様が増えると嬉しい。接客が上達したとお褒めの言葉に感激/崎原さん

車が好きで早めに免許も取得し、自動車業界で働けたらと思っていました。車を保有する時代からシェアする時代と言われる中で、レンタルやリースの需要はもっと高まるに違いないと感じ、地元でなじみのあったトヨタレンタリース千葉を志望しました。入社後、最初の1カ月の研修で幅広い知識を習得。店舗配属後は先輩のOJTトレーナーに不明点を確認し、覚えていくことができました。他の先輩も常に目をかけていただけて、仕事に慣れるまで助けていただける環境は心強かったです。

私が担当するレンタル事業は、レンタカーの電話での予約受付から窓口での対応はもちろん、契約後の出発と返却の対応や車両の配回送、洗車、衛生管理も担当します。はじめの頃に大変だったのが「お客様のニーズに合わせたクルマを」と思いつつも、車種や車両に詳しくなかったので即答できなかったこと。先輩に聞きながら実際に車両を見て運転して、次第に特徴を覚えました。また、旅行などレジャー用途のお客様が多いイメージがありましたが、事故で代車が必要になったというお客様や仕事で使うからという法人のお客様まで、レンタルにも多様なニーズがあることを知りました。ディーラーや取次店への連絡をはじめ、日時に応じたクルマの手配、配回送スタッフへの業務指示、駐車場への車移動も大切な仕事です。お客様の希望車種が予約で埋まり、ご用意できず辛い思いになることもあります。ですが、次第に常連さんが増えて私の接客を見たときに「段々上手になってるよ」というお褒めの言葉をいただくと大きな喜びに。車両の知識も増えた今では、用途に合わせた車種をご提案。その結果「また次も、あなたから借りたい」の言葉は信頼が深まったと感じ、最高に嬉しい瞬間です。一方で、事故のリスクに備えて保険をおすすめしたり、保険に入らなかった場合の修理費用の負担額もしっかり説明することを心掛け、後々トラブルにならない関係性を築くことも大切にしています。笑顔での接客とおもてなしを心掛けた結果、気持ち良くお客様が好きなクルマを運転し、事故もなく無事に帰ってきてくださるのは大きなやりがいです。

仕事を通しては自分なりに日々の計画を立てて動けることが多くなり、自分の成長もそこに感じます。今後もお客様第一の姿勢に努め、これまで以上に寄り添う姿勢を大切に、初めてのお客様にも信頼をいただけるような存在に成長していけたらと思います。

積極姿勢が実を結び、初契約は思い出の日に。継続性も大切に、法人様とWIN×WINの関係を目指す/吉田さん

クルマに興味があったことから、自動車業界の営業職を志望。買うより借りる時代の中で、レンタル・リース事業に将来性を感じました。トヨタブランドが浸透していることにより、多くのお客様と出会うチャンスがあること、リース営業はお客様との間に長期的な関係が築けること、またインセンティブが高いことにも魅力を感じて当社を志望しました。

入社後の新人研修ではレンタル事業からリース事業までを学び、さらにリース事業はクルマの知識に加えて経理などコンサルティング営業に必要な知識も学ぶことができました。リース事業は9割方が法人のお客様で、担当エリアを任されて訪問営業をします。社用車を中心とした乗用車・バン・トラックなどの車両を毎月の定額で長期的に貸し出すサービスで、お客様のご要望やご予算に応じて新車だけでなく、中古車をリース契約する場合もあります。配属後は先輩のOJTや同行営業などを経て、私が初契約を結べたのは1年目の8月でした。自分なりに、ここならリース車両が必要になるのでは?と気になった食品卸会社にアプローチ。提案書類を持参して訪問を続けたところ、バン1台のリース契約を結ぶことができました。自分が新人で初受注を目指して頑張っている姿を認めていただき、今でもその時の喜びを覚えています。その後は先輩からお客様を引き継ぎ、契約車両の管理や追加のご契約につながるフォローをしながら、新規開拓に励む日々です。特にリースは車検やメンテナンスも当社が管理するため、お客様は手間の軽減や節税になるメリットがあることなどを丁寧にお伝えしながら、お客様と継続的に関係を築くことがミッションです。

最近は納車時にディーラーが忙しいとき、私が立ち合いをしています。自分の成長を感じられたのは、車の仕様や特徴、運転の仕方なども説明できるようになったとき。そして、お客様のことを第一に考え、ご要望に合わせて提案できることが増えたときです。もちろん「リース車両の台数を増やすことで営業範囲も広がるのでは?」といったアピールによって、当社もお客様もWIN×WINの関係が築けるようにしています。当社の理念「選ばれ続ける企業」を支えるスタッフになるため、今後もお客様のお力になれるよう、一歩先行く提案ができる存在が目標です。さらに後輩にも自分の知識や経験を伝え、背中で範を示せるリーダーを目指して成長していけたらと思っています。

接客力や指導力を身につけ、主任、店長へキャリアアップ。笑声も大切に明るい店舗を創造/魚路さん

受付や接客の仕事がしたいという想いで就職活動を開始しました。クルマやドライブが大好きだったこともあり、地元の千葉で地域に密着して働ける当社を志望。入社後はレンタル部に配属され、県内3店舗でキャリアを積んできました。最初は店舗のフロントスタッフとして予約受付から貸出返却業務、ディーラーや他店と連携してのクルマの手配、保険の説明、運行前点検、洗車などを担当。リピーターのお客様から名前で呼んでいただいたりお土産話などを聞けたりしたときは嬉しかったです。

実績を積むことで入社5年目頃には後輩を指導する主任に昇進し、数名の後輩メンバーの指導にも当たりました。さらに7年目頃にはサブリーダーとなり、後輩指導に加え店長をサポートするマネジメント業務も経験。仕事の中にはクルマを手配する配回送業務のほか、店舗の駐車場内の移動では自ら運転もします。新卒入社でまだ運転に慣れない人や苦手という人もいるので、実際に助手席に乗って運転方法を指導することも。最初は苦手でも徐々に運転に慣れると、バックや車庫入れなどスムーズにできるようになり、顔つきにも自信が満ち溢れます。さらにお客様対応も身についてくると、成長してくれていると感じることが増え、メンバーの成長がやりがいになりました。「選ばれ続けるスタッフになる」。私はそのために笑顔に加え、コロナ禍などのマスクが必要なときには「笑声(えごえ)」を大切にしていました。口周りが見えていなくても微笑んでいるような声が出せるよう、後輩たちにも指導しています。

2023年には店長に昇進。売上や社員の管理はもちろん、何かあったときの最終責任者として確認・判断をすることがミッションです。もちろん売上アップも使命ですが、店舗内は常に一人ひとりがお客様のことを大切に考え、和気あいあいとした明るい店舗になるよう努めています。最近ではワゴン車やマイクロバスなどの需要も増えており、団体での旅行ニーズも多くなっていると実感。この追い風に乗りながら、さらに活気のある店舗を創り上げていきたいです。レンタル店舗は女性店長が多いので、先輩方の姿も励みにしながら長くキャリアを伸ばしていきたいと思います。

学生の方へメッセージ

当社は皆さん明るく優しい人柄の先輩ばかりで、困っていたら大丈夫?と寄り添っていただけます。休日も取りやすく、連休を取っての旅行など、公私のメリハリもつけやすい環境。トヨタ車を中心に、お客様に最適なクルマやプランを自信をもっておすすめできる会社だと感じています。就職活動では1社のみならず、いろいろな会社を見比べて、「ここなら」と感じた会社を志望してみてください。(崎原さん)

皆さんの中には社会に出ることに不安を感じる方もいるかもしれません。ですが、当社は先輩がすぐ相談にのってくれるので、私も次第に会社になじむことができました。リース営業は先輩からお客様を継承できますし、お客様からお客様をご紹介いただく機会も多いです。仕事内容に加え、社風が自分にあっているかどうかもしっかりチェックすることが大切ですよ。(吉田さん)

接客やクルマが好き、そのいずれかがある人はぜひ当社へ興味を持ってみてください。研修なども充実していて、笑顔の研修から電話・接客のロープレも充実しています。店舗内でも上司との垣根もなく、困っていれば必ず誰かが助けてくれます。クルマも多様な車種に触れられ、事務のスキルも運転技術も次第に身についていくでしょう。多様なお客様との出会いは楽しく、会話も楽しみながら成長していけますよ。(魚路さん)

PHOTO
レンタル事業は個人のお客様、リース事業は法人のお客様が主。人と対話することが好きで、チーム体制のもと店舗や会社を盛り上げようという積極姿勢は皆さん共通。

マイナビ編集部から

若者のクルマ離れが進んでいる、と言われて久しい。確かに「これは自分のクルマ」と友人に自慢したりする人は、皆さんの周りでも案外少ないのではないだろうか。しかし、その一方で所有からシェアの時代と言われ、休日のみ乗れればいいからレンタルでいい、毎月の支出を定額にリース契約したい、と考えるのは法人だけではなく個人も増えている。どのような形であれ、クルマは私たちの生活に必要不可欠なものといえるだろう。

トヨタレンタリース千葉は、そんな時代も追い風にレンタル・リースという2つの事業を通して地域社会に貢献し、“お客様に「選ばれ続ける企業になる」ことを目指す”を経営理念とした会社だ。今回の取材ではレンタルフロントスタッフとカーリース法人営業スタッフ、それぞれ活躍する社員に話を聞くことができた。いずれも自分の個性と対話力を前面に打ち出しながら、長期にわたって信頼関係を結べる仕事を喜びとする姿がとても印象的だった。トヨタだからというよりも「あなただから、また借りに来た」「あなただからリース契約したい」そんなお客様との絆に最高の喜びとやりがいを感じていた。さらにレンタルフロントスタッフは店長にもキャリアを伸ばせるし、リース法人営業スタッフはインセンティブも励みにキャリアアップできる。多様なニーズに応えながら人とクルマの良き接点になる仕事は、やりがいも将来性も共に大きいといえるだろう。

PHOTO
緑の看板が目印となるトヨタレンタリース千葉。若手社員が多く活躍しており、どの店舗も先輩からのフォローが手厚く風通しの良い環境だ。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)トヨタレンタリース千葉の取材情報