富山薬品工業(株)の新卒採用・会社概要

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会社紹介記事

広大な敷地面積を誇る鹿島工場は2012年に竣工された。富山薬品工業の命とも言える開発部門には、最新の設備・機器が揃っている。リチウムイオン電池用の薬品。水分を嫌うため、グローブボックス内で作業します。

: 広大な敷地面積を誇る鹿島工場は2012年に竣工された。富山薬品工業の命とも言える開発部門には、最新の設備・機器が揃っている。

: リチウムイオン電池用の薬品。水分を嫌うため、グローブボックス内で作業します。

創立から75年！リチウムイオン電池の電解液パイオニアとして更なる飛躍を目指す

「当社の魅力は風通しの良い社風と実績に裏打ちされた技術力です。学歴や職歴等、カテゴリーの枠は存在しません」<キャパシターケミカル部　部長・浦本昌英さん>	当社は1946年に創立し、2021年に75周年を迎えました。創立当初は試薬をベースとした薬品製造がメインでしたが、戦後の高度成長期初頭に付加価値の高い工業用薬品の開発に着手し、コンデンサ用電解液の製造を開始しました。そして、1970年代後半から80年代にかけて半導体やリチウム電池用の薬品開発をスタートさせ、高純度の薬品製造を実現。これらは当社独自の技術によって製品化されたものであり、工業薬品業界における当社の地位を決定付けるものでした。特に、リチウム電池用の電解液については、世界に先駆けて開発したというプライドを持っております。1991年にソニーが世界で初めて、繰り返し充電ができる電池（リチウムイオン二次電池）を製品化しましたが、その電池に採用されたのが当社の電解液でした。現在、当社は高品質なリチウム電池用電解液の製造に成功した企業として、世界的な評価を獲得しております。しかしながら、会社自体はいわゆる大企業的な体質ではなく、取引先からの依頼には迅速かつ柔軟に対応できる業務体制。その事が、業界内での信用度を更に高めております。日本では、大手家電メーカー傘下の電池メーカーでさえ、バッテリー用の電解液に関しては当社のような専門メーカーから仕入れているのが実状です。当社の経営方針は、他業種に手を伸ばすような経営戦略とは無縁。主体事業である「高純度化学薬品」の研究開発・製造販売に専念しております。以前は取引先からの要請で製造するパターンが大半でしたが、最近は自社で企画開発した新製品を市場に提案することが増えており、新製品開発の技術力が当社最大の特長と言えるでしょう。今後は「電池・コンデンサ・ファインケミカル」の主力3分野の事業を盤石にすることを第1の目標に掲げております。そして第2の目標は、電子部品以外の分野で高純度化学薬品を供給するための研究開発がテーマです。そのためにも、これからは新しい思考と若いパワーが必要となります。当社の仕事は、開発から試作品製作・特許出願・プレゼンまでの一連の過程に関わる面が特徴です。また、社長以下全社員がお互いに協力し、目標に向かうといったアットホームな雰囲気のある職場でもあります。当社の事業に少しでも興味があり、好奇心旺盛で色々なことにチャレンジしたいという学生の方。インターンシップエントリーお待ちしております。

「当社の魅力は風通しの良い社風と実績に裏打ちされた技術力です。学歴や職歴等、カテゴリーの枠は存在しません」<キャパシターケミカル部　部長・浦本昌英さん>

当社は1946年に創立し、2021年に75周年を迎えました。創立当初は試薬をベースとした薬品製造がメインでしたが、戦後の高度成長期初頭に付加価値の高い工業用薬品の開発に着手し、コンデンサ用電解液の製造を開始しました。そして、1970年代後半から80年代にかけて半導体やリチウム電池用の薬品開発をスタートさせ、高純度の薬品製造を実現。これらは当社独自の技術によって製品化されたものであり、工業薬品業界における当社の地位を決定付けるものでした。特に、リチウム電池用の電解液については、世界に先駆けて開発したというプライドを持っております。1991年にソニーが世界で初めて、繰り返し充電ができる電池（リチウムイオン二次電池）を製品化しましたが、その電池に採用されたのが当社の電解液でした。

現在、当社は高品質なリチウム電池用電解液の製造に成功した企業として、世界的な評価を獲得しております。しかしながら、会社自体はいわゆる大企業的な体質ではなく、取引先からの依頼には迅速かつ柔軟に対応できる業務体制。その事が、業界内での信用度を更に高めております。日本では、大手家電メーカー傘下の電池メーカーでさえ、バッテリー用の電解液に関しては当社のような専門メーカーから仕入れているのが実状です。
当社の経営方針は、他業種に手を伸ばすような経営戦略とは無縁。主体事業である「高純度化学薬品」の研究開発・製造販売に専念しております。以前は取引先からの要請で製造するパターンが大半でしたが、最近は自社で企画開発した新製品を市場に提案することが増えており、新製品開発の技術力が当社最大の特長と言えるでしょう。

今後は「電池・コンデンサ・ファインケミカル」の主力3分野の事業を盤石にすることを第1の目標に掲げております。そして第2の目標は、電子部品以外の分野で高純度化学薬品を供給するための研究開発がテーマです。そのためにも、これからは新しい思考と若いパワーが必要となります。当社の仕事は、開発から試作品製作・特許出願・プレゼンまでの一連の過程に関わる面が特徴です。また、社長以下全社員がお互いに協力し、目標に向かうといったアットホームな雰囲気のある職場でもあります。当社の事業に少しでも興味があり、好奇心旺盛で色々なことにチャレンジしたいという学生の方。インターンシップエントリーお待ちしております。

会社データ

プロフィール	富山薬品工業は試薬メーカーとして1946年に創立しました。以来、高純度化学薬品（ファインケミカルズ）の生産と販売を通して、お客様と共に、豊かな社会の実現に貢献しています。当社の薬品は不純物の極めて少ない安定した品質であり、主に電子デバイス用の機能性材料として、先端産業の様々なシーンに役立てられています。スマートフォンなどの小型軽量の情報端末から、電気自動車（EV）に至るまで幅広く使用されているリチウムイオン電池。当社ではリチウムイオン二次電池用の「電解液」の開発事業を1990年より世界に先駆けて行っております。また、パソコンやテレビ等の家電製品に欠かせないキャパシタ（コンデンサ）という蓄電デバイスがありますが、当社ではそのキャパシタ用の化学薬品も主力事業の1つとなっています。ニッチな市場ではありますが、今後も独自の技術力と創意工夫で、高付加価値の製品を市場に提供し、お客様ニーズに合わせた製品を開発していきます。
事業内容受託開発	キャパシタ用、リチウム電池用、ファインケミカル分野の高純度化学薬品の研究開発・製造・販売。【1】キャパシタ（アルミ電解、タンタル電解、機能性高分子）　→ 家電製品、自動車電子機器、太陽光・風力発電向け【2】リチウム電池（一次電池、二次電池、ポリマー電池）　→ スマートフォン・タブレット端末、電気自動車、家庭用蓄電池向け【3】ファインケミカル　→ 電子材料用（半導体など）、試薬及び特殊用、原子力産業用、医薬関連（医薬中間体原料）私たちが研究しているのは、スマートフォンや電気自動車で使用されているリチウムイオン電池用の「電解液」です。

プロフィール

富山薬品工業は試薬メーカーとして1946年に創立しました。以来、高純度化学薬品（ファインケミカルズ）の生産と販売を通して、お客様と共に、豊かな社会の実現に貢献しています。

当社の薬品は不純物の極めて少ない安定した品質であり、主に電子デバイス用の機能性材料として、先端産業の様々なシーンに役立てられています。
スマートフォンなどの小型軽量の情報端末から、電気自動車（EV）に至るまで幅広く使用されているリチウムイオン電池。当社ではリチウムイオン二次電池用の「電解液」の開発事業を1990年より世界に先駆けて行っております。
また、パソコンやテレビ等の家電製品に欠かせないキャパシタ（コンデンサ）という蓄電デバイスがありますが、当社ではそのキャパシタ用の化学薬品も主力事業の1つとなっています。

ニッチな市場ではありますが、今後も独自の技術力と創意工夫で、高付加価値の製品を市場に提供し、お客様ニーズに合わせた製品を開発していきます。

事業内容

受託開発

キャパシタ用、リチウム電池用、ファインケミカル分野の高純度化学薬品の研究開発・製造・販売。

【1】キャパシタ（アルミ電解、タンタル電解、機能性高分子）
　→ 家電製品、自動車電子機器、太陽光・風力発電向け

【2】リチウム電池（一次電池、二次電池、ポリマー電池）
　→ スマートフォン・タブレット端末、電気自動車、家庭用蓄電池向け

【3】ファインケミカル
　→ 電子材料用（半導体など）、試薬及び特殊用、原子力産業用、医薬関連（医薬中間体原料）

私たちが研究しているのは、スマートフォンや電気自動車で使用されているリチウムイオン電池用の「電解液」です。

本社郵便番号	103-0023
本社所在地	東京都中央区日本橋本町1-2-6　日本橋本町スクエア
本社電話番号	03-3242-5149
設立	1946（昭和21）年6月25日
資本金	1億5,150万円
従業員	128名（2023年11月時点）
売上高	61億400万円（2023年11月期実績）
事業所	1.本社　（東京都中央区） 2.工場　鹿島工場（茨城県神栖市）　　　　生産技術センター（埼玉県富士見市）
業績	決算期　　売上高　　当期純利益 2021.11　　60.6　　　　4.7 2022.11　　69.7　　　　5.5 2023.11　　61.0　　　　4.0 　（単位：億円）
主な販売先（敬称略）	関東化学(株)、京セラ(株)、(株)GSユアサ、(株)東北村田製作所、ニチコン(株)、日本ケミコン(株)、パナソニック(株)、マクセル(株)、ルビコン(株)、富士フイルム和光純薬工業(株) など
平均年齢	40.9歳（2023年11月時点）
平均勤続年数	17.3年（2023年11月時点）
平均給与	641万円（2023年）
沿革	1946年創業者の富山又三郎が東京都港区に「(株)富山薬品商会」を創立芝浦工場を設置、無機試薬の製造開始 1948年社名を「富山薬品工業(株)」に改称 1952年アルミ電解コンデンサ用高純度薬品の製造開始 1962年埼玉県富士見市に志木工場を新設移転（現：生産技術センター） 1966年日本初のホウ酸専用工場を志木工場に新設 1968年 GE社（米）の設計によるPWR・BWR（原子炉）向けの高純度ホウ酸が顧客認定を受け、国内唯一の供給メーカーとなる 1979年リチウム電池用電解液『LIPASTE』の研究開始 1982年リチウム電池用電解液『LIPASTE』の量産開始富山又三郎社長（当時）が黄綬褒章を受章【長年にわたり試薬の製造に従事、業界の発展に貢献した功績】 2000年全社にて「ISO9001」を認証取得（審査機関：JCQA） 2011年東日本大震災及び福島第一原発事故により大熊工場が操業停止鹿島臨海工業地帯波崎地区に工場用地を取得 2012年茨城県神栖市波崎工業団地に鹿島工場を新設（敷地：69,000平方メートル） 2016年創立70周年記念千葉県鴨川市にて記念式典を開催 2020年鹿島工場に有機合成品製造棟を新設

働き方データ

平均勤続勤務年数
- 17.3年
2023年度
月平均所定外労働時間（前年度実績）
- 6.8時間
2023年度
平均有給休暇取得日数（前年度実績）
- 15.0日
2023年度

前年度の育児休業取得対象者数（男女別）


対象者	0名	8名	8名
	2023年度

前年度の育児休業取得者数（男女別）


取得者	0名	1名	1名
	2023年度

社内制度

研修制度	制度あり階層別研修（eラーニング）、学会参加、各種セミナー等
自己啓発支援制度	制度あり【資格取得支援】・会社が指定する資格免許を新たに取得した方には、一時金が支給されます。・会社の指示により、新たに業務上必要な資格免許を取得する場合、資格取得に要する費用は原則として会社負担となります。

採用実績

採用実績（学校）	＜大学院＞茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、岡山理科大学、神奈川大学、金沢大学、群馬大学、埼玉大学、佐賀大学、産業能率大学、芝浦工業大学、信州大学、城西大学、上智大学、千葉工業大学、中央大学、東京大学、東京電機大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、長岡技術科学大学、新潟大学、日本大学、法政大学、星薬科大学、明治大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜市立大学＜大学＞石巻専修大学、茨城大学、いわき明星大学、宇都宮大学、神奈川大学、金沢大学、学習院大学、北里大学、近畿大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、神戸松蔭女子学院大学、国士舘大学、駒澤大学、埼玉大学、佐賀大学、産業能率大学、芝浦工業大学、信州大学、城西大学、成城大学、専修大学、第一薬科大学、大東文化大学、千葉大学、千葉商科大学、中央大学、帝京大学、東海大学、東京工業大学、東京電機大学、東京農業大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、東洋大学、長岡技術科学大学、南山大学、新潟大学、日本大学、日本女子大学、福井大学、福島大学、法政大学、星薬科大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、早稲田大学
採用実績（人数）	2022年　2023年　2024年　 -------------------------------------------- 修士　　　1名　　　3名　　　 ― 大卒　　　1名　　　1名　　　3名
採用実績（学部・学科）	【理系】 ●理工学部（理工学科、化学科、基礎理学科、応用化学科、機能物質化学科、工業化学科、理工学研究科　など） ●理学部（理学科、化学科、生物科学科、応用化学科、理学研究科　など） ●工学部（工業化学科、応用化学科、生物化学工学科、応用理化学科、物質工学科、材料開発工学科、材料化学科、物質化学科　など） ●農学部（生物生産科学科、水産学科、醸造学科、農学研究科　など） ●薬学部（薬学科、薬剤学科、医療薬学科、薬学研究科　など） ●その他（生命理工学部、生産工学部、総合化学研究科、総合理学研究科　など）【文系】経済学部、経営学部、商学部、政治経済学部、法学部、文学部、外国語学部、他

採用実績（学校）

＜大学院＞
茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、岡山理科大学、神奈川大学、金沢大学、群馬大学、埼玉大学、佐賀大学、産業能率大学、芝浦工業大学、信州大学、城西大学、上智大学、千葉工業大学、中央大学、東京大学、東京電機大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、長岡技術科学大学、新潟大学、日本大学、法政大学、星薬科大学、明治大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜市立大学
＜大学＞
石巻専修大学、茨城大学、いわき明星大学、宇都宮大学、神奈川大学、金沢大学、学習院大学、北里大学、近畿大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、神戸松蔭女子学院大学、国士舘大学、駒澤大学、埼玉大学、佐賀大学、産業能率大学、芝浦工業大学、信州大学、城西大学、成城大学、専修大学、第一薬科大学、大東文化大学、千葉大学、千葉商科大学、中央大学、帝京大学、東海大学、東京工業大学、東京電機大学、東京農業大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、東洋大学、長岡技術科学大学、南山大学、新潟大学、日本大学、日本女子大学、福井大学、福島大学、法政大学、星薬科大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、早稲田大学

採用実績（人数）

　　　　 2022年　2023年　2024年　
--------------------------------------------
修士　　　1名　　　3名　　　 ―
大卒　　　1名　　　1名　　　3名

採用実績（学部・学科）

【理系】
●理工学部
（理工学科、化学科、基礎理学科、応用化学科、機能物質化学科、工業化学科、理工学研究科　など）
●理学部
（理学科、化学科、生物科学科、応用化学科、理学研究科　など）
●工学部
（工業化学科、応用化学科、生物化学工学科、応用理化学科、物質工学科、材料開発工学科、材料化学科、物質化学科　など）
●農学部
（生物生産科学科、水産学科、醸造学科、農学研究科　など）
●薬学部
（薬学科、薬剤学科、医療薬学科、薬学研究科　など）
●その他
（生命理工学部、生産工学部、総合化学研究科、総合理学研究科　など）

【文系】
経済学部、経営学部、商学部、政治経済学部、法学部、文学部、外国語学部、他

過去3年間の新卒採用者数（男女別）


2024年	1名	2名	3名
2023年	3名	1名	4名
2022年	1名	1名	2名

過去3年間の新卒採用者数

採用者

2024年	3名
2023年	4名
2022年	2名

過去3年間の新卒離職者数

離職者

2024年	0名
2023年	0名
2022年	1名

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富山薬品工業(株)

業種

基本情報

化学一筋75年。わたしたちの生活に必要不可欠なモノの「材料」をつくっています。

「次世代技術」を切り開くファインケミカル（2024/09/26更新）

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働き方データ

社内制度

採用実績

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