最終更新日:2024/8/1

(株)ティーネットジャパン【IT系エンジニア職】

  • 正社員

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業種

  • ソフトウエア
  • 建設コンサルタント
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • 受託開発

基本情報

本社
東京都、香川県

取材情報

プロジェクトストーリーを紹介したい

プロジェクト秘話を通じて明かされる「これがティーネットジャパンの魅力だ!」

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抜群のチームワークで推進してきたプロジェクトは佳境へ

大学のWEB出願システム開発プロジェクトに挑む3名のエンジニア。これから佳境を迎えるにあたり、プロジェクト秘話、仲間への思い、仕事の面白さなどについて、思う存分に語ってもらいました。

SI(System&Infrastructure Solution)事業本部
リーダー/Y.Aさん(以降Aさん) 2011年入社
システムエンジニア/K.Nさん(以降Nさん) 2015年入社
プログラマー/I.Yさん(以降Yさん) 2020年入社

取材対象者のココが魅力!

課題や顧客の要件を的確にキャッチし、最適な形で仕様や設計に落とし込む上流工程のスペシャリスト。周囲への気遣いや配慮の凄さには全員納得のAさん。
技術志向の強いNさん。黙々と成果を上げていくタイプで、開発・実装はもちろん、顧客との折衝、全体調整までトータルに対応。次代のSI事業本部をリードしていく人材だ。
どのような業務でも前向きに取り組む姿勢は上司から高く評価されている新入社員のYさん。近日スタートする結合試験においても重要な役割を任されている。

新たなプロジェクトの始動。それぞれの役割

Aさん:まずは私たちが手がけているプロジェクトの概要について話していこうか。取り組んでいるのは大学のWEB出願システムの開発で、当社が開発・保守している既存システムから新たなシステムへの刷新とサービスの高度化を実現していく、というのが今回のプロジェクトの趣旨。これによって教育機関の事務手続きにおける業務軽減と柔軟性、拡張性のあるシステムを実現することができるようになるの。

Nさん:そのプロジェクトの中で、私は担当機能の基本設計を担当しています。具体的には入力されたデータを処理し、管理する「バックエンド側」の開発を担当しています。業務では私の設計に基づき、後輩やパートナー会社のエンジニアに実装作業を行ってもらっているのですが、その際の割り振りや技術的なサポートなども私の仕事です。また、自分の担当機能に関しては、直接お客さまとやりとりを行い、調整を図っていくこともあります。

Aさん:要件定義や基本設計、全体のスケジュール管理といった上流工程の取りまとめを行うことが私の仕事。お客さまとエンジニアの間に立ち、お客さまの要望を技術に落とし込みながら各メンバーに業務を割り振り、タスクを管理する進行リーダーといったところかな。プロジェクトは実装工程が終わりに近づき、近日中に開発した機能を合体させる結合試験へと入っていく予定よね。

Yさん:私は入社1年目の新人エンジニアで、このプロジェクトへ合流したばかり。これから本格的な結合試験が始まるということで、私もテスターとして、テスト仕様の作成から試験実施までを担当させてもらっています。自分にとって初となる本格的な開発プロジェクトなので、ちょっとした興奮を感じています。

Nさん:Yくんはプロジェクトに合流してから間もないけど、どう?慣れてきた?

Yさん:はい! 経験が乏しい状態なので、いきなり設計や実装ではなく、現時点での自分のレベルに合ったテスト担当としてスタートできるのはありがたいですね。何よりもありがたいのが、MMリーダー(マンツーマンリーダー)として年次の近い先輩が常に近くでサポートしてくれること。おかげさまで安心して業務に取り組むことができています。

Aさん:プロジェクトはこれからが佳境。ということで、みんなで一致団結して頑張っていこうね。

お客さまの反応を見ながらものづくりを進められる面白さ

Aさん:みんなは、この仕事のどんな点に「面白さ」とか「やりがい」を感じてる?

Nさん:このプロジェクトでは基本設計から任せてもらっており、お客さまと直接やり取りできる場面がたくさんあります。お客さまの顔を見ながら要望をキャッチしていけることに大きなやりがいを感じています。やっぱり自分たちが作るものを使ってくださるお客さまと接し、直接的に反応を見ながらものづくりを進めていけることはモチベーションが違いますね。

Aさん:今回のプロジェクトはユーザーとの直接取引によるプライム案件だから、お客さまとの距離が近くて、そんな喜びを思い切り味わえるよね。

Yさん:僕の場合はまだ経験が浅いということで、「一歩一歩成長を実感できる」という点がやりがいですね。技術面や業務知識において、MMリーダーやAさんからサポートを受けつつ、一つひとつ経験を積み重ね、これまで分からなかったことが分かるようになったり、できなかったことができるようになっていくことは大きな喜びです。

Aさん:Yくんは、このプロジェクトの前に保守業務にも携わっているんだよね。その時はどんなやりがいを感じたの?

Yさん:少し前に携わっていたプロジェクトでは、新システムを導入するにあたっての是非を検討するための検証作業を担当させてもらいました。検証用の疑似環境の構築し、検証を行い、それをレポートにまとめてお客さまに提出するまで一通りの作業を経験し、とても勉強になったのと同時に「開発だけでなく技術調査も面白いな」と感じました。

Nさん:技術調査や運用も、お客さまと身近に接することができる業務の一つ。そういった仕事を1年目から任せてくれるというのもティーネットジャパンの特徴だよね。

Aさん:システム開発やサービスの上流工程に携わる点が魅力かな。お客さまの「こんなことがやりたい」というふんわりとしたビジョンを起点に、それを要件に落とし、設計を行ない、実装、テスト、リリースを経て形となったものが、お客さまの役に立つ――こんな楽しくやりがいに満ちた仕事ってないと思ってる。

Nさん:まさにものづくりの醍醐味ですよね。

助け合いの精神に満ちた抜群のチームワークが私たちの武器

Aさん:実はこのプロジェクトは途中で中核メンバーが変更になり、進行に支障が生じたことがあったんだけど、そこにNくんやYくんが加わってくれたことで再び軌道に乗せることができたんだよね。特にNくんは私のサポートなどもしてくれて本当に助かった。

Nさん:私は既存システムの開発に関わっており、そうした点でも役に立つことができてよかったです。このプロジェクトでは中核的な機能の開発を担当しているのですが、当初はボリュームが大きすぎて不安がありました。そんな中、Aさんがタスクをいくつかに分散してくれたことで私への負荷が減り、作業がかなり楽になりました。

Aさん:現行のシステムを知っている人間が加わってくれるというのはとても心強かったよ。そんな仲間同士が垣根を超えて助け合うのがティーネットジャパンの文化だと思うの。

Yさん:それは僕も強く感じます。部署に垣根がなく、分からないことがあればたとえ忙しくても嫌な顔ひとつせずに教えてくれますし、忙しいときなどは部署間を越えて協力し合うのが当たり前。そんな社風だから、不安の多い1年目を安心して過ごすことができています。

Nさん:「自分はここからここまで」と担当を限定せず、自分の手が空いたときは忙しい仲間のヘルプに駆けつける、ということが自然にできる人が多いですよね。そんな「困ったときはお互い様」の精神が浸透しているのと、無理のない進行スケジュールを立ててくれるので、開発案件であっても残業はかなり少ないと感じています。

Aさん:今はコロナ禍で大変な状況だけど、テレワークやフレックスが利用できるので、いろいろな事情に応じた働き方ができるのもティーネットジャパンのいいところ。特に私のように子育てと仕事を両立している社員の場合は、家庭の事情に応じて勤務体系を使い分けられることができて本当に助かるんだよね。

Nさん:キャリア形成のロードマップが明確化されていて、「技術志向」「マネジメント志向」双方の道筋が明瞭になっているのもいいところ。常に明確な目標を描きながら仕事ができることはエンジニアとしては大きなよろこびです。

Aさん:そんな恵まれた環境だからこそ、「もっと成長したい!」という意欲が湧いてくると思うんだよね。これからも一緒に頑張っていこうね!

自分のアイデアで新たな価値創造を! 全社員参加型のビジネスコンテスト

いま、テクノロジーは想像を超える急速な進化を続けており、それにともない事業領域もかつてない変化を見せています。そうした状況の中、ティーネットジャパンの新たな可能性を切り拓くことを目的に社員参加型のアイデアコンテストを開催しています。
これは「新規事業」「業務改善」「事業連携」などの観点から社員が自由にアイデアを述べ、新たな価値創造とイノベーションにつなげようという試みで、全ての社員が参加できる点に特徴があります。優れたアイデアであれば実際に事業化や製品化を行いますし、人的コスト・設備コスト・ルールの改善などの観点から既存事業の改善をリードしていくこともできます。また、異なる事業部同士を結びつけて新たなビジネスを創出する、といったことも可能。グランプリ受賞者には「社長賞」として賞金を贈呈するほか、立ち上がったプロジェクトの中心的存在として、自分のアイデアを自らの力で実現することもできます。
ティーネットジャパンの社員には、それぞれのフィールドで培った技術や知見を生かし「こんなものがあればいいな」「こんなことができないかな」といった観点でチャレンジする社風が受け継がれています。

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応募総数480件の中から、新卒社員のアイデアも「優秀賞」を受賞しました。

マイナビ編集部から

ティーネットジャパンでは、さらなる成長に向けて大きく変わろうとしている。その象徴が新たなトップへと就任した木本社長だ。多彩な事業部門を持ち、多角的な視点からものづくりにアプローチできるところが同社の強み。コロナ禍で世の中が一気に変わろうとしている中で、「この変化をチャンスと捉え『スピード&チャレンジ』で新たな可能性を切り拓いていく」という。
5G通信やクラウド、AIなどの次世代テクノロジーによる新しい産業・社会が急速に現実味を帯びている中で、同社は戦略推進部を新設し、部門横断型のビジネス創出プロジェクトを立ち上げ、独自価値の創造に全力を挙げている。「デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に対応していくことが重要。各部門のシナジーを強化し、ITを活用したDX展開ができる当社はさらに輝くことができると確信しています」と、木本社長から力強いメッセージもあった。
今回、同社を取材してみて強く感じたのは「トップと社員の距離の近さ」だ。木本社長を含めた経営陣は社員とのコミュニケーションを大切にしており、コロナ禍の前は食事会や飲み会なども活発に催され、プライベートでも趣味の自転車を通じて社員と水入らずの触れ合いを楽しんでいたとのこと。そんな社風だからこそ抜群のチームワークが生まれ、変化を恐れず果敢に新たな可能性に挑んでいくマインドが醸成されていくのだと強く感じた。

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「会社と社員の成長はイコール。働きやすい、成長できる環境づくりが私の役割」と木本社長。新卒エンジニアとして入社した若き社長の手腕に大きな期待が寄せられている。

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