最終更新日:2023/9/28

(株)朝日工業社【東証プライム上場】

  • 上場企業

業種

  • 設備工事
  • 建設
  • 半導体・電子・電気機器
  • その他電子・電気関連
  • 精密機器

基本情報

本社
東京都
資本金
38億5,710万円
売上高
単体:774億5,800万円 連結:801億7,100万円 (2023年3月期)
従業員
単体:946名 連結:993名 (2023年3月現在)

一般空調から産業空調、国家プロジェクトまで。建築設備を通して、人々の暮らしと環境に貢献しています。

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会社紹介記事

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設備工事の仕事は表には見えない部分だが、設備が機能しなければ建物はその価値を発揮することができない。当社の事業は建物の価値向上に大きく貢献している。
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設計図をもとに施工図を作成し、材料、職人の手配なども行う施工管理職。現場と設計、営業をつなぐ大事な役割を担う。経験を通して、技術もヒューマンスキルも磨かれる。

「建物に命を吹き込む」という使命を担う仕事。やりがいとプライドがプロ意識を磨く!

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1年半の研修のおかげで、初めての現場でも不安なく、乗り切ることができました。他現場で頑張る同期たちとはお互いに切磋琢磨し合っています。

【失敗は成長の原動力になる】
私は大学で環境エネルギーについて研究していたので、当社が省エネルギーに配慮した設備工事に注力していることに興味を持ち、入社を決めました。これまで、大学病院の新築現場における空調・衛生設備工事をはじめ、ビジネス街の大型複合施設の新築現場における空調設備工事、大学病院の改修現場における衛生設備工事などに携わってきました。主な担当業務は、施工図の作成や、現場の工程管理、材料や職人さんの手配などです。実は、初めての現場で、職人さんに間違えた指示を出したことにより、不要な修正作業が発生し、周りに迷惑をかけてしまったことがありました。自分の判断や言動には、一つひとつ重大な責任があることを改めて実感する経験でした。2カ所目の現場は、ピーク時には350人の職人さんが働く大型の現場で、最初の現場での経験や教訓が役に立ちました。図面だけでは読み取れない課題にも、打合せ段階で気付くことができ、工程を遅らせず工事を進めることができました。同じように見えても、現場ごとに事情や環境が異なるため、ルーティンでできる仕事ではありません。自分の役割も経験を積み重ねていくうちにレベルが上がっていきます。それがこの仕事の面白いところであり、やりがいです。

【当たり前を実現する自負とプライド】
私の場合、現場でお客さまに引き渡す前の試運転を行うときに一番の達成感が得られます。正常に水が出て、設備が動いた瞬間、脳裏には現場で関わった全てのことが蘇ってきます。自分を含め、工事に関わった人たちの時間、労力、努力の総和です。この感覚は何度味わっても、また味わいたいと思います。
ちなみに工事部配属後には、1級管工事施工管理技士の資格を取得することになりますが、当社では、受験者に試験前の2カ月前から1週間に1回程度、工事部、設計部などの管理職が講師役となり、勉強会を実施して受験をサポートする体制があります。現場が一緒でなくとも、このように勉強会や部会を通じて、上司や先輩が面倒を見てくれる、当社にはそんな温かみを感じられる風土があります。

近い将来の目標は、現場の責任者である現場代理人になることです。今以上に責任が大きいポジションですが、やってみたい気持ちの方が勝っています。そして、会社の成長に貢献し、信頼される人材として活躍していきたいです。
(H.Y/本店工事部2015年入社 工学部卒)

会社データ

事業内容
1.設備工事事業
以下の環境整備に関する諸設備の設計・施工ならびに管理
◇空気調和・換気設備
◇給排水・衛生・消火設備
◇工場配管・乾燥・除塵設備
◇クリーンルーム設備 など

2.機器製造販売事業
半導体や液晶パネルの製造装置用の精密環境制御機器
(エンバイロメンタルチャンバ)等の設計・製造・販売

※詳しくは以下をご覧ください。
【当社ホームページ】
https://www.asahikogyosha.co.jp/
【同上「技術と製品」ページ】
https://www.asahikogyosha.co.jp/solution/
本社郵便番号 105-8543
本社所在地 東京都港区浜松町一丁目25番7号
本社電話番号 03-6452-8183
創業 1925(大正14)年4月
設立 1940(昭和15)年8月
資本金 38億5,710万円
従業員 単体:946名
連結:993名
(2023年3月現在)
売上高 単体:774億5,800万円
連結:801億7,100万円
(2023年3月期)
事業所 ◆本社 東京都港区 
◇本店 東京都港区
◇支社 大阪(大阪市) 
◇支店 北海道(札幌市)、東北(仙台市)、北関東(さいたま市)、東関東(千葉市)、横浜(横浜市)、名古屋(名古屋市)、中国(広島市)、九州(福岡市)、機器事業部(千葉県船橋市)、技術研究所(千葉県習志野市)
株主構成 朝日工業社共栄会 9.10%
日本マスタートラスト信託銀行(株) 7.82%
朝日工業社西日本共栄会 7.82%
朝日工業社従業員持株会 4.97%
(株)みずほ銀行 4.94%
農林中央金庫 4.48%
関連会社 ◇北海道アサヒ冷熱工事(株)
◇亞太朝日(股)有限公司
◇ASAHI ENGINEERING(MALAYSIA)SDN.BHD.
施工実績(一例) ◇ビジネス環境
日本生命浜松町クレアタワー
筑波宇宙センター追跡管制棟
大阪入国管理局庁舎
大阪府警察本部棟
大宮ソニックシティ

◇流通環境
ららぽーと名古屋みなとアクルス
京都駅北口広場地下街
神戸税関X線検査場
GRANDTREE武蔵小杉
SAKURA MACHI Kumamoto

◇交通・通信環境
日暮里・舎人ライナー車輌基地
中部国際空港旅客ターミナル(国際線)
JR西日本 広島支社

◇生活・文化環境
東京芸術大学総合芸術棟
阪神甲子園球場リニューアル
名古屋港水族館
札幌ドーム
東京体育館
大井競馬場
熊本城天守閣(復旧整備)

◇健康・医療環境
岩手医科大学附属病院
東京警察病院
日本大学病院
中部国際医療センター

◇生産環境
森永乳業(株)利根工場
NHK放送技術研究所
(株)ニコン相模原製作所
アサヒビール(株)神奈川工場
本田技研工業(株)新物流センター
造幣局(大阪本局)
地球環境保全への取り組み 限りある地球資源の保護。また地球環境保護のために、持てる技術力を発揮して省エネシステムや省エネ制御機器の開発、省エネ環境デザイン等をお客様に提案・提供することで循環型社会をサポートしています。
ISO14001の環境マネージメントシステムを取得・導入し、当社の活動が与える地球環境への負荷を低減する努力をしています。
技術紹介(一例) ◇エコノパイロット/省エネ大賞受賞
◇雪冷房システム/新エネ大賞受賞
◇自然エネルギー利用冷暖房システム
◇液冷空調システム(ZEB空調のプロトタイプ)
◇半導体液晶向け超高精度環境制御装置

その他、様々な技術を開発・提供しております。詳しくは当社ホームページをご覧ください。
朝日工業社ホームページ
https://www.asahikogyosha.co.jp/
同上「技術と製品」
https://www.asahikogyosha.co.jp/solution/
沿革
  • 創業期
    • 創業期は、わが国の中核産業であった紡績業界に対し、精密な温湿度調整装置・噴霧給湿装置・真空除塵装置の設計・製造・据付等により大きな技術的信頼を得ました。機器は国内はもとより海外へも輸出されました。
  • 昭和初期~10年代
    • 紡績各社の絹糸・人絹等の製造加工への進出に伴い、新鋭工場の建設が相次ぎ、当社も紡績工場の空調設備、乾燥装置の設計・施工に積極的に取組みました。官公庁工事の増加をみました。
  • 昭和20年代
    • 戦後の混乱を乗り切り、北海道・福岡・名古屋・仙台・広島へ営業所を開設し、全国展開をしました。
  • 昭和30年代~40年代
    • 日本経済の高度成長による建設ブ-ムの中、産業施設・一般ビルの空気調和設備工事に積極的に進出し、業容の拡大と株式上場を機に、本社を大阪から東京に移転しました。VAV方式用ユニットを開発し、省エネ空調システムに早くから取組みました。
  • 昭和50年代~60年代
    • ハイテクビル・インテリジェントビル・計算センタ-・病院・薬品工場及び各種研究所等の空気調和・衛生・防災設備で産業界の発展に寄与しました。また日本の先端技術をリ-ドする半導体の製造工場に対し、高度な技術力を駆使して超クリ-ンル-ム化を実現し、ユーザーニーズに対応しました。
  • 平成元年~現在
    • 地球環境保護意識の高まりからバイオ・アグリ環境技術、居住・作業環境技術開発に取組み、環境技術の具現化を図りつつ、事業領域を拡げております。省エネシステムの提案を含めたリニューアル事業の展開や、各種業務提携による営業活動、海外事業の取組みも始めております。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 19.7年
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 9.7日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 1名 22名 23名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 1名 7名 8名
    2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
当社の財産は「技術力」と「人材」であり、社員の能力向上やスキルアップを推進して、会社全体の技術力の向上につなげることを社員教育の方針としています!
必要とされる能力やスキルは職種や勤続年数によって変わってきますので、当社では、「職種別教育」と「階層別教育」を社員教育の柱として、様々な集合研修、計画的な実務研修(OJT)を通じて、それぞれの階層や育成段階に応じた『タイムリーかつ確実に身につく教育』の実施に取り組んでいます。

当社が研修の中でも特に力を入れているのが、入社後初めて受ける新入社員研修です。学校で設備のことを学んでこなかった方でもしっかりと教育し、一人前のエンジニアに育て上げる制度を整えています。

◇総合職技術系
入社後3ヶ月間の集合研修で、当社の企業理念や各種制度、設備に関する基礎知識を学びます。この間に同期の絆をしっかりと築くこともできます!
その後、実際の施工現場での「現場研修(※)」と「設計研修」を受けていただきます。その間は職場の先輩社員による能力伸長度のチェックが行われ、それに基づいた指導を実施しています。

◇総合職事務系
入社後1ヶ月間の集合研修で、当社の企業理念や各種制度、設備に関する基礎知識などを学び、5ヶ月程度の「現場研修(※)」も経験していただきます。その後は、職場の先輩社員による職場内教育(OJT)へと引き継がれます。

【現場研修とは】
「営業」「設計」「施工管理」といった職種に関わらず、「現場アシスタント」として、当社で手がける建設物の施工技術やサービスを肌で体感し、それぞれの職務で活かしていくための研修です。
例えば「営業職」のスタッフがお客様に提案するにあたって、実際の施工現場での作業を知らないと、工期や見積りに狂いが出て、提案として成立しないかもしれません。そういった意味でも当社では「施工現場を知る」ことをとても大切にしています。
また、現場での細かい仕事をサポートしていく中で、職人さんやゼネコンの方、さまざまな業者の方とのコミュニケーション方法、交渉やチェックの仕方なども学んでいきます。

自己啓発支援制度 制度あり
【通信教育制度】
社員として必要な基礎的、専門的実務知識などを学習し、個々人の能力向上を図るため、社員教育の一環として通信教育制度を導入しています。
資格取得のため、マネジメント・生産技術の知識、教養を身につけるためなど、目的に応じた数多くのコースを用意し、その受講料の補助を行っています。

【資格取得の奨励と報奨金制度】
当社では社員に対して資格の取得を積極的に奨励しています。その中でも当社が必要と認めた資格の取得に関しては、そのバックアップのために、試験前の勉強会をはじめ、合格者への報奨金の支給や受験費用の会社負担などを行っています。
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 33 2 35
    2022年 36 5 41
    2021年 27 5 32

前年度の採用実績

前年度の採用実績(学校)

<大学院>
秋田県立大学、宇都宮大学、神奈川大学、北見工業大学、九州大学、九州工業大学、近畿大学、熊本大学、工学院大学、静岡大学、千葉大学、筑波大学、東海大学、東京大学、東京電機大学、東洋大学、豊橋技術科学大学、広島大学、山口大学、立命館大学
<大学>
愛知大学、愛知学院大学、愛知工業大学、青山学院大学、秋田大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、大分大学、大阪大学、大阪経済大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山理科大学、鹿児島大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢大学、金沢工業大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、学習院大学、北見工業大学、九州大学、九州産業大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、近畿大学、岐阜大学、熊本大学、久留米工業大学、慶應義塾大学、工学院大学、甲南大学、神戸大学、神戸学院大学、公立鳥取環境大学、國學院大學、国際基督教大学、駒澤大学、埼玉大学、静岡大学、静岡理工科大学、芝浦工業大学、首都大学東京、湘南工科大学、昭和女子大学、信州大学、上智大学、水産大学校、椙山女学園大学、成蹊大学、成城大学、摂南大学、専修大学、創価大学、大同大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、中京大学、中部大学、筑波大学、帝京大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京海洋大学、東京経済大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京女子大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、東北学院大学、東北職業能力開発大学校(応用課程)、東洋大学、富山大学、豊橋技術科学大学、同志社大学、獨協大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋外国語大学、名古屋工業大学、名古屋商科大学、南山大学、日本大学、日本工業大学、日本体育大学、兵庫県立大学、広島大学、福井大学、福岡大学、法政大学、北星学園大学、北陸職業能力開発大学校(応用課程)、北海学園大学、北海道大学、北海道職業能力開発大学校(応用課程)、前橋工科大学、三重大学、室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、山形大学、山梨大学、横浜国立大学、立命館大学、和歌山大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
秋田工業高等専門学校、大阪工業技術専門学校、大島商船高等専門学校、木更津工業高等専門学校、岐阜工業高等専門学校、釧路工業高等専門学校、産業技術短期大学、修成建設専門学校、中央工学校、鶴岡工業高等専門学校、東海工業専門学校金山校、東京都立産業技術高等専門学校、富山高等専門学校、奈良工業高等専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本電子専門学校、和歌山工業高等専門学校

前年度の採用実績(人数) ◇2023年度実績 理系:30人、文系:5人
◇2022年度実績 理系:35人、文系:6人
◇2021年度実績 理系:28人、文系:4人
◇2020年度実績 理系:37人、文系:6人
◇2019年度実績 理系:38人、文系:5人
前年度の採用実績(学部・学科) 理系:主に建築、土木、機械、電気電子など
文系:主に経済、経営、商、法律など

会社概要に記載されている内容はマイナビ2024に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2025年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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