<警察署・生活安全課 警察官(巡査長)>
「警察官」と聞くと体力が必要で、厳しい縦社会なのでは、と心配する人もいると思いますが、人並みの体力があれば警察学校での訓練は十分乗り切れますし、事件捜査などの気を抜けない場面でない限り、署内の雰囲気もとても和やか。大きな事件の捜査中でなければほとんど定時退勤でき、休みもしっかりとれるので、表面的なイメージにとらわれず、しっかりと企業研究を深めてください。
<警察署・地域課 警察官(巡査)>
学生のみなさんにぜひ知っていただきたいのは、警察官は誰にでも門戸が開かれた職種であるということです。確かに、法律に関する知識や警察ならではのルールなど学ばなければならないこともありますが、文系・理系出身者もスタートラインは皆同じ。一から学べる環境が整っているので、臆せずチャレンジしてほしいですね。
<警察署・会計課 警察行政職員(主事)>
この仕事の魅力は、いくらでも新たな可能性にチャレンジできること。警察官はもちろん警察行政職員の業務領域もとても幅広いので、ある分野で「これは自分には向いていない」と感じれば、別の分野にチャレンジすることも十分できます。大切なのは「地域の人たちの力になりたい」という前向きな意欲だけ。どんな人でも必ず輝ける舞台が見つけられるはずです!