最終更新日:2024/6/21

システム・エナジー(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • ソフトウエア
  • 専門コンサルティング
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

さまざまな分野で活躍する当社のプロジェクトチーム。

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“教育” “医療” “公益法人”

市場価値の高い分野で展開するプロジェクト。

事業規模が大きく重要なプロジェクトだからこそやりがい
を感じます。チーム内には先輩に教えてもらいながら着実
に成長できる環境があります。

「システム・エナジーを支える」精鋭ぞろいの技術者たち!

研修後に配属された新入社員には年が近い先輩社員がついて一緒に業務を行います。プロジェクト全体で技術と業務の両面をサポートします。
社内は20~30代の社員が多く見られます。プロジェクトによっては、若手社員が提案から主体となって進めているチームがあります。
お客様先に常駐しているSEも多いですが、社内で開発作業を行うこともあります。他のプロジェクトメンバーやお客様先から帰社した社員との交流も多く見受けられます。

【 e-ラーニングプロジェクト 】

全国展開している会社の研修スタイルは2通り。一つは分散型で、各営業拠点で独自に実施するやり方。もう一つは集中型で、全国から1カ所に人を集めて実施するやり方です。分散型はカリキュラムや講習方法が拠点によってバラバラになりがちで、均一な教育ができず、また個人別の履修の把握もしにくいようです。一方、集中型は日程や場所の調整が大変で、出張費用もばかになりません。
この両者の問題を解決するものとしてe-ラーニングシステムがあります。インターネットを利用した研修(学習)システムです。当プロジェクトはこのe-ラーニングシステムを開発しています。すでに多くのトップ企業へ納入しております。大手ハンバーガーチェーンもその1社で、コンサルタントの方からも注目され、アルバイトスタッフの研修はe-ラーニングで行われています。いつでも、どこでも同じ研修を低コストで行えますし、教育内容の変更も瞬時にできて、顧客サービスの向上につながると大好評です。

私たちの仕事は『 教育のスタイルを変える 』ことです。
今後は、利用度が高まるだけでなく、利用の幅もますます広がっていく分野です。機能をさらに充実させて、新たな提案をどんどんしていこうと考えています。

【 医薬品開発支援プロジェクト 】

『治験』という言葉をご存じですか。新しいクスリが一般に利用されるためには患者さんに実際に投薬する、治験と呼ばれる試験をクリアしなければなりません。この試験は新しいクスリが患者さんに対して治療効果があるかどうかを調べる最後の関門です。皆さんが、日頃何気なく薬局や病院で手にするクスリも全てこの治験を通過して、その安全性と効き目が認められたものなのです。
当プロジェクトはこのシステム作りを通じて、治験業務をサポートしています。国内外の大手製薬メーカーがシステム利用者であり、現在、私たちのシステムで取り扱っているクスリは風邪薬や花粉症の緩和剤などの身近なものから、降圧剤やがんの治療薬など、実にさまざまです。
私たちのシステムは、この治験に参加する病院、患者さん、そしてクスリをつなげています。新しいクスリが少しでも早く患者さんの元に届くためには、治験のデータ管理と分析が正確に、そして迅速に行われなくてはなりません。このために私たちのシステムが使われています。

私たちは、この治験をサポートする医薬品開発支援システムを通して『 病気に負けない世の中にする 』ために貢献しています。

【オフィス向けITソリューションプロジェクト】

どんな企業にも最初があります。コンピュータ導入の話ですが、現在私たちが担当している顧客は、全国展開している公益法人で、今から20年程前に初めてコンピュータを導入しました。私たちとはその時からのお付き合いです。始めに給与計算事務のシステム化を行いました。地方ごとに異なる給与規定で、手作業時代は大変のようでした。次に財務会計、複雑な処理の仕方もあり経理の専門家でもミスしそうでしたがシステム化が大いに役立ったようです。そのあと、資産・負債管理、出版物配送管理、顧客管理……と次々にシステム化を進めて来ました。もちろん、システムを作るだけではありません。そのシステムの保守や運用業務まで、システムに関わる全てを担当してきました。
企業を知り、そこでの担当の方々の苦労を知ることによって企業全体の効率化や改善の方向が見えてきます。見えたら次は提案です。システム化提案では私たちの日頃の技術学習が大いに生かされます。こうして、次々とシステム化が行われてきました。
【 提案 ⇒ システム構築 ⇒ 保守 】のサイクルです。良い提案であれば、企業に受け入れられ、必ずやシステム化の依頼につながります。

喜んでもらえるものを『 やりたい技術で自ら提案し実現 』する。
そういうことが、技術者にとっても大きな喜びになると私たちは考えています。

採用担当から学生へメッセージ

ここまで当社のプロフィール、事業内容、仕事の進め方などをご覧になっていかがでしたか。毎年、多くの学生さんにお会いして思うことですが、皆さん、ずいぶん力んでいるなといつも感じます。実社会に出るのだから今までとは違う自分を出さなければとか、これからの自分は変わらなければとの思いが強く出ているような気がします。無理した自分、違う自分で頑張り続けて、その結果としての評価に納得できますか。それより、もっと今の自分に自信を持って、自然体の自分、つまり「自分らしく」頑張ったほうが結果を素直に受け入れることができると思いませんか。そのためには自分らしく生きることを受け入れてくれる会社を選ぶことです。

当社のなかで、何かひとつでも自分自身が素直に共感できるものがあったら、そこから当社を掘り下げていってみてください。その結果、当社が「自分らしく」いられるものであったら会社選びは大成功です。社会に貢献することを目指すなら、まずは自分のためになること、つまり、自分らしく生きることから始められてはいかがでしょう。あなたがこれまで成長してきたように、これからも自分らしく成長していくことができると思います。私たちもそういう方をずっと求めています。

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「いつの時も会社の財産は人であり、人の財産は個性そのもの。人が生き生きとしている会社の朝の挨拶は自然に笑顔が出て、一日が楽しくなりますよ」(採用担当一同)

マイナビ編集部から

システム・エナジー社を訪ねた日はちょうどインターンシップの開催日。誘われるまま研修室をのぞいてみた。学生と社員がパソコン画面を見ながら意見を交わしていた。参加した学生はシステム利用の体験を終え、機能の改良についてアイデアを出し、社員にアドバイスを求めている所だった。

同社は、学生に単にプログラミング経験をさせるだけでないようだ。どうすればより使い勝手の良いシステムになるのかを利用者目線で感じられる体験を用意している。技術者が描く理想ではなく、利用者が求めるものを考えられる企画だという。
確かに、システムを実際に使ってみることは大変重要なことである。使ってみなければ、そのシステムの良さや改善点は見えてこない。利用者側の立場になってこそ、操作性と効率性に優れたものを提案できるということらしい。その改善点を踏まえたうえで、どのような機能にしたらよいかを納得いくまで考えるのがエナジー流だとも言っていた。

社長に聞いた。「当社は何事もプロジェクト・チーム制で行っています。プロジェクト制は一人ひとりの個性や能力をさらに引き出す働きがあります。そのカギは権限委譲です。予算をはじめ、もの作りの殆どをチーム自身が決めます。チーム内で議論を交わし、常に良いものを目指します」。最後に「うれしいことに、当社の一番の応援者は、実はお客さんなんです」。技術者本位の会社作り。この会社の可能性を強く感じた。

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「“良い人材が育つ環境”が、当社にはいくつもあります。良い技術者に成長するための、バックアップは惜しみません」(加藤社長)

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