最終更新日:2024/9/24

多木化学(株)【東証プライム市場上場】

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現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 化学
  • 薬品
  • 不動産

基本情報

本社
兵庫県
資本金
21億4,700万円
売上高
348億円(グループ合計) ※2023年12月期
従業員
(単体)474名 (連結)609名 ※2023年12月末現在

【創業130年以上の歴史:兵庫県加古川市】日本初の人造肥料からはじまり、環境、デジタルデバイス、ライフサイエンスと事業領域を拡大する優良成長企業です。

まずはエントリーをお願いします。 (2024/05/10更新)

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みなさん、はじめまして!多木化学採用担当です。

当社は加古川を拠点に、主に肥料、水処理剤、機能性材料、医薬品原料などの製造・販売を行っている会社です。
多岐の分野に挑んでいる当社では、化学系のフィールドのみに留まらず、様々な能力を持った人が活躍できます。

チャレンジ精神旺盛な方、まずはエントリーをお願いします。
一人でも多くの方々と出会えることを楽しみにしております。

多木化学採用担当

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会社紹介記事

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1885(明治18)年に創業。農業分野で確かな市場を築きながらも、新分野にも進出する多木化学。旺盛なチャレンジ精神は同社の強みになっています。
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自社の特徴を聞くと、多くの社員が「人柄の良さ」と答える雰囲気も多木化学の特徴。離職率も低く、互いに切磋琢磨・フォローし合いながら働ける雰囲気が根付いています。

入社3年目・期待の新人社員3名に聞く!多木化学の魅力と仕事のやりがい!

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2021年入社の池田さん、三輪さん、大濱さん(右から)。周囲の指導・サポートを受けながらも、積極的に仕事に取り組み、スキルを伸ばそうとする姿勢が印象的でした。

【大濱】私は肥料製造部で肥料の製造や工場の保全を担当しています。
大学院ではタンパク質系の研究をしていたので、製造用の機械や設備の操作は初めてでしたが、やってみて分かったことは、機械よりそれを動かす人が大切だということ。
機械が勝手に動いてモノができるのではなく、エアの供給やメンテナンスなど、機械を動かすためには人の手が欠かせないんです。
また、状況によっては作業スタッフに無理をお願いすることもありますが、そんな時にこそ計画の内容や状況をしっかり説明するようにしています。

【池田】コミュニケーションの大切さは研究職の私も実感しています。
大学院では一人で黙々と研究していたけれど、今は採ったデータを会議に上げて、それをもとに上層部と話し合うことも多いので、研究に対する意識が変わりました。
幸い私は1年先輩の女性社員がいるので何かと心強いです。
また他の同僚も、私が研究している化粧品素材のテストに協力してくれたり、その改善点もあげてくれるので助かっています。
当社にはジョブローテーション制度があるので、将来は販売部門で実際のお客様の声に触れてみたいという思いもあります。

【三輪】私は日々お客様に接しながら、水処理薬剤など販売しています。
文系出身なので自分なりに化学の基礎、製品について学ぶことで、営業としてお客様に対応できるようになってきました。
専門性が高くて答えられないお問い合せについては、営業開発課がサポートしてくれるので心強いです。
水処理薬剤は効果が見えやすい製品ではないのですが、仕事を続けるうちにきれいな水のある環境づくりに欠かせない製品であることが実感できるようになってきました。
とはいえまだまだ未熟なので、製品知識を身につけて上司に近づくことが、今の目標です。

【池田】上司はどんな方ですか?

【三輪】仕事には熱いけど、温かみもある人。プライベートで一緒に釣りに行くこともあります。

【大濱】確かに、社員の人柄の良さは当社の良いところで、互いの距離も近いから仕事でも意見が言いやすいよね。

【池田】私も同感。穏やかで面倒見が良い方ばかり。失敗しても元気づけられるので、自分の目標に向かってチャレンジしやすい環境だと思います。

(大濱 凜 肥料製造部/池田 里紗 研究所/三輪 一太 化学品営業部/全員2021年入社)

会社データ

プロフィール

●歴史を大切にしながら、最先端の技術も追い求めています

多木化学の歴史は1885(明治18)年、日本で初めて人造肥料の開発に成功したことに始まります。

農業分野においては創業以来の豊富な品揃えと品質の確かさで信頼を得て業界のリーディングカンパニーとしての地位を堅持して参りました。また、単に肥料を製造販売するにとどまらず、農業技術の改良普及に積極的に取り組んでいます。作物別に専門の農事技師が全国各地のユーザーを訪問して土壌を診断し、土質に合わせた施肥設計のご相談に応じるようにしています。

また、現在では肥料だけではなく、水処理薬剤や汚泥消臭、排煙脱硝など、環境に配慮した工業薬品の開発、スマートフォンなどのノイズ除去フィルターに用いられる高純度酸化タンタルといった機能性材料、ライフサイエンス関連では、生分解性ポリマーやコラーゲンの開発、バカマツタケの完全人工栽培に成功するなど、様々な分野の新規事業展開・開発も積極的に行っています。

歴史のある会社ですが、それだけにしがみついていては会社は成り立ちません。
130年超という長い間、その時代ごとの変化に対応すべく、新規分野にも積極的に取り組んで参りました。

長年培ってきた伝統と経験をもとに、これからも多木化学は前進し続けます!

事業内容
●肥料(化学肥料・有機肥料・微生物肥料)の製造・販売
●化学品(水処理薬剤・耐熱性バインダー・微粉末珪酸・高純度金属酸化物・光触媒などの機能性素材など)の製造・販売         
●不動産事業 他

・被覆肥料や液状複合肥料など環境と作物に優しい製品を開発・販売。
・化学品分野では、主力製品である水処理薬剤をはじめとし、環境関連製品の開発など、有害物質の処理技術の研究にも取り組む。
・機能性材料、無機有機複合材料の開発に向けたナノテクノロジーレベルの研究にも注力。
・再生医療用基材、徐放製剤用生分解性ポリマーの生分解性材料開発も推進。
・魚のウロコ由来コラーゲンを抽出し、化粧品医療分野への開発・販売。
・バカマツタケの完全人工栽培に成功し、事業化に向けた開発も推進。
・不動産事業では本社周辺の広大な所有土地を利用し、さまざまなショッピングセンターを管理

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当社グループの連結売上構成比。肥料から始まった多木化学は、今や肥料だけの会社ではありません。「化学品」を始め「不動産」など、様々な事業が力を発揮しています。

本社郵便番号 675-0131
本社所在地 兵庫県加古川市別府町新野辺3050番地
本社電話番号 079-437-8283
設立 1885(明治18)年3月
資本金 21億4,700万円
従業員 (単体)474名 (連結)609名 ※2023年12月末現在
売上高 348億円(グループ合計) ※2023年12月期
事業所 【本 社】 兵庫県加古川市
【支 店】 東京都中央区銀座
【研究所】・兵庫県加古川市  
【工 場】・本社 兵庫県加古郡播磨町
     ・千葉 千葉県市原市
     ・九州 北九州市若松区
【営業所】・仙台市青葉区
     ・名古屋市名東区
     ・兵庫県加古川市
     ・東京都中央区銀座
     ・大阪市西区江戸堀
     ・北九州市若松区
売上高推移 278億円(単体) 358億円(グループ合計) 2022年12月期
255億円(単体) 328億円(グループ合計) 2021年12月期
229億円(単体) 301億円(グループ合計) 2020年12月期
242億円(単体) 326億円(グループ合計) 2019年12月期
242億円(単体) 330億円(グループ合計) 2018年12月期
232億円(単体) 321億円(グループ合計) 2017年12月期
237億円(単体) 324億円(グループ合計) 2016年12月期
234億円(単体) 336億円(グループ合計) 2015年12月期
232億円(単体) 339億円(グループ合計) 2014年12月期
237億円(単体) 341億円(グループ合計) 2013年12月期
228億円(単体) 332億円(グループ合計) 2012年12月期
主な取引先 住友商事(株)、日本軽金属(株)、セイブ化成(株)、住友金属鉱山(株)、三谷産業(株)
関連会社 しき島商事(株)、多木建材(株)、多木商事(株)
平均勤続年数 17
沿革
  • 1885年
    • 創業者・多木久米次郎がわが国初の人造肥料として骨粉の製造を開始
  • 1898年
    • 燐鉱石を原料とする過燐酸石灰の製造工場を建設
  • 1918年
    • 「(株)多木製肥所」に改組
  • 1931年
    • 兵庫県阿閇村(現在の播磨町)に分工場(現在の本社工場)を建設、化学肥料の製造を開始
  • 1949年
    • 大阪証券取引所に株式を上場
  • 1950年
    • 化成肥料製造設備を新設、製造開始
  • 1963年
    • 高度化成肥料製造設備を新設、製造開始
  • 1969年
    • ポリ塩化アルミニウム(PAC)製造設備を新設、製造開始
  • 1970年
    • PAC千葉工場を建設、製造開始
  • 1974年
    • 社名を「多木化学(株)」に改称
  • 1988年
    • ショッピングセンター用商業ビル「グリーンプラザべふ」を建設
  • 1991年
    • 高純度酸化タンタル製造設備を新設、製造開始
  • 1996年
    • PAC九州工場を建設、製造開始
  • 2007年
    • 高塩基性塩化アルミニウム製造工場を建設
      ショッピングセンターに大型スポーツ店・専門店館を建設
  • 2013年
    • 東京証券取引所市場第一部に上場
  • 2017年
    • 徐放製剤用生分解性ポリマー製造工場を建設
  • 2022年
    • 東京証券取引所プライム市場に移行

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17年
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 8.2時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.2日
    2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
入社前研修、新入社員研修、階層別研修、職能別研修、各種通信教育 など

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
秋田大学、石川県立大学、愛媛大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、関西大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、近畿大学、高知大学、高知工科大学、神戸大学、佐賀大学、滋賀県立大学、中央大学、東北大学、徳島大学、鳥取大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、日本大学、兵庫県立大学、広島大学、北陸先端科学技術大学院大学、山形大学、山梨大学
<大学>
青山学院大学、宇都宮大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪芸術大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山商科大学、香川大学、関西大学、関西学院大学、北九州市立大学、九州共立大学、九州工業大学、京都産業大学、近畿大学、慶應義塾大学、高知大学、高知工科大学、甲南大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸薬科大学、駒澤大学、佐賀大学、島根大学、信州大学、摂南大学、中央大学、東海大学、東京農業大学、同志社大学、徳島大学、鳥取大学、日本大学、姫路獨協大学、兵庫県立大学、広島大学、福岡工業大学、三重大学、武庫川女子大学、山形大学、立命館大学、龍谷大学、流通科学大学、和歌山大学

※<大学院>兵庫県立大学(旧・姫路工業大学) <大学>兵庫県立大学(旧・神戸商科大学、姫路工業大学)含む

採用実績(人数)  入社年    文系   理系
────────────────
2016年4月    2名   4名
2017年4月    1名  3名
2018年4月    1名  4名
2019年4月    3名  6名
2020年4月    3名   4名
2021年4月    2名   4名
2022年4月    4名  1名
2023年4月    4名   2名
2024年4月    2名   4名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2021年 4 2 6
    2022年 3 2 5
    2023年 4 2 6

先輩情報

化粧品用のコラーゲン原料の製造や研究、紹介などを担当。
K.S
2011年
神戸大学
農学研究科 食料共生システム学専攻
研究所 ライフサイエンスグループ
PHOTO

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https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp73223/outline.html
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