最終更新日:2024/9/29

ケーズデンキグループ【(株)ケーズホールディングス・(株)デンコードー・(株)ギガス・(株)関西ケーズデンキ・(株)北越ケーズ・(株)ビッグ・エス・(株)九州ケーズデンキ】[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 専門店(家電・OA機器)
  • 専門店(書籍・音楽・インテリア)

基本情報

本社
宮城県、茨城県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

“従業員を一番大切にする”ことが、働きやすい職場環境につながっている

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先輩社員それぞれの成長とキャリアに迫る!

“「お客様第一」の実現のための従業員第一”という経営方針を掲げ、地域に愛される店舗を展開中のケーズデンキで働く3名の社員に仕事のやりがい、会社の魅力などをお伺いしました。

Tさん/係/2023年入社
Iさん/係/2021年入社
Sさん/部門長/2010年入社

先輩社員の仕事ぶりを紹介!

「まだまだ分からない事も多いですが、先輩社員の方が優しくフォローしてくれるのでとても働きやすい職場環境です」とTさん。
「お客さまへのご案内の合間に、新製品の陳列や、在庫の補充も行います。新製品の勉強も怠りません」とIさん。
「店舗では接客と従業員のサポートが主な仕事ですが、私はプレイングマネージャーとして部下のフォローも行います。そういった立場でも残業はほぼありません」とSさん。

自分を指名してくださるお客さまがいる。モチベーションの上がる環境です!

大学時代は、経済学部で消費者行動論などを学んでいたことから、就職活動では、小売業を中心に検討していました。その中でも、近所にお店があったケーズデンキには強い関心を持っていました。小学生の時からバスケットボールをしていることもあり、スポーツ用品の販売などにも興味を持ち、いろいろ会社をまわっていたのですが、説明会の話しや、実際の店舗の雰囲気を見て、ケーズデンキへの入社を決意。内定後は、入社1ヶ月前から店舗にアルバイトとして勤務(希望制)し、レジや品出しなど基本的な仕事内容を覚えた上で社員として正式に入社しました。

入社後の新入社員研修では、名刺交換のやり方などのビジネスマナーや接客トレーニング、会社の事業内容について学びました。その後、今の店舗への配属となりました。私がメインに担当しているのは、温水便座とマッサージ機。幅広い世代のお客さまが興味を持ってくださるので、お客さま一人ひとりに寄り添ったご案内をするように心がけています。ご来店いただいたすべてのお客さまに満足していただけるよう、私は「ご要望をよくお聞きする」、「家電製品の細かい部分まできちんと説明する」、「笑顔を忘れない」といった心掛けを自ら定めて、実行するようにしています。

配属当初は、まだ知識も足りず、お客さまから話しかけていただくたびに慌ててしまうような毎日でしたが、半年ほど経った今はスムーズにご案内ができるようになりました。お客さまの中には、私のことを指名してくださり、私が担当していない売り場にある商品も「あなたに案内してほしい」とお声掛けくださる方もいらっしゃるので、本当に嬉しいです。

今はまだ勉強中の日々なので、目の前のことに一生懸命向き合って仕事をしています。入社するまで不安だった商品知識は、メーカー様が主催する勉強会などに率先して参加していますし、各売り場を担当する先輩や、「コーチャー」という、新入社員のサポート役としてついてくれる先輩社員へ、その都度聞くことができるのでとても安心です。今の環境にとても満足していますが、経験値を積むためにも他県の店舗で勤務してみたい、という想いもあります。ケーズデンキは、キャリアに関係なく、従業員の意見を尊重してくれる会社なので、これからも積極的な姿勢で行動していき、将来的には部門長や店長になりたいと思っています。
(Tさん)

お客さまの喜びにつながる接客力を磨きながら、副主任昇格を目標にしています。

就職活動をするにあたって、接客業やオフィス内でのデスクワークなど選択肢がいろいろありましたが、自分は人と会話をする仕事がしたいと考え、接客業に絞り就職先を探しました。その中でもケーズデンキは、身近な存在で、学校に届いた会社案内の資料を読み「従業員を大切にする会社」と知り、安心して長く働けると思い、入社を決めました。

入社後は、新入社員研修で基本的なビジネスマナーや、店舗で扱う商品知識をグループワークで学びました。研修後、店舗に配属となり、家電フロアでクリーナーを中心に担当。その後、初の店舗異動を経験。2店舗目では、はじめはAV機器の担当になりましたが、現在は再び、クリーナーの担当をしています。仕事を通じて大切だと感じているのは「お客さまのお話をよく聞くこと」。お客さまによって重要視する部分がそれぞれ違うので、きちんと理解した上で、おすすめの商品をご提案するようにしています。

商品知識については、先輩などに教えていただきながら、実際に自分でも使用してみるようにしています。お客さまにおすすめする時も、どのように使うか、メンテナンスはどうするかなどは、実演をしてみて、きちんと納得して選んでいただけるように努めています。お客さまから「ありがとう」という言葉をいただけた時は、本当にやりがいを感じます。本来はこちら側が感謝すべきところなのに、逆にお客さまからお礼の言葉をいただけるので、「お客さまにもっと喜んでいただきたい」とモチベーションにつながります。「次に何か買うときもあなたに担当して欲しい」という言葉をかけてくださることも多くあり、励みになります。

入社前は、特別家電製品に興味があったわけではなく、どういったことをするのかも漠然としか理解していませんでしたが、職場の雰囲気も良く、仕事をするなかで、自分のできることが増えていき、今は接客という仕事がより楽しく感じています。
また、自分自身のスキルアップだけでなく、まわりのフォローもできるようにしていきたいと思っています。今後の目標は、副主任に昇格することです。まずは目の前のお客さま一人ひとりに親切な接客をして、焦らずに成長していきたいです。
(Iさん)

「接客が好き」という一心で部門長に昇格!店舗の雰囲気づくりに貢献したい

私は鹿児島県で育ち、大学時代は愛知県で過ごしました。就職の際は、地元に帰ってからも仕事が続けられるよう、全国展開している企業をみていたのですが、その中でもケーズデンキは昔からお店の雰囲気がいいと感じていたので、入社を決めました。最初に配属となった店舗はお客さまのご来店数がトップクラスに多い店舗でしたが、接客の仕事は楽しく、充実した日々を送ることができました。

最初はパソコンフロアで販売に従事。扱う家電製品に関する知識は、接客を通じて身につけていき、同時にメーカー様主催の勉強会に積極的に参加して勉強を重ねていきました。そして5年目になるころに、今度は家電フロアでの販売にチャレンジ。そこで6年ほど働き、主任に昇格しました。当社の場合は、会社の行動指針に沿った行動ができているか、日頃の接客態度はどうか、といった点などで評価が行われます。

店舗で接客のスキルや多くの知識をつけた後、本社でバイヤーのアシスタントを1年半ほど経験しました。お客さまの動向や市場傾向などを見ながら家電製品を探していく仕事でとても勉強になりましたし、同時に「このノウハウを持って再び店頭に立ちたい」という気持ちにもなりました。私にとって一番モチベーションが上がるのは、やはり接客の仕事。お客さまが求めているものを提案して、それを喜んでいただける、といった過程は何度経験しても大きな喜びをおぼえます。その後、本社での経験を生かし再び店頭に立ち、1年後、管理職の部門長に昇格することができました。

部門長は、売り場の責任者として接客はもちろん部下の育成を行う立場です。雰囲気づくりのためにも、サポートする際も否定的な言葉は使わない、自身の体験を交えながら話することを心掛けています。こういったスキルで店舗全体の評価も上げていきたいですし、私自身も副店長、店長といった次なる目標にも挑戦していきたいです。
管理職になっても残業は少ないです。プライベートも仕事も充実した毎日を過ごしています。
(Sさん)

学生の方へメッセージ

小売業、と聞くと「ノルマがあって大変そう」とか「残業が多そう」といったイメージを抱く方が多いかも知れません。かつては私もそうでした。しかしケーズデンキでは従業員がのびのび働ける、風通しのよい環境があります。残業も少ないので仕事終わりにバスケットボールの練習に行く時間もとれています。

また、従業員同士のコミュニケーションも活発で、店舗も明るい雰囲気が溢れています。機会があれば近隣のケーズデンキに訪れて、実際に肌で雰囲気を感じてみてほしいです。
(Tさん)

就職先を決める時は、仕事内容だけでなく、その会社の雰囲気や福利厚生などもきちんと考慮して、「安心して長く働くことができるか」が大切だと思います。私が所属する店舗の従業員は年代もさまざまですが、会話も盛んで、気軽に相談し合える雰囲気があるので、楽しく働くことができています。

休日はシフト制ですが、残業も少なく、オン・オフの切り替えがしやすいです。店長をはじめ周りの方々がいろいろ気遣ってくれるので、無理のない働き方が実現しています。私も上の立場になったら、いろいろ後輩をサポートしてあげたい…そんな気持ちになる環境です。(Iさん)

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全国的にも知名度が高い家電量販店・ケーズデンキ。販売ノルマもなく働きやすい環境が従業員の笑顔を生み出し、その雰囲気に魅了された多くのお客さまに愛されている。

マイナビ編集部から

「現金値引き」や「長期無料保証」などをストアブランドと掲げ、お客さま思いのサービスを全国550店舗以上で展開しているケーズホールディングス。いろいろな立場の従業員に話を伺ったが、日々お客さまの笑顔を引き出せるよう、感謝や親切・愛情を忘れず接していることが伝わってきた。誰からも「人が優しい」「風通しが良い」という言葉が聞かれ、“ケーズファミリー”という表現がぴったり。上司は部下の成長を願い、部下は上司に憧れを抱く、その姿勢は日々継承されている様子だった。

家電製品は日々進化を続け、幅広いメーカーかつ多様な商品知識を覚えることは容易ではない。一度聞かれたことは次に回答できるようにするという向上心だけでなく、先輩が後輩をカバーしながら、徐々に自立と成長を促していくのも同社の持ち味だ。こうした一体感ある雰囲気が、地域にリピーターを生み出すことにつながっている。
昨今、インターネットでは何でも買える時代だが、実際に商品を手に取ることで安心感を与える。その意味で、リアル店舗を大切にするケーズデンキの価値は不変だ。そこで働く従業員を支える福利厚生も充実し、ライフステージの変化があっても働ける環境が整っていることは非常に心強い。
人と話すことが好きで、お客さまに寄り添った接客に興味がある人は、まずケーズデンキを見ることを強くおすすめしたい。

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製品知識などを従業員同士で教え合ったりと、協力体制も整っている。お客さまが安心してお買い物できる雰囲気づくりのためには、やはり従業員の振る舞いが重要である。

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