セイノースーパーエクスプレス(株)（SSX）　【セイノーグループ】

入社後、半年間の現場研修で当社のさまざまなセグメントを経験し、EXPRESS事業の要となる大阪貨物センターに配属されました。大阪貨物センターでは各営業所からのチャーター対応や、自動仕分けレーンを用いた現場作業を中心に行っていました。午前中は残荷整理やホーム上の整理整頓、管内営業所の中間便発送に向けた準備などを行います。午後からは各営業所から集荷してきた商品を、夜の運行便に向けてHT（ハンディターミナル）入力や積み込み準備などを担当していました。その後、路線のセグメント（門真支店）へ転勤となり、現在に至ります。門真支店では主に電話応対や送り状作成、入出庫管理などを中心に行っています。ここで取り扱う商品は自社だけでなく西濃運輸をはじめとする他社へ中継することが多く、さまざまな運送会社様と関わる機会があります。

朝は沖縄からコンテナが到着する（月・木・土）ので、それに向けたHT集荷入力を行い、コンテナ到着後は納品書の添付や物量に応じて荷卸し作業を手伝います。それ以外の日は送り状と荷札を作成しています。また、セイワ・プロ様の入庫が多いときは早出出勤となり、ラベル不良や外装異常がないかチェックしています。昼前からは京セラ様のオーダーをもとにピッキング、パレット組みを行います。一部の商品には固有のシリアルナンバーがあるため、誤出荷がないようにダブルチェックが重要です。午後からは沖縄県物産公社様からいただく出荷作業、送り状作成を中心に、京セラ様や日本ペイント様の作業と並行して進めています。自社ドライバーや中継会社様に出荷する商品を引き渡し、最後にHTによる中継入力をして１日が終わります。

「確認の励行」が当社のキーワードの１つとなっているように、どの作業においてもチェックが欠かせません。配達先の誤り、出荷商品の誤りなどの誤配、誤出荷の防止はもちろんですが、角打ちや外装破れなどのダメージがないように気を付けています。また、「これぐらいなら大丈夫だろう」といった勝手な判断はせず、責任者や上司からの指示を仰ぐように、常に基本に立ち返って日々の業務を行っています。

旅行が好きなので休日は美味しいご飯を食べに一人旅をします。日帰りの時もあれば、１泊以上するときもあります。基本的に暦通りのお休みなので週末にリフレッシュすることができます。お酒も好きで友達とよく飲みに行ったりしています。それ以外の日は家でゲームをしたりYouTubeを見たりすることが多いです。インドアとアウトドア両方楽しんでいます。

皆さんは就職活動の中で企業のどのような点を重視しますか？仕事内容、社風、福利厚生、いろいろあると思います。当社は入社後の教育制度がとても充実していて、研修の機会も多く用意されています。会社内の縦と横の繋がりも濃く、わからないことがあっても何でも優しく教えていただけます。なので安心して入社することができます。社会人になれば自由に使える時間も少なくなるので、まずは残りの学生生活を満喫してください。就職活動は決して楽ではないと思いますが、これからの人生の中で大切なものになるので、最後まで悔いのないように、自分に合った仕事を見つけてください！皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。