就職活動を進めるうえで、たくさんの企業や業種を見ていくうちに自分が本当にやりたいことは何かを見失ってしまいそうになることもあるかと思います。ですが、「自分の好きなことは何か」「自分は何を仕事にしたいのか」を常に軸に持ち続けることで、迷いはなくなると思います。そして、面接など自分の気持ちを発言できる場では、ぜひ携わりたい仕事への熱意を表明してみてください。その熱意を受け入れてくれる企業ときっと出会えるはずです。
もちろん、仕事をするうえでは、熱意だけでは補えないこともあります。インドネシアへの想いが強い一方で、私には住宅関連の知識が不足していました。住宅関連に興味があり、かつ自分の強みを活かして働ける場所を見つけたのであれば、学生のうちにもう少し勉強しておけばよかったなと思っています。夢を叶えたいという気持ちがあるのであれば、そのために必要なことは何かを考え、学生のうちに準備をしっかり進めておくことをおすすめします。そうすることで、社会人になってからより活躍できる可能性が広がると思いますよ。