農業協同組合は、同じ目的をもった個人や事業者が集まりお互いに助け合う組織であり、農業を通じて地域に貢献したい方向きの職場です。そしてJAいるま野では、管内である埼玉県南西部の出身者だけでなく、さまざまな地域の方が活躍しています。
地元農家を中心とする組合員と私たち職員の間には仲間意識があり、「人の温かみが感じられる仕事」であることを、学生の皆さんにお伝えしたいです。職員はみな、農業者によろこんでいただきたい、お困りごとを解決したいという気持ちを持っています。
私たちは、より良い職場環境を目指してエンゲージメント調査を年2回ほど実施しています。また、日々の取り組みとして終業の数時間前に声を掛け合い、一人で業務を抱えすぎることのないように皆で助け合う文化が根付いているので、残業時間は月平均3.8時間と全体的に少なめです。
そして、ライフ・ワーク・バランスも重視しています。9割以上の職員が車で出社しているので通勤時間が短めです。そのほか、収穫祭など土日に開催されるイベントに出店・参加した場合には、その代休が必ず取得できます。
学生時代に農業を学んでいない方も、手厚い研修があるので心配しないでください。地域の皆さんとのコミュニケーションを大切にし、親身になって尽くせる方との出会いを、職員一同楽しみにしています。
(人事管理部・小澤さん)