企業研究では、自分がやりたい仕事を探すことも大切ですが、そこで働く人々の姿を知ることも重要な選択基準になり得ます。私はその部分を重視していたこともあり、職場環境に恵まれていると感じながら働くことができています。最初は分からないこともあるかも知れませんが、感覚的に感じるものもあると思いますね。
一方、当社に目を向けるみなさんには、企業理念に注目して欲しいと思います。また、物流部門のマネージャーを務める私としては、物流・運送業界の「2024年問題」と直面していますが、お客様に商品を届けるためにもさまざまな改善部分を見つけ、より良い対応ができるよう考えることが大切なこと。商品を届けるいちばん上流の部分の動きを最小限に抑え、製造元からお客様の手元に届くまでの時間をできるだけ短くできるようにするなど、ヒト・モノ・カネ・情報の管理を進めていきたいと思います。実際、RMセンターでは入庫から出庫まで商品が24時間以内に出ていくイメージでまわしています。規模としてはとても大きいため、現場のコントロールが上手くいけば何時間と短縮できるなど、商品や人の配置で1日の仕事の流れが大きく変わることもあるので面白みも十分にあります。とはいえ、物流に携わるようになりまだ1年目。奥が深く、学ぶことも多いと感じています。これからも上司に教わりながら、一つひとつ吸収していきたいと思っています。(乗富さん)