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最終更新日:2024/10/28
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部署名ニチイホーム国立
勤務地東京都
仕事内容介護職員
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(ニチイホーム国立では、介護職員は1日あたり早番1~2人、日勤0~2人+リーダー1人、遅番3~4人、夜勤2人の構成が基本となっております。シフト制で勤務形態も様々ですが、今回は比較的勤務することが多い遅番を例として挙げております。)10時ちょうどの始業に向けて、ユニフォームへの着替えや、前日までの記録の確認などのために15分~20分程余裕をもって出社。
始業日勤のリーダーからの申し送り(朝礼)を受け、業務開始。10:00からは配茶となっており、お客様のお部屋へお飲み物をお届けします。また、介助を必要とされるお客様の、水分摂取介助も行います。10:30頃を目安に、食堂ホールで飲み物を飲まれる方の誘導を行います。11:00にラジオ体操を行っており、それ以降は昼食へ向けたお客様の誘導を行っていきます。
昼食ホーム内の厨房(別会社)で朝・昼・晩の食事+おやつが作られています。食事は、お客様の状態に適した形態のものが提供されます。間違いが無い様に配膳を行い、提供時にお名前や食形態を読み上げながら確認を行います。配膳後は、介助を必要とされるお客様の食事介助を行います。また、食後薬の提供、食事を終えたお客様の居室への誘導も並行して実施するため、どの内容を担当するかはその時々で異なります。
休憩休憩は昼に45分、16時前後に15分(詳細は後述)と分けて取ります。基本的にはその日の流れに応じて日勤リーダーからの指示で休憩のタイミングが決まります。遅番では主に13時前後で取ることになります。食事は持ち込むことも可能ですし、ホームによっては、事前に予約すれば厨房に職員食としてホームで提供されるその日の昼食を注文することも可能です。
おやつ・レクホームでは毎日レクリエーションを行っています。内容も様々で、体操や風船バレーなどの体を動かすものや、脳トレやクイズなどの頭を使う内容もあり、日ごとに違うものを行っています。14:30ごろからレクとおやつの提供が始まるため、そこに向けてお客様の誘導を行います。おやつ後の誘導がひと段落する15:30ごろから遅番者は交代で昼の残りの15分休憩を取ります。
夕食(準備含む)17:30の夕食に向けた誘導を行います。誘導と食事提供の業務内容自体は昼食時のものとさほど変わりません。食後の誘導の対応としては、食堂ホールからお客様の居室への誘導、口腔ケア、排泄介助、ベッドへの臥床対応といった内容が主となります。夕食後に関してはナイトケアとして寝巻への更衣介助や、義歯の消毒といった使用されている用具類の手入れなどの内容が追加されます。
終業夕食後のナイトケアを終えるころに終業時間の19:00となり、申し送り事項があれば夜勤者に申し送り、終業となります。特別な対応や緊急性のある事態でなければ、遅番などの日勤で残業することはほぼありません。
直接お客様の介助を行う介護業務全般(「一日のスケジュール」に一例を載せております)のほか、食事・美化・排泄・入浴などの分野ごとに委員会が編成されており、自分は排泄委員に所属し使い捨てグローブ等の消耗品の在庫管理・発注なども行っています。
やはり一番のやりがいは業務を通してお客様からお礼の言葉を頂戴した時だと思います。ホームはお客様が日常を過ごされる場です。些細な内容も含め様々な面でサポートを行います。その中でふとした時に「ありがとうね。」と声を掛けて頂くと、自分まで明るい表情になります。その他にも、お客様お一人お一人に問題や課題、困りごとがある中で、自分が、あるいはチームで適切な関わり方や解決策を思案し、実際にお客様の状態の改善につながった際にもやりがいを感じます。
大学入学の時点で、福祉に関わる仕事に就こうとは考えていました。中でも実習を通し高齢福祉に触れる機会が多く、その分野での就職に絞りました。高齢福祉分野での就職において、気がかりとなる部分は残業時間でした。説明会での情報や、実際のホーム見学を通じ、残業時間がかなり少なく、拠点が多く通いやすさが望めて、そしてホームの雰囲気も明るいこの会社がいい、と思い選考にエントリーしました。入社して3年目の今も一か月あたりの残業時間は計1、2時間程度で、全く残業のない月もあります。
私の個人的な目標としては、介護に携わる事を前提として、どのように携わっていくのかを見極めることです。一口に「介護」と言っても、それはとても多くの要素から成っています。ホームの中だけでも、今現在私が就いている直接の介助を行う介護職員、医療面の管理や処置を行う看護師、ケアプランを作成するケアマネージャー、ご家族様とお客様をつなぐ等お客様の生活のサポートを行う生活相談員、ホーム内の清掃や間接業務を主に行うふれあいケアスタッフ、ホームの運営・管理を行うホーム長、と様々な職員が様々な角度から「介護」に携わっています。直接の介護を行わなくとも、介護技術の研究や開発・普及といったやり方での関わり方も、選べる道としては考えられると思っています。
将来の夢、と言われても難しいですが、楽しみながら介護の仕事を続け、誰かの助けになりながら生きていければと思います。