最終更新日:2024/11/8

ファロスファーム(株)

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 農林・水産

基本情報

本社
大阪府、鳥取県
資本金
1,000万円
売上高
120億円(2023年3月実績)
従業員
117名(男性91名、女性26名)※2023年6月時点

成長性でも、働きやすさでも、養豚業界の未来を照らす「灯台」になりたい。

  • My Career Box利用中

ファロスファームについて (2024/05/30更新)

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<6月の会社説明会受付中!>
現状の予定では、6月の説明会開催をもって、
2025卒の選考受付終了の予定をしておりますので、
少しでも、当社の事業内容や仕事内容にご興味をお持ちいただけましたら、
現場の先輩社員も参加する会社説明会にて、詳しくご紹介をいたしますので、
お気軽にご参加ください!

<今後の選考フロー>
エントリー→会社説明会→ES提出→1次面接→農場見学・適性検査→最終面接
※7月までには、内定出しを行うスケジュールにて選考を実施しております。

<当社について>
ファロスファームは、鳥取・広島に7つの農場を運営し、業界平均の50倍以上の規模で養豚業を展開しています。「養豚」に特化した現場がメインの仕事なので、農学や畜産学を学んできた人にとっては、とてもやりがいのある職場だと思っています。

一方で、「畜産を仕事にしたいけど、企業としての成長性や福利厚生、正直、給料も気になる」という声もよく聞きます。休みが多いから、とか、給与が高いから、という理由だけで就職先を選んで欲しくはありませんが、卒業後、将来をかける仕事を探すなら、気になって当然のことだと思います。

わたしたちファロスファームは、日本の畜産を変革したいと考えている会社です。最先端で生産性の高い設備の導入はもちろん、業界屈指の給与水準も、週休2日の実現も、養豚に馴染みのない方への初期研修も海外研修の実施も、きれいな農場づくりもすべてはさらなる成長と発展のため。農産系の仕事だから、という言い訳をせず、他業種に負けないくらい働きやすく、やりがいのある会社を目指しています!

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会社紹介記事

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30代で数万頭規模の農場をマネジメントする農場長をはじめ、20代の若手が日本でも屈指の生産性を誇る会社を引っ張っています。
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年に数回、社員がアメリカやオランダなど、畜産先進国と呼ばれる諸外国での研修にも参加します。新入社員にも2~3年目には海外研修の機会を設けます。

国内で生産される豚肉の約1.8%、228万人の食を支える「インフラ企業」でもあります。

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広島県の新農場は、畜産先進国にも負けない生産性を誇ます。現在、この農場を超える規模の新農場プロジェクトが稼働中です。

1943年。戦中の日本で地域の人々の食糧難を救おうと、ひとつの農場が東大阪に誕生。それが、ファロスファームの成り立ちです。

ファロスファームでは繁殖・離乳・肥育という、3つの部門に分かれた【3サイトシステム】や、離乳から出荷までを同一の農場で肥育する【ウィーントゥフィニッシュ】など、畜産先進国である欧米に引けを取らない生産設備を完備。日本の畜産リーディングカンパニーとも言える会社です。
日本で畜産を行う1経営体あたりの年間平均出荷頭数は7,843頭(出典:畜産日報 2019年5月27日付)。それを大幅に上回った30万頭という出荷頭数は、実に、日本中で生産される1.8%に相当し、日本の人口に照らし合わせると228万人という計算になります。
畜産業を通じ、日本の食肉を支えるまさに食のインフラ企業である当社ですが、大規模な農場や最先端技術を用いた設備を整えることだけが、ファロスファームの目指す養豚事業ではありません。

最も重要だと考えているのは、ファロスファームで働く社員が、日々の仕事に充実感とやりがい、誇り、存在意義を感じられる会社をつくること。そのために待遇面の整備はもちろん、働きやすい環境づくりにも余念はありません。

【ムダを取り除き、業務効率化を推進】
畜産業界では未だに手書きや目視といったアナログな体制を取っている会社も多い中、当社ではいち早くシステムを導入し、繁殖・離乳・繁殖すべての部門で業務を効率化。その結果、1農場あたり10名前後という、同規模の農場と比較しても半数ほどの人員で運営することが出来ています。

【社員の成長意欲は、ムダにしない】
平均年齢は約36歳。20~30代の若手が多く活躍しています。農場長に30代で就任した社員がいます!若手がキャリアを築きやすい社風です。
また、養豚講座や安全衛生研修、外部講師(獣医師など)による社内研修会では仕事についてより深く学べるうえ、コミュニケーション講座、コーチングスキル講座など社会人スキル向上のための取り組みも盛ん。本社との連携が取りやすいようにホットラインも設けているため、職場での問題も早期に解決しやすいのが特長です。

これからも、日本の養豚や食生活を支えているという自覚と誇りを持ち、養豚業界の未来を照らしていける、「灯台」のような会社でありたいと考えています。

会社データ

プロフィール

■「病気と戦わない」農場で、安全・安心な畜産物を。

動物を飼育する畜産業は、常に病気との戦いでもあります。ファロスファームでは、世界標準の生産性を追求するため、豚の成長スピードを阻害するような病気の侵入を徹底的に防いできました。入ってしまった病気と「戦う」のではなく、そもそも農場に入れずに「戦わない」という考え方です。

大きな決断は約20年前…。

当時9億円の売上を上げていた農場を一旦空にしたことから始まります。同業他社からは「何もそこまでしなくても…」と驚かれました。他社が驚くような生産性や利益を上げている背景には、現場の努力の積み重ねと、大きな経営判断がありました。

■業界を照らす灯台として、新たな生産方式にチャレンジ。

2011年、当社は広島県に3つの新しい農場を建設しました。新農場の建設に関わるプロジェクトの投資規模は、40億円。これは、畜産先進国アメリカで主流になりつつある「ウィーントゥフィニッシュ」という、より生産性の高い方式を導入するためでした。

この生産方式は、大規模な投資と立地条件というハードルから、日本で導入するのは難しいのではないかと言われてきましたが、様々な仮説と検証と実行を繰り返し、導入に成功しました。10年後、20年度、30年後、日本の畜産が世界に負けないよう、まずはわたしたちが業界に先駆けて取り組む決意です。

■自然エネルギーを農場で生産する、循環型畜産。

太陽光発電などの自然エネルギーの必要性が叫ばれる前の2000年から、当社はバイオガス発電を取り入れ、循環型畜産を実現してきましたが、2014年3月には従来の5倍の規模になるバイオガス発電プラントを建設し、年間3.5億円の自然エネルギーを発電していきます。

また、従来のプラントは豚の糞尿のみで発電していましたが、新しいプラントでは糞尿に加え、工場から出される食品残さなど、本来捨てられるものも原料として使用するためより循環型畜産の仕組みが強固になります。

「少ないエサで、最大の効率」を求めていく新しい畜産に関しても、業界に先駆けて取り組んでおり、仮に日本中の農場を当社が運営すれば、現在養豚には使用されている600万tのエサのうち、約20%にあたる約120万tが削減されます。

事業内容
■養豚
■バイオガス発電
■有機肥料の製造販売

鳥取県、広島県で合計7つの養豚農場を運営し、繁殖から肥育、出荷までを手がけています。繁殖・離乳・肥育の3部門に分ける3サイトシステム(スリーサイトシステム)やウィーントゥフィニッシュ(移動による豚のストレスを軽減させるため、離乳から出荷までを同一の場所で肥育する手法)という管理方法を用いて、欧米の畜産先進国にも負けない高い生産性を誇っています。また、「病気と戦わない農場運営」も大きな特徴です。豚の病気を治療するという考え方ではなく、そもそも農場に病気を入れないという徹底したバイオセキュリティを実践しています。

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好業績を上げている企業として、約7,500名の経営者が勉強する「盛和塾」という団体から表彰を受けました。左が社長の竹延、右が塾長の京セラ創業者稲森さんです。

鳥取本社郵便番号 689-3214
鳥取本社所在地 鳥取県西伯郡大山町加茂 2946 番地(名和農場)
本社電話番号 072-879-4581
大阪本社郵便番号 575-0002
大阪本社所在地 大阪府四條畷市岡山4-16-16
大阪本社電話番号 072-879-4581
設立 1972年
資本金 1,000万円
従業員 117名(男性91名、女性26名)※2023年6月時点
売上高 120億円(2023年3月実績)
事業所 ▼大阪府
大阪本社 

▼鳥取県
鳥取本社・名和農場/西伯農場

▼広島県
北広島農場/西城農場/御調農場/花見山農場/安芸高田農場
主な取引先 全農、日本ハム等
関連会社 ファロスホールディングス(株)
平均年齢 36歳
沿革
  • 1943年
    • 東大阪に創業
  • 1969年
    • 阪神畜産(株)設立
  • 1972年
    • 鳥取県に(有)山水園設立。名和農場が完成。
  • 1979年
    • 業界に先駆けて、環境問題に着手。逢阪農場に、回転円盤式浄化設備を導入。
  • 1982年
    • より高品質な豚肉をつくるために、世界最大の育種メーカーPIC社によって、独自のプログラムで育種改良されたケンボロー種を導入。
  • 1983年
    • 母豚の妊娠を確実に確認するために、エコー装置を導入。
  • 1984年
    • 逢阪農場に、エレベーターを備えた、日本ではじめての3階建豚舎完成。
  • 1987年
    • 名和農場に、回分式浄化設備を導入。
  • 1995年
    • (有)ツバヌキ牧場完成
  • 1998年
    • 繁殖専門の西伯農場完成
  • 1999年
    • 豚舎ごとの飼料要求率を管理できる最新鋭の設備を導入。
  • 2000年
    • 名和農場に5億円の費用をかけ、メタン発酵糞尿処理プラント完成。
  • 2002年
    • 海外研修制度スタート
  • 2007年
    • デンマークのスコブ社の設備に、東京大学の光触媒技術を取り入れた脱臭システムを導入。
  • 2008年
    • 週休二日制導入
  • 2011年
    • 広島県に母豚3,000頭クラスの繁殖専門、北広島農場完成。
  • 2012年
    • 30,000頭を常時飼育する西城農場完成
  • 2013年
    • 7,000頭を常時飼育する御調農場完成
  • 2015年
    • ・名和農場8億円を投じたバイオガス発電プラント完成。1,110kw年間3.5億円の売上。
      ・獣医師を招いて養豚講座の開始。
      ・外部講師を招いて各種人材育成講座の開始。
  • 2016年
    • 昇格試験開始。/テレビ会議システム導入。
  • 2018年
    • ファロスファーム(株)に社名変更。
  • 2018年
    • 広島県に母豚3,000頭クラスの繁殖専門、花見山農場完成。
  • 2020年
    • 40,000頭を常時飼育する安芸高田農場完成。/鳥取県の西伯農場の建て替え、母豚3500頭クラスの繁殖専門農場完成。
  • 2021年
    • 広島県に三次事務所立ち上げ。
  • 2022年
    • 三次TADDステーション(トラックの洗浄施設)立ち上げ。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 5.6年
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 10時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 8日
    2023年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 2名 4名 6名
    2023年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 2名 3名 5名
    2023年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 25.0%
      (16名中4名)
    • 2023年度

    役員:2名/農場長:1名/係長:1名

社内制度

研修制度 制度あり
外部講師(獣医師など)による社内研修会、新入社員研修、初級養豚講座、中級養豚講座、海外視察研修(年1回以上/2~5名)、安全衛生研修、など

※急速に進歩する養豚技術の習得、そして何より社員のやる気に応える意味で年1回以上、海外研修を実施。世界の農業研究をいち早く取り入れる努力を惜しみません。
自己啓発支援制度 制度あり
業務に必要な資格取得に関する支援制度あり。
毎年度の業績目標と合わせて資格取得に関する項目設定があり、その内容に従って必要な資格取得に関する費用を会社が支援する制度です。
メンター制度 制度あり
先輩社員(メンター)による業務支援や日常生活の相談ができる体制を取っています。
また、入社前の準備段階でもメンターに住居探しや車の購入などの相談ができます。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
年に2回、定期面談にて管理者・人事によるキャリア相談を実施しています。
※外部のキャリアコンサルタントによる相談ではありません
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
東京大学、鹿児島大学、富山大学、酪農学園大学、広島大学
<大学>
麻布大学、石川県立大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、岡山商科大学、岡山理科大学、帯広畜産大学、鹿児島大学、関西大学、関東学院大学、北里大学、吉備国際大学、京都産業大学、近畿大学、岐阜大学、県立広島大学、神戸大学、佐賀大学、東海大学、東京農業大学、鳥取大学、富山大学、長浜バイオ大学、日本大学、兵庫県立大学、弘前大学、松山東雲女子大学、宮城大学、宮崎大学、明治大学、山形大学、酪農学園大学、琉球大学、日本獣医生命科学大学、公立鳥取環境大学

大阪ECO動物海洋専門学校
福岡ECO動物海洋専門学校

採用実績(人数) 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
 6名   5名   8名   4名   8名   10名   4名   3名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 3 0 3
    2022年 2 2 4
    2021年 6 4 10
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 3
    2022年 4
    2021年 10
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 1
    2021年 2

先輩情報

日々成長を感じられる!
T.T
2023年
石川県立大学
生物資源環境学部環境科学科
西城農場
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QRコード

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https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp77391/outline.html
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