扶桑工機(株)

業務内容は、専用機事業において自動化設備の電気調整をする仕事です。自動化設備とは、部品を作る工場のライン設備のことで、ロボットやコンベアなどを用いて自動で部品等を組み上げる機械のことです。PLC・シーケンサプログラムの知識を必要とする仕事で、設備を組み上げた後、実際にプログラムによって設備を動かす仕事をしています。

設計段階でのシミュレーション上の動作と、実際に組み上げた設備での動作の差異を確認し、それらを修正し安全に動くようにする事が大変で、プログラムが間違っていたり設備の機構がずれていると設備が暴走する危険があります。私がしている仕事は、このようなミスから重大な事故を防ぐ、責任を伴う仕事です。しっかりと確認を行い設備が思ったとおりに動くと達成感があり、やりがいを感じます。

三重県内の自動化設備を作っている会社に焦点を当て企業を探しているときに扶桑工機を知り、会社見学とインターンシップに参加しました。設計から加工、組立、調整までを一貫製作で行っており、専用機事業おいては取引先企業の要望される仕様に対応し毎回違った設備を製作しているところに興味を持ち、扶桑工機に決めました。

現在、知識・経験がまだまだ足りず、電気回路やプログラムで分からないことが多いです。その為、一つ一つの事を理解・吸収し確実に積み重ねていき、一人前に仕事が出来るようになりたいです。

不安でいっぱいだと思いますが、何事にも興味をもち、挑戦する姿勢をもって就職活動に取り組んでみて下さい。その中で、扶桑工機が気になると思ったら、ぜひ会社説明会に来社してください。