WDB(株)エウレカ社

製薬会社で品質管理の仕事をしています。製造する医薬品が適切な環境下で製造されていたことを保証する業務です。製造作業中の環境を保証するために工程使用水を採取する業務、また培地を手袋や器材に押し当てて微生物を採取する業務、パーティクルカウンターを用いた環境中の微粒子を測定する業務などを行っています。
社員と派遣社員という雇用形態の壁はなく、同じように仕事ができる環境です。また学ぶ意欲があれば現場はそれを尊重してくださるので、チームの役に立てるようにという思いで日々仕事に取り組んできました。
そして、ありがたい事に直接雇用のオファーを頂き、2022年1月からエウレカを卒業して就業先の社員として勤務しています。信頼感のある社員になれるよう、これからも常に学ぶ姿勢を大切に知識とスキルを磨いていきたいです。

配属された当初は覚えることが多く、社会人としての経験も浅かったため、仕事が思うように進まず思い悩むこともありました。しかし、エウレカ社内のフォーロー担当の方や就業先の先輩社員の方々がフォローして下さったので、とても救われました。また、自分もそれに応えようと毎日少しずつ勉強していった結果、「最近頼りがいが出てきたね」と就業先で評価していただけるようになり、今では一人で業務を任せてもらえたり、他の人に教える機会もあり、この仕事が楽しいと感じられるようなりました。
製造された医薬品が安全であることの証明となる業務のため大きな責任を感じる部分もありますが、自分の仕事が誰かの命と健康に貢献できていると思うと責任が大きい分、やりがいを感じています。

「大学での学びや経験を活かせる職場に就職したい」という思いで就職活動をしているとき、エウレカの募集を見つけ、説明会に参加してみることにしました。
エウレカ社には、製薬から食品まで幅広い業界の大手メーカー、研究機関に研究員を送り出してきた実績があり、様々な業界の最先端の研究に携われることに魅力を感じ、選考にエントリーしました。
採用選考では先輩社員の人柄の良さや、正社員型派遣という働き方のメリットだけでなく、デメリットについても包み隠さず話してくださり信頼できる会社であると感じました。そしてこの会社であれば自分が望むキャリアを実現できると思い、エウレカ社への入社を決意しました。
エウレカは、エリアリーダーやメンター、支店の方々などからのフォロー体制が整っており、社会人としての一歩を安心して踏み出せる会社だと思います。また、就業先も医薬品から食品、研究機関など多岐にわたり、色んな可能性を視野にキャリア選択できる会社です。

就業先での定期面談の際に、直接雇用のオファーをいただきました。オファーをいただいた際は「入社して間もない自分がどうして」と正直驚きましたが、日頃の働きぶりを評価してのオファーということだったのでとても嬉しかったです。
派遣社員というと限られた範囲の業務だけを行うように思われるかもしれませんが、学ぶ意欲があれば、就業先の先輩社員はそれを尊重し指導してくださるので仕事の幅を広げていくことができます。また、仕事を続けていると失敗をしてしまうこともあると思いますが、それを真摯に受け止めて自らの糧にして成長できるかどうかも重要なことだと思います。そして一番大切だと実感していることが人間関係です。互いに信頼関係があれば、困ったときには助けていただけたり、任される仕事の幅も増えたり自身の成長につながります。普段から挨拶やコミュニケーションを積極的にとって、互いの信頼関係を構築することが重要だと思います。
今後は、「古畑に任せれば大丈夫」と言ってもらえるような信頼感のある社員になれるように、これからも常に学ぶ姿勢を大切にして、知識とスキルを磨いていきたいと思います。