(株)ザグザグ

現在は医薬品、ドリンクのバイヤーに携わりながら、ヘルスチームリーダーの任務についています。
ドラッグストアの看板商品であり、会社の利益部門であるカテゴリーなので重い責務を感じながら日々仕事をしています。
バイヤー業務のやりがいは、自分の企画した売り場、施策が成功し前年以上の売上を上げられた時にはやりがいを感じます。
例でいえば、花粉症対策商品の売り場で、目薬の購入単価を引き上げる為に、効き目の良い高価格帯商品を推奨品に掲げ、販促物を作成し、店舗スタッフへの商品知識習得の向上を図り、結果として前年よりも100円近い単価アップをすることができ、大きく売上を伸ばすことに成功しました。
カテゴリー売上を分析し、売り場、施策を見直し、前年以上の売上を上げるという事にやりがいを感じます。

もともと人前で話すことが苦手で、学生時代は人前で話す機会から逃げていました。
しかし、入社2年目に本部のヘルスアシスタントになってからは、店長会などの人前で話す機会があったり、別の会議では「発言しない人は会議室から出て行け！」と当時の社長に叱責されたりして、日々話す訓練を積んでいきました。
とにかく思った事を発言するので間違った事を発言することも多くありましたが、そういった環境を乗り越えたから今の自分があるのだと思います。
間違いを正解に近づける為に勉強、情報収集を行なっていくという事は大切だと思いますし、そういった力が今の仕事に活きていて、社会人としても成長できたきっかけになりました。

お店の店長がやりたくて小売業を探していました。
私は薬剤師ではないのですが、ザグザグでは「薬種商」という薬を売る事の出来る免許を取得できるという内容を見て、健康に関することが好きだったという事もあり興味が湧き、この会社に決めました。
念願かなって免許も取得でき、現在の仕事に役立っています。
※今では薬種商という資格を新規で取ることはできず、登録販売者になっています。

自分が就職したい企業の業種については最低限勉強した方がいいです。
「ザグザグのTVCMを見て楽しそうだから」ではなく、「ドラッグストア又は小売業というものがどういった事をしている企業なのか」くらいは知っていたほうがいいですよ！

国内産クロレラ：見た目はまじめで硬そうに見えるが、実は人の役に立ちたいと日々思っている。