中期計画「TOYO GRAND DESIGN 2020-2024」において本学は、新しく価値を創造し、社会の明るい未来を担う人材を育てることを目的としています。そんなベクトルを経営陣と一つにして、「学生のために」動いているのが私たち大学職員です。私たち大学職員も、10年、20年先の未来を見据えて、今どう動いていくべきかを考えます。少数精鋭だからこそ任せられることも多く、大きなやりがいを感じられるでしょう。
職員一人ひとりの成長のために、5年を目処にジョブローテーションを実施。希望も聞きながら個々のキャリアパスを一緒に考えています。教育研修も、職員のアンケートをもとに毎年カリキュラムを刷新。時代やニーズに合ったものに調整をしています。コロナ禍ではできなかったグローバル研修も復活しました。「スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)」終了後も「NEXT SGU」としてグローバル化を自走しながら加速化させていく方針です。
2024年度からはカリキュラム外の自己研鑽にも補助金を出して奨励。皆さんにとって大学は自分自身が成長した場所でしょう。そのことを胸に、大学が今後もより良い形に変化しながら存続するように力を貸していただけたら幸いです。
(人事部 部長/岡田 裕)