最終更新日:2024/7/22

(株)森熊

  • 正社員

業種

  • 商社(インテリア・住宅関連)

基本情報

本社
愛媛県
資本金
1,600万円
売上高
44億2,200万円(2024年3月時点)
従業員
正社員71名(2024年1月時点)
募集人数
1~5名

1921年創業。160万世帯が住まう四国各地の街々から山村、瀬戸内海の島々や客船まで、室内空間の壁床窓を飾るインテリア材料の商品提案、卸売、施工支援を行います。

★書類選考受付中です★ (2024/02/13更新)

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ご応募、お待ちしております!

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会社紹介記事

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住宅から大型施設までヒト・モノ・カネを動かすリスクをコントロールしながら社内外のチームで一丸となって、四国全域の内装工事店顧客と内装工事現場を完成させます。
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室内空間に自分らしさを求めたい住まい手と、インテリア差別化で需要減少に対応したい建築業界。ショールームを通じて壁紙の楽しさを伝えることで社会と業界に貢献します。

壁紙ショールームから調達、雇用育成まで。インテリア材料から社会的価値を生み出す

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人材開発を重視する会社です。102年続いてきた顧客との信頼関係を先輩社員から後輩社員へと大切に受け継ぎ、将来への発展を導きます。

株式会社森熊は1921年創業、四国4県に事業所を持つインテリア材料の卸会社です。材料卸を基盤としながらも、ショールーム《ウォールペーパーハウス》と施工技能者雇用育成事業《ベアカレッジ》を運営。品番決定から調達までを繋げることで、材料と工事、そしてユーザーがそこで過ごす価値を高めます。

今回は中核となる材料卸の営業職と、サポート役の事務職を募集します。営業職についてはフィットしそうなお客様を担当替えで割り当ててもらい、前担当から指導を受けながら学べます。

事務職についてはひとつひとつ担当業務をこなしながらできることを増やしていきます。

長年にわたり地域密着で、内装工事店の顧客や施工技能者の方々と信頼関係を築き、おかげさまで10年以上黒字経営を継続しています。営業職、事務所ともに未経験の方でも成長できる環境が 整っておりますので、少しでも興味を持っていただけましたら、お気軽にお問合せください。

本業の卸事業と並行して、2013年6月に日本で4番目の壁紙専門店WALLPAPERHOUSE松山を出店、消費者ブランド構築とともに、長期目線でのパーパスを提示してきました。同店の2015年7月の高松出店をもって四国4県全てに他にない壁紙専門店を網羅、現在はあらゆる建築物のインテリア構想を導き出す壁紙ショールームとして、壁紙キュレーターが国内外、世界から集めた壁紙1万点をガイドしています。四国160万世帯すべての異なる個性へ応えていくことが目的です。

さらに、2019年4月からインテリア材料施工を行う技能者を雇用育成する事業を設立。一人親方にあたる技能者を集めて工事を支援することが一般的な業界において、高校卒業生から正社員雇用し、教育支援パートナーとともに業界の共同体的に技能者を育成する取り組みを開始、2024年度で6年目に入ります。2024年時点で技能者社員は4名で、4月には3名の高校卒業生が入社予定、順調に成長しています。

売り手と買い手の情報差から短期で利益を出せる時代が終わり、今までなかった喜びを生み出す流通への投資、育成によって中長期で利益を出す時代に入りました。

会社データ

プロフィール

・社名   株式会社 森熊
・創業   1921年
・設立   1964年4月
・代表取締役 大塚 紳哉
・事業内容 インテリア材料の卸売、ショールーム、施工技能者の雇用育成
・資本金  1,600万円
・売上高  44億2,200万円(2024年3月時点) 
・従業員数 正社員71名(2024年4月時点)

~パーパス~
壁紙を中心としたインテリア材料を取り扱いながら《地域の仕事の価値》を循環させサステナブルに高めていきます。

~森熊物語~
 森熊の創業は1921年(大正10年)2月。森 熊太郎が今治市港町(現・室屋町)に愛媛で初めての表具材料問屋『森商店』を開業しました。
当時を知る関係者は現在、誰もいませんが、開店初日については
『大変寒い日でした。朝からお客さんを待っていましたが、夕方まで一人も来られませんでした。夜の8時過ぎに店を閉めようとしたところ、通りがかりの方が”こんな店ができたのか”といって、入ってきました。狭い店内を見たあと、矢筈(やはず=掛け軸を掛ける棒状の道具)を1本買っていただいた』
と創業者の妻1978年没(昭和53年没)が思い出話をしていました。
 屋号は名字をそのまま使用していましたが、お客さんが増えるにしたがって、いつの間にか名前の一字と合わせて”森熊さん”と呼ばれるようになりました。
ちょっぴり奇妙な屋号ですが、”お客さんが付けてくださった”ということで、『森熊商店』、『(株)森熊』と時代に応じて屋号は変わりましたが、『森熊』という名前は変更しないというのが後継者への引継事項となっています。
 戦中、戦後の大変な時期の仕入は品不足で困難を極めていました。当時はほとんど大阪で仕入れていたのですが、仕入に行くたびに、必ず、次回の仕入れ分まで支払うという商法で材料を確保し、なんとか問屋業を続けることができました。大きく飛躍したのは、1960年代。壁紙が登場した際、『貼る』という作業は表具屋さんならできるということで、森熊にも取り扱う話が持ち込まれ、四国で初めての壁紙問屋となりました。その後の壁紙の普及は目を見張るものがあり、日本では現在、年間7億平米が生産されています。
 壁紙を起爆剤に、森熊は森熊は1970年代には、表具、壁紙に加え、いち早く床材、窓材のいわゆるインテリア商品全般を取り扱うようになり、販路も四国全域に拡大し、豊かな生活空間づくりに会社を挙げて取り組んでいます。

事業内容
四国全域の内装工事業者へのルート営業中心に新規開拓も行ってインテリア材料を卸売りすることが主事業です。

卸事業の仕事の内訳は、1)商品提案営業と価格交渉、2)施工技能者手配と現場リスク管理、3)営業ルート配達、4)顧客の経営状態把握と代金回収、 5)設計上流工程の構想段階から施工までを視野に入れた、内装工事業店の成長支援です。これら5つの仕事が卸事業の営業スタッフの中心的な仕事であり、一連の流れをサポートするのが営業事務職の仕事です。

そして、国内外の壁紙1万点から一人ひとりの個性を満たすショールーム《WALLPAPERHOUSE》を壁紙キュレーターが運営しています。B2B2Cとして、設計・工務店、最終消費者へ材料の価値を伝えながら、インテリア業界の市場をつくって事業者向け収益を成長させる事業モデルを構築していきます。

さらに、インテリア材料は半製品が故に、施工を行う技能者のマンパワーがその品質の半分を担います。高校を卒業した若手を雇用し、技能者を育成する事業を設立しています。

建材最大のデザイン選択肢を誇る内装材の商品力と、その半製品を完成品に導く物流施工支援の実現力の両面から、四国160万世帯の住宅、店舗、施設の室内空間でユーザーが過ごす価値を高めていきます。

・主な取引会社 (株)サンゲツ、リリカラ(株)、(株)テシード、トキワ産業(株)、ルノン(株)、立川ブラインド工業(株)、(株)ニチベイ、トーソー(株)、タジマルーフィング(株)、ヤヨイ化学工業(株)、極東産機(株)、(株)広島、他

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四国全域の内装工事店を中心にルート営業および新規開拓を行うことが主事業です。材工の知識経験と人間関係構築力の両面で将来の流通を作り上げます。

本社郵便番号 791-8015
本社所在地 愛媛県松山市中央2丁目42-1
本社電話番号 089-922-2211
創業 1921年(大正10年)
設立 1964年(昭和39年)4月
資本金 1,600万円
従業員 正社員71名(2024年1月時点)
売上高 44億2,200万円(2024年3月時点)
事業所 本社 松山本社
卸事業所 高松支店/高知営業所/徳島営業所
ショールーム WALLPAPERHOUSE 松山/高松/高知/徳島
業績 決算期   売上高  経常利益
---------------------------------------
2020.3   406   7.2
2021.3   392   6.9
2022.3   402   7.4
2023.3   425   10.0
2024.3   442    9.4
(単位:千万円)
平均年齢 38.5歳(2023年6月実績)
平均勤続年数 14.2年(2023年6月実績)
関連会社 ベアカレッジ(株)(施工技能者の雇用育成事業)
沿革
  • 1921年 創業
    • 1921年(1921年)2月、森 熊太郎が今治市港町(現・室屋町)に愛媛で初めての表具材料問屋『森商店』を開業。初日は大変寒い日、朝から来店無いまま夜の8時過ぎに店を閉めようとしたら「こんな店ができたのか」と通りがかりの来店。狭い店内を見たあと矢筈(やはず)を1本買っていただいたといいます。
  • 60年代 壁紙登場
    • 壁紙が登場した際、『貼る』という作業は表具屋さんならできるということで、森熊にも取り扱う話が持ち込まれ、四国ではまだ珍しかった壁紙問屋となりました。その後の壁紙の普及は目を見張るものがあり、日本では現在、年間7億平米が生産されています。
  • 70年代 四国全域
    • 壁紙を起爆剤に森熊は1970年代には表具、壁紙に加え、いち早く床材、窓材のいわゆるインテリア商品全般を取り扱うようになり、販路も四国全域に拡大しました。
  • 2011年 業務改革
    • 受注、入力、発注と断片化して専門の業務担当者がいた過去から、業務プロセス全体を見直して、全てのプロセスをつなげた基幹業務システムをゼロから作りました。そして、業務担当それぞれが多能工として業務についた結果、事務所の残業が減りました。
  • 2013年 壁紙店開始
    • 2013年6月、日本でもまだ珍しかった輸入壁紙を中心とした消費者がデザイン壁紙を選ぶ小売店、WALLPAPERHOUSEを松山にてスタート。ユーザーが潜在的に何を望むかを探求し始めました。
  • 2015年 壁紙店4県展開
    • 2015年7月、WALLPAPERHOUSE高松の出店をもって、四国4県全てに、各県唯一の輸入壁紙専門店を出店完了。壁紙商品の価値を伝える場、空間に求めるデザインを選ぶ場として、消費者(施主)、ビルダー/設計、内装工事店それぞれのレベルでの活用が始まりました。
  • 2016年 ショールーム
    • WALLPAPERHOUSEが、建築の早い段階でショールームとして国内外1万点以上の壁紙やペイントを、壁紙キュレーターのガイドつきで「テイスティング」して、ユーザーの「わたしはこの壁紙が好き!」を見つけてもらう場に変わり始めます。
  • 2019年 雇用育成事業
    • 現在の内装業界の施工技能者の高齢化、人材不足、労働環境の不備を改善するため、高校卒業生から正社員雇用し、教育支援パートナーとともに業界の共同体的にインテリア材料の施工技能者を育成する子会社を設立しました。定期採用が続き、2024年4月にも2名新入社員が施工技能者として入社します。
  • 2022年 施工力内製化
    • 雇用育成事業設立から4年が経過し、高校卒業後入社して活躍している施工技能者社
      員が4名。雇用後の技能者の育成プロセスを確立してきて、勉強の段階から少しずつ
      施工で稼げる段階に入り始めています。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 14.2年
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 20時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 5日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 2名 0名 2名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 2名 0名 2名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 0.0%
      (3名中0名)
    • 2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
・新人研修(先輩社員が勉強会を用意します)
・営業研修(同行営業)
・商品研修(定期開催)
・施工研修(社内研修施設にて)

・営業職については、適正規模の森熊メイン顧客の担当を同僚から任され、前任者サポートを得ながら実践的に学ぶ方法で、成功体験を得ながら営業力をつけていってもらいます。大型現場になるとチームでの対応となるため、そこでまた同僚から学ぶ機会があります。

・事務職については、多岐にわたる業務の分野から担当部分を少しずつ広げていってもらいます。顧客、営業、事務の3者が連携しながら行う業務となるため、それぞれとの会話の中から多くのことを学んでいくことができます。
自己啓発支援制度 制度あり
・ネット英会話講習
会社指定のネット英会話講習を受講し出席率が60%を超えた月に関して、会社が受講料を支給します。
メンター制度 制度あり
シニア社員で構成される人材・営業開発室が、所属長のレポートラインとは別に、各事業所の担当者のメンターの役割を持ちます。

研修制度に記載していますが、特にノウハウ共有が難しい営業職については、既存顧客の担当を同僚から任されますが、顧客ごとに要求されるものが異なるため、顧客ごとに前任者がメンター的な立場となります。

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
愛媛大学、松山大学、関西外国語大学、至学館大学、高知県立大学、四国学院大学、聖カタリナ大学、徳島文理大学、中央学院大学、四国大学
<短大・高専・専門学校>
高松短期大学

当時の中京女子大学が現在と至学館大学と名称変更になっていて名称の選択ができないため、採用実績校の大学名には現在の至学館大学を登録しています。

採用実績(人数)      2020年 2021年 2022年 2023年 2024年(予)
---------------------------------------------------------------
男性   2名    1名   4名   3名   2名     
女性   3名    4名   1名   4名   ー
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 2 0 2
    2022年 0 0 0
    2021年 0 0 0
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 2
    2022年 0
    2021年 0
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 0
    2021年 0

QRコード

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