輸出入・港湾関連情報処理センター(株)

新卒採用をメインに、給与・労務・研修等の人事全般の業務に携わっています。
新卒採用関係では当社の魅力や事業内容を正しくお伝えし、一人でも多くの学生の皆さんに当社に興味をもっていただくためのコンテンツ作成から入社後のフォローまでを行っています。
新卒採用という点から会社の将来性を担っている責任の重い仕事ではありますが、上司や先輩・同僚と和気あいあいとした雰囲気で助け合いながら仕事ができています。

大学では国際法を学んでいました。
輸出入に関わるあらゆる行政手続きを処理するNACCSは、法律をシステムに落とし込んでいます。直接的に国際法の学びが活用できるわけではありませんが、システムのベースとなる法律やシステムの仕様書を読むことに抵抗がなかったのは、学生時代に多くの条文や判例に触れていたおかげかもしれません。

「社会を支える必要不可欠な存在として働くことができるか」ということが、就職活動の軸でしたが、業界は絞っておらず、物流業界やIT・コンサル業界などを中心に就職活動をしていました。
当社への入社の決め手は「入社後、この会社なら自分が就職活動をしていく中で出会った業界・企業と関わりながら自分の可能性を広げられる」と感じたことです。
NACCSは国際物流に携わる物流企業の皆様にご利用いただいているだけでなく、金融機関や行政機関とも連携する日本で唯一の国際物流における基幹システムです。
その関係者の多さと、NACCSを通じて日本の国際物流を支えるという仕事内容にも魅力を感じ、入社を決めました。
１秒たりとも止まることが許されないシステムを運営する当社の仕事内容は物流からシステムに関することまでとても幅広く、責任も大きいですが、「人・物・国をつなぐ」存在としてのやりがいを日々感じており、満足度は非常に高いです。

「自分が何をしたいのか」「自分には何ができるのか」と日々悩みながら就職活動をしていましたが、「〇〇がしたい！」というのは、実際に働いてみてから見つけていっても全く問題ありません。
就職活動では、様々な業界の働き方や仕事内容についての話をたくさん聞いて、自分自身が自分らしく働ける会社を見つけていってください。そうすれば、入社後きっと社会人として「何をしていきたいか」という答えが見つかるはずです。