長谷工グループ【HASEKO】[グループ募集]

マンションの企画設計・実施設計を担当しています。配属当初は先輩の設計プランや提案資料作成の手伝いがメインですが、２～３年目からデザインや設備・仕様の検討、デベロッパーへの提案等、任せられる範囲が徐々に大きくなります。長谷工は、若いうちから仕事を任せる社風のため、早いうちから設計業務に広く携わることができます。大変だと感じることもありますが、自分自身の成長も強く実感できる環境だと思います。これまでの業務で思い出に残っているうちの一つが、２年目に初めてマンションのエントランスのデザイン提案を任せられたことです。「豊かさが実感できる空間を創りたい」との想いと責任感から、非常に緊張しました。試行錯誤しながらもデザインを固め、事業主に提案したところ無事ＯＫを頂けました。工事が進んでいる間は月１回程度現場に赴き、デザインが形になっていく過程を目の当たりにしました。マンションはすでに完成していますが、設計者としての喜びを強く実感できました。

建築設計はずっとやりたかった仕事なので、それに関わらせてもらえるというだけで、やりがいはありますよ。しかも私が設計するのはスケールの大きな集合住宅だから、周辺の景観まで変えてしまうということで、責任は重大です。しかし、その分やりがいは大きいでしょうね。

とにかく「衣食住」、人の生活の根源に近い仕事に携わってみたかったです。マンションは生活に欠かせないもの。しかも長谷工なら、住むだけでなく、様々な設備面なども含めて「快適な暮らし」自体を提案できる。だから私は長谷工を選びました。また、お話を聞かせていただいたOBの方が、楽しそうに働いていたのも大きな理由の一つです。

第一に社内外問わず、「コミュニケーション」です。この仕事は、パソコンと向き合ってばかりではなく、本当に多くの人と関わります。上司、先輩、営業、現場の方、社外では事業主、内装メーカー、広告制作の代理店など。その中で、自分ができること、わからないことを明確にして、伝えなければ、ご迷惑をおかけしますし、仕事も滞ってしまいます。

ビッグプロジェクトを任せてもらうことです。夢は、少し漠然とした表現ですが、「住む人の生活が豊かになる住宅」を作ること。長谷工ならいろんな方面から提案することができると思います。また、土地やターゲットとするお客様によっても違いますが、何が求められているかを的確に汲み取り、それを実現できる設計者になりたいですね。