長谷工グループ【HASEKO】[グループ募集]

マンション工事の受注営業を担当しています。受注営業には二つの仕事があります。一つは、建築工事の受注です。マンション建設に適した用地情報を不動産部の担当者が入手するので、その用地に合ったマンションの設計図をつくり、プラン・コスト・スケジュール・販売マーケットなどを鑑みた提案をし、受注につなげます。もう一つは、受注後の促進業務です。受注は、1枚の紙に作成されたマンションプランによって決定するので、それを基に建築プランの詳細を決定していきます。営業はプロジェクトの窓口となり、事業主様だけではなく、社内の設計・建築・開発など各部署の担当者と関わりながら事業を推進します。社内外問わず多くの人とコミュニケーションを取ることが求められ、またスケールがとても大きくやりがいのある仕事です。

責任を持って発言をすることです。長谷工グループは、若手社員にもどんどん大きな仕事を任せてくれる、年次に関わらずチャンスがある会社です。営業は経験の有無に関係なく、マンションプロジェクトのリーダーという立場で仕事をするため、発言一つで物事が間違った方向に進んでしまうこともありえます。こちらがどんなに正しく伝えたと思っていても、相手の受け取り方によってトラブルが起こる可能性も否定できません。リスク回避のためにも、自らの発言が周囲に与える影響を常に考えながら、責任ある言動をするように心がけています。

人と接することが好きで、営業職を希望していました。志望業界は決めていなかったのですが、大学の先輩が長谷工グループで働いていたので話を伺い、建築の仕事とは「数十年先も形として残せるモノづくり」であると知り、興味を持つようになりました。建築業界の中でも長谷工グループは、独自のビジネスモデルを持ち、並はずれたスケール感のある会社だという点に魅力を感じました。また、社員がいきいきと仕事をしているという印象を受け、学生の頃に所属していたラグビー部のようなあたたかい雰囲気も感じたので、きっと面倒見の良い先輩たちに教わりながら働けると思ったのがこの会社に決めた理由です。

以前、500戸規模のプロジェクトの建設予定地を見に行ったのですが、ここに広大なマンションが立ち、500世帯もの家族が住む生活の拠点に自分が携わっているのだと実感した時の感動は、今でも忘れられません。営業職は利益を確保することはもちろん大事ですが、事業主様にとっても有益であり、なおかつ居住者様にとっても「ここに住んで良かった」と満足していただけるようなブランド力をつくっていくことも大事です。そのために私ができることは、いち早く先輩たちのようにまわりに頼られる存在になること。長谷工グループにはたくさんのスペシャリストがいます。その人たちから学べることは吸収し、自分もスペシャリストの一員になりたいです。

私は就職活動を通じて、自分が本当に挑戦してみたいと思う仕事を見つけることができました。建築は技術系社員が主役の仕事だというイメージがあるかもしれません。しかし、土地からの持ち込み営業をしている長谷工グループだからこそ、文系でもしっかり活躍できるフィールドがありました。設計に詳しくなくても、営業はコスト管理をしながら、良い住まいをつくるためのアイデアを出すことで、ものづくりに携わっています。私は就職活動で自分のやりたいことを見つけて、ここで働くことができて本当によかったと思っています。就職活動は、人生の大きな分岐点になると思います。自分自身を見つめなおすいい機会だと思って挑んでみてください。