接客といっても業界によってさまざまなスタイルがあります。例えば、コンビニエンスストアやスーパーでは、お客様がレジに持ってきた商品を清算したり、商品の場所をご案内したりすることが中心で、どちらかというと受け身の接客です。DAIWA CYCLEの場合は、こちらからお客様にアプローチし、そのご要望を伺い、「この自転車が合っているのでは」と察知して最適な商品をおススメする提案型の接客。「“人”で売る」のこだわりのもと、人と人とのつながりを大切にした対面接客に力を入れています。接客の仕事に興味のある人は、上記のように接客を分類し、自分がしたい、向いている接客を探ってみても良いのではないでしょうか。
また、当社のような販売店であれば、客としてそのサービスを受けることもできます。職場となる店舗を実際に訪れることでその会社の社風を垣間見ることができるかもしれません。さまざまな機会を通じて企業研究に励みながら、事業内容や社風だけではなく「その会社が何を大切にしているか、その考え方や方向性は自分にフィットしているか」といったことにもぜひ注目してみてください。