最終更新日:2024/10/1

(株)ププレひまわり【スーパードラッグひまわり】

  • 正社員

業種

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局
  • 商社(薬品・化粧品)

基本情報

本社
広島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域の皆さんの健康を支えるやりがいと、確かな自己成長を実感できるのが魅力。

PHOTO

社員一人ひとりが理想のキャリアを叶えられる職場です。

■切原 由利子さん(中央)
営業部 福山西エリア/2017年入社

■青木 涼平さん(右)
医療介護事業推進部 薬局運営課/2019年入社

■小林 海斗さん(左)
営業部 福山東エリア/2014年入社

1978年、広島県福山市で産声を上げたププレひまわり。地域に寄り添いながら中国・四国の各エリアに店舗を展開し、着実に成長を遂げてきた。そんな同社で自分らしいキャリアを描いて活躍する若手・中堅社員3人に、入社理由や仕事内容、やりがいなどを語っていただきました。

ププレひまわりの魅力は?

「最近では男性社員の育児休暇の取得者が増えていますし、時短勤務で働く女性もたくさんいます。プライベートも大切にしながら長く働けるのも当社の良さですね」(切原)
「規模の大きいドラッグストアとは違い、キャリアアップが早期に実現しやすいのが当社の良さだと思います。自分がやりたいことを実現しやすい会社だと感じますね」(青木)
「服務規定が大幅に変更されたことで、服装の制約がほぼなくなりました。髪の色も自由ですし、ネイルやピアスもOK。個性を発揮しながら働けるのが良いですね」(小林)

ともに頑張る同期の存在が励みに。何でも相談し合える仲間がたくさんいるのが心強いです。【切原】

就職活動をはじめた当初は、何がしたいのかが全く定まっておらず、手当たり次第にいろんな職種を見て回っていました。しっくりくる仕事になかなか出会えない中、改めて興味を持ったのが、学生時代にアルバイトをしていたププレひまわりでした。選考を通じて人事担当者の方と接する中でその人柄に惹かれ、「自分に一番合っている」と思えたのが入社を決めた一番の理由でした。

アルバイトで働いていた頃から「同期がたくさんいるので相談しやすいところが魅力」だと聞いていたのですが、実際に入社してみて改めてその良さを実感しています。社員同士のつながりを大切にしている人たちばかりで、壁にぶつかるようなことがあっても、上司や先輩、同期に気兼ねなく相談できる。助け合える仲間がいるのは本当に心強いです。

入社7年目の現在は、2つの店舗の兼任店長を務めています。はじめて店長になったのは入社3年目でした。一般のスタッフが行うレジ業務を担当することもありますが、店舗の売上数字を確認してどんな取り組みを行うべきかを考え、スタッフへの指示を出したりするのが主な業務になります。店長として意識しているのは、仕事の目標に対してスタッフが100%の気持ちで取り組める状況を作ること。一人ひとりのやる気をいかに引き出していくのかが大切だと考えています。うまく業務に取り組めていないスタッフがいたら、個別でアドバイスを行ったり、店舗で働くスタッフ全員を集めてみんなで情報共有を行ったりすることも。それぞれの能力を最大限引き出して店舗運営ができるように努めています。

「自分で動いた方が早い」と思うこともありますが、店長はあくまでプレイヤーではなく、プレイヤーを動かす立場に徹することが重要です。そうしなければ円滑に店舗を運営することはできません。スタッフを育成するのは難しいですが、色々と試行錯誤しながら指導を続けた結果、新人スタッフが自分で考えて行動できるようになるとうれしい気持ちになりますね。

今後の目標は、ププレひまわりをこれまで以上に安心して働ける会社にしていくこと。店長としてやれることは限られますが、将来的には責任のある立場に昇進し、現場で悩みを抱えている社員に寄り添いながら、誰もがより一層輝ける会社を作り上げていきたいです。

薬剤師という職能を活かしつつ、ビジネスパーソンとしてキャリアを高めていけるのがやりがい。【青木】

薬剤師である私がドラックストア業界への就職を選んだのは、待遇の良さに魅力を感じたからですね。薬剤師として専門性を極めるだけでなく、社会人としてもキャリアを積み上げ、出世したい。そう考えた時、真っ先に思い浮かべたのがこの業界でした。その中でも新しいことにチャレンジできる環境が整っていると思ったのがププレひまわりでした。説明会で社員の方とお話をした際にも、とても風通しが良く、自分の意見が言いやすい環境だと感じられたのが一番の決め手でしたね。

私が所属する薬局運営課は、当社が運営する調剤薬局の経営を担う部署です。新たに出店した調剤薬局の黒字化を図ったり、近年力を入れている在宅医療を推進したりするのが主な役割。入社後は薬剤師の一般的な業務を経て、「管理薬剤師」として店長業務を経験した後、3年目からエリアマネージャーとなり、4年目には薬局運営課の係長に昇格しました。

当社では、高齢化が急速に進む中で、在宅医療を通じて地域に貢献していくビジョンを掲げています。そこで、地域医療を担うお医者様への挨拶回りや、高齢者施設への訪問などを行いながら、地域を担う調剤薬局として新たな仕組みづくりを行っています。調剤薬局の黒字化も大切な業務の一つです。当社の調剤薬局は、クリニックの隣に開設されたいわゆる「門前薬局」ではなく、既存のドラッグストアに併設する形で開業しています。メインのターゲットはドラッグストアにご来店されるお客様となるため、普段の接客を通じて「お薬もお任せください」と声かけを行いながら利用促進を図っています。

やりがいを感じるのは、責任ある役職を担い、掲げている目標を達成できた時ですね。薬剤師としての職能を活かしながら「この薬局なら安心して利用できる」と多くの方に思っていただき、実際に集客へと繋げられた時には嬉しいですし、何より達成感があります。

当社の魅力は、上司の目が行き届いていて、何事も相談しやすいところです。とても距離が近いため、助けを求めればすぐに応じてくださる。また、同年代の薬剤師がとても多いのも特徴です。30歳前後でエリアマネージャーを務めている薬剤師などもいるため、互いに助け合い、密に情報交換しながら切磋琢磨できるのも大きな魅力だと思います。

新人店長を全面的にバックアップ。教育カリキュラムが充実しているのも当社の良いところです。【小林】

私が入社した一番の理由は、住み慣れた地域で活躍したいと考えたからです。当社の本部は実家からすぐ近くの距離にあり、普段から買い物に足を運ぶなど、ププレひまわりは昔から身近な存在でした。就職活動では他の企業もいくつか受けたのですが、人事担当者の方がとにかく親切で、私の名前を覚えてくれて会うたびに気さくに声をかけてくださるなど、社員一人ひとりを大切にする会社だと感じられたのが入社の決め手になりました。

現在は入社10年目になりますが、店長に昇格したのは2年目のこと。それ以来ずっと店長職を続け、現在は本部の横にある新涯店を担当しています。当社のドラッグストアのモデル店であり、新たな取り組みを実施する際には、まずこの店舗でテストしてから全店へと展開していきます。ちなみに現在は「デジタル期限チェック」を試験導入している最中です。当社のドラッグストアでは、商品の期限をすべて人力でチェックし、期限が近いものを売り場から撤去していました。ただ、この作業を毎日行うのは膨大な手間がかかります。そこで、商品の期限をデジタルで全て管理し、作業を大幅に削減しようと考えています。まずはモデル店の新涯店で実験したうえで、そのまま全店へと拡大する計画です。今後の事業を大きく左右する試みを行うことが多く、他の店舗の店長とはまた違ったやりがいがありますね。

店長職は、店舗運営に欠かせない「ヒト」「モノ」「カネ」をつかさどる仕事です。商品や販促物などを管理し、店舗設備や経理などを確認しながら、店舗の売上・利益目標を達成していく。そのために重要となるのがスタッフの育成です。新人スタッフを丁寧に指導し、「次はこんな仕事をしよう」と自ら考えて行動できるようになるとうれしいですね。

当社では、店長として活躍するためのサポート体制が充実しています。例えば、店長に昇格する前に行われる「店長育成セミナー」では、パソコンを用いて店舗運営に関する数字の見方を学んだり、年上のパートさんへの指示出しをロープレで練習したりします。そのほかにも、勤務表やタイムスケジュールの作り方など、実践的なノウハウを学べるのが特徴です。店長に昇格後も、日々の悩みを相談できる機会が設けられるなど、新人店長をしっかりとバックアップする体制が整っており、安心して働けるのが大きな魅力です。

学生の方へメッセージ

ププレひまわりでは、学生の皆さんに寄り添いながら、就職活動を全面的にサポートしています。例えば、当社の選考に臨むにあたって面接の練習を行ったり、履歴書やエントリーシートに記述された内容を確認したりすることも。会社について知りたいことがあれば、SNSで情報提供するなど、細やかな対応を行っています。私たち採用担当者は、皆さんの良きアドバイザーとなり、二人三脚で内定獲得を目指していきたいと考えています。「就職活動を一緒に進めていく仲間」という認識で接してもらえたらうれしいです。

これから社会人となる皆さんにお伝えしたいのは、すべての条件を100%満たす会社は、おそらくどこにも存在しないということ。その中で自分が納得できる就職先を選ぶためには、「自分なりの軸」を考えることが重要です。「これがしたい」「この条件は譲れない」という信念を持つことができれば、希望に合致する会社を見つけやすくなりますし、入社後もミスマッチを起こすことなく仕事の楽しさを味わえると思います。

当社では、地域のお客様に寄り添い、日々の快適な暮らしを支えるという大きな使命を持っています。人と関わることが好きな方、社会の役に立ちたい方、若いうちからいろんな挑戦がしたい方にとって、恵まれた環境が整っています。いろんな人と関わりながら、やりがいを持って働きたいという方にぜひご入社いただければと思います。
【採用担当/藤村・坂井】

PHOTO
「ライフステージに応じて柔軟に働ける環境を整えながら、皆さんの活躍を応援していきます」と藤村さん(右)、坂井さん(左)。

マイナビ編集部から

広島県福山市に本部を置くププレひまわりは、毎年新規出店を行い、競争激しいドラッグストア業界の中で大きな成長を遂げている企業だ。「スーパードラッグひまわり」のほか、化粧品に特化したサプラス店舗、生鮮食品を充実させたフード&ドラッグ店舗などの地域密着型の多彩な店舗を展開。調剤薬局やエステサロンを併設するなど、地域のニーズをとらえた独自性の高い店舗を運営し、お客様からの厚い支持を集めている。

同社で掲げる企業理念の中に「私たちはお互いを尊重し仕事を通して能力向上を図り、ゆとりある生活を実現します」という一文がある。この言葉には、同社で働く人たちの生活を豊かにすることも含まれているという。ウエルシアホールディングスと資本業務提携を結び、従業員の働き方改革を積極的に推し進める同社。店長職であっても時短勤務ができる制度を導入するほか、柔軟にシフトを調整し、深夜勤務をしない働き方を選べる体制も整備しつつある。

最近では、生活インフラを担う企業の役割として、新たに本部横の店舗に宅配便ロッカーを配置した。さらに今後は全店舗にAEDを導入する取り組みも進めているという。売上を追求するだけでなく、時に利益を度外視ししてでも、地域の暮らしに貢献していく。「この地域を守りたい」という使命感を持って働けるのが同社の何よりの魅力だと感じた。

PHOTO
広島・岡山・兵庫・愛媛・香川・島根・鳥取・徳島に130店舗以上の拠点を構えるププレひまわり。今後も地域密着型の店舗運営を守りながら、さらなる飛躍を目指していく。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)ププレひまわり【スーパードラッグひまわり】の取材情報