多治見市役所

岐阜県東濃地方に位置する多治見市は1889（明治22）年、多治見町として町制を施行した後、1940（昭和15）年に市制を施行。2020（令和2）年8月には市制80周年を迎えました。

古くから陶磁器の産地として知られた多治見市は、安土桃山時代の茶器、江戸時代の日用食器の生産地として、また明治以降は集散地の機能を持った独自の陶器の都市として形成されてきました。

またJR中央線・太多線や国道19号・248号線、中央自動車道、東海環状自動車道などが通る交通拠点であり、名古屋から約30kmと利便性がありながらも豊かな自然に恵まれた都市としての特徴を活かし、近年では移住定住のPR活動や企業誘致活動を積極的に行っています。

【多治見市概要《2022年11月1日現在》】
面積：91.25平方キロメートル　　海抜：94.96メートル
人口：総数　10万7,206人　　世帯数：4万7,464世帯
市の木：シデコブシ（モクレン科）、銀杏
市の花：桔梗、つつじ
姉妹都市：アメリカ合衆国インディアナ州テラホート市

• 1889年
  • 町制施行し土岐郡多治見町となる。
• 1940年
  • 市制施行。面積35.14平方キロメートル、人口2万6,820人。
• 1951年
  • 市之倉村（5.70平方キロメートル）および笠原町（19.72平方キロメートル）と合併。人口5万1,690人となる。
• 1952年
  • 滝呂地区を残し笠原町が分離。
• 1960年
  • 姫治村の一部（11.42平方キロメートル）と合併。
• 1993年
  • 人口が10万人を超える。
• 2006年
  • 笠原町と合併。面積が91.24平方キロメートルとなる。
• 2007年
  • 日本最高気温（当時）40.9度を記録。
• 2020年
  • 多治見市制80周年を迎える。