社会福祉法人　敬愛会

幼い頃から福祉の業界で働きたい、大学生になって相談員になりたいとなりたい方向性はある程度決まっていました。しかし興味の幅が広過ぎたため、絞るのがとても大変だった事が苦労したことです。また実習の準備や部活のシーズンとも被っていたため、これらと並行して就職活動を行うのが大変でした。

敬愛会の企業理念にも挙げられている、利用者の方々の自立援助、地域に開かれた施設となるという部分に特に共感し、これが私の実現したい福祉だと感じたからです。また就職活動中の採用担当者様を始め、職員の皆様が優しく丁寧に接して下さって、とても良い施設だと感じたからです。

私は「利用者の方々に寄り添い二人三脚で共に歩む」という目標があり、その目標通りの仕事がしたいと考えています。そして、ゆくゆく地域包括支援センターの職員として地域の方々の生活をする上での手助けが出来るようになりたいです。そのためには、介護職員としての経験や生活相談員としての経験をしっかり積む事が必要だと考えています。将来の夢が実現出来るようにしっかり頑張っていきたいです。

将来の夢でも掲げた「利用者の方々に寄り添い二人三脚で共に歩む」という目標の他に「私にしかできない援助」が出来るようになれたら良いと思っています。私にしかできない事については、まだ模索している途中のため、これから仕事をしていく中で見つけ、私に何が出来るかを考え続け理想の自分になれるように頑張ります。

就職活動は悩むことばかりだと思います。自分自身と向き合って、まず何をしたいのか、そしてどんな自分になっていたいかを考える事が大切です。大変な時期かと思いますが、納得のいく就職活動になる事を祈っています。また学生生活も残り僅かだと思うので、悔いの残らないように精一杯楽しんで下さい。