西日本建設業保証(株)

主に保証申込の受付、担当企業の決算書分析といった保証審査業務と前払金が適正に使用されているかを確認する使途監査業務を行っています。2週間に1回程度担当地区の企業を訪問し、企業の状況や地区の情勢を伺います。また、時には工事現場を見せて頂くこともあります。直接社長や担当の方とお話するのは緊張しますが、勉強になることばかりです。
1日のスケジュールは日によってまちまちですが、審査業務と使途監査業務が大半を占めます。保証申込に都度対応できるよう、決算書分析は時間があるときに早めに行うようにしています。

電話や窓口等でお客様から指名で問い合わせがあることです。当社はお客様とのコミュニケーションにおいて、Face to Faceを重視しており、お客様からの要望や説明が必要な事項があった際には、できるだけ訪問してお話するようにしています。私も2年目から担当地区を持ち、顔や名前を覚えてもらえるようにお客様と接触する機会を意識的に増やしてきました。そうした行動もあいまって、お客様から信頼される職員に近づけていると実感しています。先輩方が築き上げてきたお客様との関係性をより強固なものにしていけるよう、今後もこの姿勢は崩さずに頑張っていきたいと思っています。

影響力の違いだと思います。学生は自分の行ったことが自分だけに返ってきます。社会人は自分の行ったことが所属する企業全体に影響します。自分のことだけではなく、視野を広げて責任感のある行動をとることが社会人にとって重要なことだと思います。