西日本建設業保証(株)

まず業種や職種にとらわれず、様々な企業の説明会に参加していました。私は就職活動を始めた頃、自分の適正や希望する将来像について何も分からない状態でした。そのため、説明会の段階から選択肢を狭めることにならないように心がけ、自分の興味がどこに向いているのか常に確認しながら就職活動を進めていました。
次に、面接ではできるだけ取り繕わず、ありのままの自分の考えを話すように意識することで、自然体で面接に臨むことができました。

私が西日本建設業保証に入社を決めた理由は、事業内容に魅力を感じたためです。
学生の頃の自分にとって、公共工事の前払金保証という事業内容は決して身近なものではありませんでした。
しかし、企業研究を進めていく中で、インフラ整備を支えるために必要不可欠な事業であるということが分かってきました。
弊社の事業が建設業界、更には私達の当たり前の生活にとって重要な役割を果たしており、その一員として公共性の高い仕事ができることに魅力を感じました。

「自分のペースを大切に」ということをお伝えしたいです。
私自身、周りの友達と比べ、就職活動を終えるのが遅いほうでした。そのため、友達がどんどん就職先を決めている姿や、内定を数十社もらっている姿を見て、とても焦っていました。「自分は就職活動がうまくいっていない」という不安感に駆られたことをよく覚えています。　
しかし、今こうして振り返ると、就職活動を終える早さや内定の多さだけが、就職活動の成功を意味しているのではないと思います。学生の皆さんにとって納得できる形で就職活動を終えることが一番大切だと思うので、焦らずにそれぞれのペースで頑張ってほしいです。