アルファー食品(株)

製造ライン設備のメンテナンス業務のほか、省エネや空調点検等ユーティリティの保全も一部行っています。
役職も付き責任が増してきていますがその分やりがいも大きいです。
修理が完了し、問題なく設備が動き出した時、そして製造スタッフの方々から笑顔でお礼を言われるときが一番うれしいです。
これからも笑顔で仕事をしてもらえるよう次も頑張ろうという気持ちになります。
後輩社員も増えたので今一度初心を忘れず頑張っていきたいです。

電気に関する知識を有していることです。
設備に不具合が生じたときには、その原因が機械的な場合と、電気的な場合があり、機械的な場合は、視覚や聴覚などの、いわゆる五感を使用して原因を特定します。
一方、電気的な場合は、五感での判断が難しいため、知識を有していないと原因の特定が難しくなります。そこで、学生時代から学んでいる電気に関する知識を活かして、電流は？絶縁抵抗は？断線は？と様々な面から原因を探ることができています。
機械に関するノウハウは入社後に先輩方に教わりましたので、現在は電子制御や通信の分野を勉強中です。制御関係トラブルの原因特定に苦労した苦い経験があるので力を入れています。
機械、電気いずれか片方の知識だけでも保全業務を行うことはできますが、両方の知識があることでより質の高い保全業務ができていると思います。更に制御の知識を加え、より高みを目指しています。

コミュニケーションに気を遣っています。
専門職であることから、どうしたら製造スタッフへ分かりやすく伝えられるか、理解してもらえるかを日々念頭においています。
コミュニケーションは日々の積み重ねなので、相手に分かりやすく伝える方法を考えながら会話してみるとよいかもしれません。例え話ができると伝えやすいのではと思い、最近よく使うようになりました。
話し上手は聞き上手でもありますので、身近な話のうまい人の話に耳を傾けて、ついでにそのコツを聞いてみてもよいかもしれません。それ自体もコミュニケーションに繋がると思います。

リフレッシュを兼ねて漫画を読んだり好きなゲームをしたり動画配信サイトを見たり、飼い猫の機嫌がいいときに一緒に遊んだりしていますが、最近は遊ぶだけでなく多方面の知識を得ることにも力を入れています。
本職とは全く違う知識に触れることにより知見を増やすことで私生活は基より仕事への応用が利くのでは思い、気になる事はすぐ調べるようにしています。
矛盾しているかもしれませんがSNSがあまり得意ではないので休日はあえて必要以上にSNSを見ないようにしています。

就職活動で沢山の苦労をされるかと思います。落ち込むこともあるかもしれません。ジャンプするには膝を曲げないと難しいです。落ち込むタイミングは高くジャンプするために膝を曲げているのだと思ってください。更に力みすぎないこと。脱力しないとうまく力が入らないので時には力を抜いてみてください。そうすると見える世界もあります。
そして失敗を恐れないこと。一度や二度の失敗で諦めないこと、失敗にはたくさんの学びがあります。失敗は成功の母といわれるくらいです。諦める前にもう一歩だけ歩を進めた先に成功が待っているかもしれません。
最後に学生の皆様の今後の輝かしいご活躍を願っております。