最終更新日:2024/6/6

(株)アルファ水工コンサルタンツ【ALCグループ】

  • 正社員

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • ソフトウエア
  • 専門コンサルティング
  • 情報処理

基本情報

本社
北海道、東京都
資本金
2,000万円
売上高
21億円(2021年4月実績)
従業員
135名(2021年10月現在)
募集人数
6~10名

海洋・水環境に対して総合的に取り組むプロフェッショナルとして、“心に残る仕事”をつくりあげませんか

会社説明会・及び選考について (2024/05/02更新)

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★アルファ水工コンサルタンツのページをご覧いただきましてありがとうございます★
私達は世界の海洋と水産業を守るコンサルタントです。


【選考についての対応】

※会社説明会への参加は義務ではありませんので、直接選考に進めます。
エントリーされた方へ随時メールにてご連絡します。
その際に個別で会社説明をご希望の方には、別途ご案内いたします。

会社紹介記事

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漁港や防波堤など施設の整備、津波の対策などで生かされている解析業務。ソフトウェアのほとんどは自社開発で、さまざまなモデルを再現できます。
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漁港や海岸の整備には、防災、環境保全、地域経済の活性化といった多面的な目的があります。事業にかかるコストと便益を長期的な視点で調査します。

技術者として、技術力を磨き地域に貢献。全国の漁港と海が私たちのフィールドです。

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就活ではいろいろな業界を検討した中、海を活躍の場に選んだ小川さん(右)と技術士(水産土木)も取得しスペシャリストとしてのキャリアを歩む八木澤さん。

当社は国や地方自治体などから、漁港や海岸に関する事業を受託している会社です。私は解析の部署で津波、波高、流速、漂砂、遡上、気象、風況などの解析をシミュレーションソフトを使って行っています。
入社1年目から担当しているのが、道東・野付崎海岸の現場。ここは国内最大の砂嘴地形なのですが、海岸の侵食が問題になっています。北海道を中心に、突堤や消波堤を整備する事業に取り組んでおり、当社も長く関わっています。
そうした中、私は波浪や漂砂の解析を通じて、施設を設置する場所を検討したり、設置後の効果を検証したりしています。自然が相手なので難しい部分も多いのですが、予測どおりの効果が現れたときは技術者としてうれしいですね。
漁港や海岸は地域に住む人びとの生活の基盤。漁業の活性化、環境保全、防災、地域コミュニティの再生、観光振興などさまざまなニーズがあります。専門的な知識と技術を駆使しながら、そうしたニーズに応えていくのが専門職である私たちの使命です。

技術3課(解析) 八木澤一城
(北海道大学大学院理学院修士課程修了/2008年入社)


入社1年目は北海道本社で公共事業の費用対効果を算出する業務を担当しました。事業の費用はどの程度か、もし事業を実施ければ、災害による損失がどのくらいに及ぶか、といったことを計算し、事業実施の妥当性を評価していきます。
業務の一環として石狩市の海岸で利用者にアンケート調査もしました。ここは当社が計画・設計に関わり、越波や侵食を防ぐ目的で整備をした海岸です。「波が低いから安心して子供を遊ばせられます」といった子供連れの声を聞くことができて、当社の業務が多くの人の役に立っていることが実感できました。
私は大学まで東京の実家で暮らしていて、北海道で初めてひとり暮らしを始めたのですが、想像以上に快適に過ごせました。
その後、3年目に東京に配転となり、漁港地域の災害時の復旧や事業継続計画の策定業務に取り組みました。事前にプログラムを作ることで被災しても経済活動が迅速に回復するよう、地元の生産者たちと協議しながら計画を練り直したり、シミュレーションを行ったりしながら進めました。このような将来の災害への備えも重要な仕事であり社会への貢献度の高い仕事ばかりだと、実感する日々です。

東京技術部(計画) 小川昌美
(東京海洋大学海洋科学部卒業/2014年入社)

会社データ

プロフィール

私たちは、海岸・漁港・港湾・河川・水産土木・環境・気象、海象に関する計画・設計・調査・測量・解析などを専門とする『コンサルタント企業』です。

海に至る水の健全な循環を守り、水の持つ可能性を永続的に利用し、
環境との調和・自然との共生を目指し、
豊かな未来をもつ地球を次世代へ引き継ぐため、
私たちは「沿岸域」のフィールドを超え、水環境に対して総合的に取り組む企業として、信頼と技術力を基本に努力を続けています。

事業内容
当社は「海と沿岸域」を専門とする建設コンサルタントです。漁港、港湾、海岸などの調査・計画・解析・設計・保全の工程を一気通貫して行い、ICT技術を積極的に活用しています。またこれらの分野のコンサルティングは特殊性が高いため、設計計算や波浪シミュレーションなどの解析業務で使用するソフトウェアの大半は自社で開発しているのも特徴的です。
会社全体で社員の技術レベル向上を目指して人材育成に力を入れていますので、技術士や一級建築士、気象予報士、博士などの有資格者が多く、技術力が高いのが強みです。四面を海に囲まれており、地震や台風などの自然の驚異に襲われる日本は、その分高度な海岸工学や水産土木工学が培われており、世界の中でもトップレベルを走っています。活動のフィールドは全国、世界へと広がっています。
本社郵便番号 063-0829
本社所在地 札幌市西区発寒9条14-516-336
本社電話番号 011-662-3331
東京本社郵便番号 104-0045
東京本社所在地 東京都中央区築地3-9-9
築地三丁目ビル 9階
東京本社電話番号 03-6264-7741
設立 1984年10月
資本金 2,000万円
従業員 135名(2021年10月現在)
売上高 21億円(2021年4月実績)
事業所 北海道本社 北海道札幌市
東京本社  東京都中央区
青森事務所 青森県青森市
盛岡事務所 岩手県盛岡市
秋田事務所 秋田県秋田市
仙台事務所 宮城県多賀城市
千葉事務所 千葉県千葉市
中国事務所 岡山県倉敷市
長崎事務所 長崎県諫早市
主な取引先 国土交通省、農林水産省、防衛省、全国各地方整備局、全国各地方自治体・独立行政法人・民間事業者 他
平均年齢 37歳
有資格者数 博士 5名/技術士 54名/RCCM 9名/一級建築士 7名
/一級土木施工管理技士 28名/測量士 13名/環境計量士 2名
/海洋・港湾構造物維持管理士 4名/コンクリート診断士 2名/(2021年10月現在)
加入団体 (一社)建設コンサルタンツ協会、日本水産工学会、(一社)港湾技術振興会、
(公社)北海道栽培漁業振興公社、(一社)水産公木建設技術センター、(公社)土木学会、
(一社)寒地港湾技術研究センター、北海道ポートエンジニアリング協会、
(一社)日本環境アセスメント協会、(一社)マリノフォーラム21
学術論文 【国内】
土木学会・水産工学会・日本海洋学会・津波工学研究・日本気象学会・水文・水資源学会・日本沿岸域学会・日本サンゴ礁学会・各研究発表他
【海外】
IIFET・ISOPE・ICEM・OCEANS・WFC・PIANC・ICCEPACON他
資格取得 建設コンサルタントにおいて業務を主体的に取り組めるようになるには、資格の取得が必須になってきます。
受験資格を有する社内技術者には、技術士試験の合格に向けた支援を行っています。
業務経歴【1】 【国 委託】
東日本大震災を踏まえた漁港地域の防災対策緊急点検調査等業務
漁港の復旧・復興にかかる圏域計画策定手法開発調査
堰堤維持の内 金山ダム堤体継目補修事後調査業務
大島漁港 静穏度解析その他業務
寿都漁港水質影響調査解析その他業務
苫小牧港現況調査業務
厚岸漁港施設整備検討業務
一般国道334号 斜里町 真鯉環境調査業務
稚内管内離島漁港施設整備検討業務
遠別漁港外1港波浪流況調査業務
久慈港避泊船調査
敦賀港国有港湾施設現況調査及び維持管理計画書作成業務
管内津波対策検討調査
数値シミュレーションを用いた津波の河川遡上特性に関する調査業務
【市町村・特別地方公共団体 委託】
三本沢川測量調査委託
網走港海岸(海岸町地区)護岸実施設計委託
鬼沢漁港他2漁港災害復旧事業実施設計業務
漁港水産基盤整備事業基礎資料作成業務委託
第3船溜維持管理計画
業務経歴 【2】 【都道府県 委託】
厚田漁港 地域整備交付金工事漁港電子台帳更新業務
沼尻漁港 道単計画漂砂解析委託
忍路漁港交付金(再生)工事構造・実施設計
室蘭建設管理部管内漁港海岸 津波・高潮危機管理対策事業浸水区域調査
別海海岸(走古丹)外 道単局部改良工事 漂砂調査委託
厚内漁港海岸 津波浸水区域調査
濤沸湖 道単改修工事(調査解析)
海岸保全(侵食対策)東地区調査
小平海岸(真砂地区) 道単局部改良工事 深浅測量
猿払川 広域河川改修工事導流堤設計
小舟渡地区地域水産物供給基盤整備事業事後評価調査業務委託
白糠地区水産流通基盤整備事業設計業務委託
越喜来漁港災害復旧(岸壁他)構造設計業務委託
先行調査 輪島港改修工事(設計)業務委託
震災影響調査事業(三番瀬の深浅測量)業務委託
業務経歴 【3】 【独立行政法人 委託】
画像を用いた海藻繁茂状況分析業務
流動モデル及び浮遊系-底生系結合型生態系モデルの最適化業務
東京都における内水・外水氾濫における被害額算定業務
面的越波排水システムを考慮した数値計算補助業務
海岸域影響評価の衛星海面高度計データ等の取得および解析業務
衛星搭載光学センサデータを用いた藻場検出に関する検討
主な受賞歴 1991年 全国建設協会賞 … 「元和プロジェクト」
1993年 北海道水産土木事業優良業者 北海道知事より表彰
1994年 全国建設協会賞 … 我国最初の「島式(ワイングラス型)漁港」
1997年 土木学会北海道支部技術賞 …「呼人漁港西防波堤業務」
2002年 全国建設協会賞 …「余市河口漁港ふれあい漁港漁村整備事業」
2006年 平成18年度 IT経営百選最優秀賞受賞(経済産業省認定)
2008年 経済産業省中小企業IT経営力大賞「IT経営実践企業」に認定
2014年 北海道開発局優良工事等局長表彰「室蘭港観測設備等撤去検討業務」他
2015年 北海道建設部工事等優秀者表彰
     北海道開発局優良工事等部長表彰
    「古平漁港外2港 事業評価資料作成その他業務」他
2016年 北海道開発局優良工事等部長表彰
    「礼文西漁港外特定計画変更資料修正その他業務」
     北海道留萌建設管理部優秀管理技術者表彰
2017年 北海道開発局優良工事等局長表彰
    「苫前漁港施設整備検討業務」、「登別漁港施設整備検討業務」
    北海道網走建設管理部優秀管理技術者表彰 他
2018年 北海道開発局優良工事等局長表彰
    「砂原漁港施設整備検討業務」、「環境創出効果検証業務」
     北海道小樽建設管理部優秀管理技術者表彰 他
2019年 東北地方整備局優良業務 局長表彰
    「酒田港国有港湾施設整備計画検討業務」
     北海道開発局優良工事等局長表彰「久遠漁港磯焼け対策調査検討業務」
2020年 第4回インフラメンテナンス大賞・特別賞
    「漁港情報クラウドシステム」
     北陸地方整備局優良建設技術者 事務所長表彰
    「国際物流ターミナル整備効果資料作成業務」
     北海道開発局優良工事等局長表彰「美国漁港外3港整備検討他業務」
     北海道留萌建設管理部優秀管理技術者
     北海道水産林務部工事等優秀業者感謝状
2021年 全建賞(全日本建設技術協会)
    「檜山地区(乙部漁港)水産物供給基盤機能保全事業」
     北海道開発局優良工事等局長表彰
    「苫小牧港西港区汐見地区物揚場B部健全度調査その他業務」
     北海道開発局優良工事等部長表彰「羅臼漁港取水施設整備検討業務」

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 11年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 20時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 1名 0名 1名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 1名 0名 1名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 10.0%
      (20名中2名)
    • 2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
【技術士・技術士補 資格取得研修】
講義、模擬試験および模擬面接など技術士の先輩社員が講師となって教えます。資格取得だけでなく先輩の経験談を交えて講義が行われるので実務に直結する内容になっているのが特徴です。
【社内勉強会】
毎月1回、産官学様々な外部講師を招いて開催する社内勉強会は技術者としてだけでなく、社会人として幅広い見識を養う研修の場です。
自己啓発支援制度 制度あり
【資格取得報奨金制度】
技術士、RCCM、一級建築士、TOEIC等規定の資格を取得した際には報奨金を授与します。
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
北海道大学、室蘭工業大学、北見工業大学、小樽商科大学、東北大学、岩手大学、筑波大学、東京大学、東京工業大学、東京海洋大学、お茶の水女子大学、信州大学、名古屋大学、岐阜大学、京都大学、奈良女子大学、大阪市立大学、九州大学、鹿児島大学、琉球大学、中央大学、日本大学、龍谷大学
<大学>
北海道大学、北見工業大学、室蘭工業大学、帯広畜産大学、小樽商科大学、北海道教育大学、公立はこだて未来大学、東北大学、弘前大学、岩手大学、東京大学、東京工業大学、東京海洋大学、お茶の水女子大学、信州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、奈良女子大学、福井県立大学、九州大学、九州工業大学、北九州市立大学、熊本大学、鹿児島大学、琉球大学、北海学園大学、東北学院大学、東北工業大学、学習院大学、芝浦工業大学、中央大学、東京理科大学、東京農業大学、日本大学、東海大学、近畿大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
北海道武蔵女子短期大学

Myanmar Maritime University , University of St Andrews

採用実績(人数) 2017年…7名
2018年…6名
2019年…7名
2020年…3名
2021年…5名
2022年…6名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2022年 2 0 2
    2021年 3 3 6
    2020年 3 2 5
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2022年 6
    2021年 5
    2020年 3
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2022年 0
    2021年 0
    2020年 0

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