最終更新日:2024/7/16

(株)石井鐵工所

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • ガス・エネルギー
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 機械系
  • 技術・研究系

お客様の要求をすべて満たした最適なタンクを設計

  • 中村 昇太郎
  • 東京都市大学
  • 工学部 機械工学科
  • 技術部

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名技術部

現在の仕事内容

入社以来、タンクの設計業務を担当しています。危険物を貯蔵するタンクは、法律や規格に準拠した上でユーザーの要求に応える設計が必要となります。すべてを満たした上で最適な構造を検討して材料を選定するには、豊富な知識や経験が求められ、それを習得するのは大変ですが同時に大きなやりがいを感じています。施工方法や施工後の品質を考慮して設計を実施した結果、現場から「作業しやすく工期が短縮できた」「前よりも見栄えが良くなった」といった声をいただいた時は、設計冥利に尽きる思い。そうした経験を積みながら、さまざまな種類の案件を手がけ、知識や技術が身についていくことに日々自分の成長を感じています。


一番うれしかったことにまつわるエピソード

入社3年目、新設タンクの設計を一から担当しました。いままで培ってきた知識を総動員しても足りず、法律や規格を読み込んだり、多くの設計資料を漁ったり、他部署との調整に社内を駆け回ったりと必死に設計を進めていきました。会社を代表してお客様と打ち合わせする役割も初めて担い、プレッシャーを感じながらプロジェクトを進めていきましたが、無事に工事が完了した時は本当に大きな達成感がありました。完成後、ネット上の航空写真で自分が設計したタンクを確認できた時は、うれしくてその画像を知り合いに見せびらかして自慢したほどです。その後、海外での新設タンクの設計も担当し、インドネシアへの現地出張も経験。こうしてグローバルなスケールで経験が積めることも、石井鐵工所ならではの醍醐味だと思います。


第一線に立って、設計から建設までモノづくりのすべてに携わりたい

大学時代は機械工学を専攻し、「モノづくり」に対してこだわりがありました。就職活動では、モノづくりの第一線に立って最初から最後まで関わり、完成した製品を自分の眼で確かめられる仕事がしたいと思っていたところ、設計から建設までを一貫して行っている石井鐵工所に興味を持ったのです。タンクという日常生活であまり馴染みのない製品でしたが、少人数でありながらスケールの大きなモノづくりを手がけており、また実際に先輩方にお会いしてみると、20代からプロジェクトの第一線で活躍しているとのこと。若いうちからいろいろな経験を積みたいと考えていた私にとっては非常に魅力的な企業でした。入社後の教育も充実しており、製品についての知識習得の環境が整っているのも石井鐵工所を選んだ決め手のひとつでした。


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