最終更新日:2024/4/17

JA全農くみあい飼料(株)【西日本事業本部】(旧社名:JA西日本くみあい飼料(株))

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農林・水産
  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系

飼料の設計業務を担当しています!

  • Nさん
  • 2018年入社
  • 九州大学大学院
  • 生物資源環境科学府 生命機能化学専攻
  • 倉敷工場 品質管理課
  • 配合飼料の設計業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 衣食住をコーディネートする仕事
現在の仕事
  • 部署名倉敷工場 品質管理課

  • 仕事内容配合飼料の設計業務

入社動機(当社に決めた理由)

大学時代は、タンパク質を制限した餌をマウスに給与したときの影響について研究を行っていました。畜産とは関係のない分野でしたが、この実験をとおして「餌」が動物に与える影響について関心を持ち、飼料業界を志望しました。
また、会社説明会の際に先輩方が質問に対して丁寧に返してくださり、誠実なイメージを持ったことも当社に決めた理由です。


現在の仕事内容

私は現在、配合飼料の設計業務を担当しています。
配合飼料は、とうもろこしや大豆粕といった様々な原料を混ぜ合わせて製造されていますが、この原料の配合割合を調整するのが設計担当の主な仕事です。
営業担当や製造担当と協力し、生産者の方の要望に合わせて製品の配合割合の変更を行ったり、新しい製品を立ち上げたりしています。また、原料の価格状況や仕入情勢に合わせた配合割合の調整も行います。
配合割合を設計する際には、家畜の成長段階に合った栄養成分値を満たしているか、価格が現実的か、工場の設備で製造が可能か、といった様々な面を考慮する必要があるため、幅広い知識が必要だと日々感じています。


この仕事のやりがい

他のメーカーと違って、生産者の方一人一人の要望に沿って中身の変更を都度できるところが飼料メーカーの面白さだと感じています。設計業務は直接的に飼料を製造したり、生産者の方の反応をみたりするような仕事ではありませんが、自分の行ったことが飼料の改善につながり、廻りまわって生産者の方や会社全体の役に立てていると思えることがこの仕事のやりがいです。


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