最終更新日:2025/2/5

日本テクノ(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 専門コンサルティング
  • 電力

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

業界トップクラスシェア企業の確かな仕事環境で、新卒社員が着実にステップアップ!

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若手社員のホンネに迫るインタビュー!

日本テクノを選んだワケや、仕事の面白さ、会社の魅力などなど……営業部門・技術部門・本社事務部門、それぞれのフィールドで活躍する、新卒入社の若手社員の方々にお話しを伺いました。

【写真左】増田 彩花さん(2019年度新卒入社)
営業部 中部支店 名古屋第二営業所 主任

【写真中】美和 正吾さん(2016年度新卒入社)
保安部 第三課 第二係 浜松班 班長

【写真右】泉田 育さん(2016年度新卒入社)
日本テクノ研究所 サステナビリティ推進課 班長

日本テクノのここが好き!

日本テクノの営業職は、いろいろな業種のお客さまと接するので、普段見ることのできない光景が見られて自分の世界を広げていけるのが楽しいです(増田さん)
知識だけでなく人間的にも成長できます。お客様や協力会技術者さん、社内各部門など多くの人とのやりとりを通じてコミュニケーション面の成長も実感しています(美和さん)
新卒入社時の研修を通して、同期との絆も深まりました。今も互いに連絡を取り合う関係が続いており、励まし励まされる仲間がいることはとても心強いものです(泉田さん)

積極性のある人が成長して輝ける職場です【営業部/増田 彩花さん】

同じ学部の学生の多くは公務員を志望していましたが、就職後どう働きたいかと具体的に考えたとき、祖父や両親が働く電力業界に入りたいという気持ちが強いことに気が付きました。生活や経済に必ず必要なものであることから社会貢献性が高く、自分自身も安定して働いていけると両親たちの姿を見ていて感じたからです。
学生時代から、スーツを着て颯爽と歩く女性を魅力的に思っていました。「自分も社会に出たら自立した格好いい女性になりたい!」と思い、それを叶えるには営業職が最適だと考え日本テクノの営業職を志望しました。

私の所属する名古屋営業所は、上司や先輩と一緒に行動し、自ら学んでいくスタイルです。どんな職場でもいえることですが、受け身でいると学べることが減ってしまうので積極性は何より重要となります。商談前に、話の展開やお客さまに断られたり難色を示されたりした場合の切り返しなど、自分で考えてから相談することで自分のスキルとして身につきます。上司や先輩方の指導で、営業職としてだけでなく社会人としても成長していると感じます。

入社から4年が経った今、学生時代に思い描いていた自分になれていると感じています。
「同期でずっと一番でいたい!」という目標が入社当時からあり、維持できていると自負しています。この状態をキープすべく、上司をはじめ優秀な社員の営業トークやスタイルをどんどん真似して吸収し、着実に数字を積み上げていきたいです。
営業本部長と話す機会があった際に、期待を込めて「1000万稼ぐ営業になれ!」という言葉をいただいたので、それが今の目標です。トップセールスの仲間入りを果たすまで研鑽を続けたいと思います。

若手の意見を尊重してくれる風通しの良い社風だから、前向きに仕事に取り組めます【保安部/美和 正吾さん】

「電気に関わる仕事は将来なくなることはないだろう」理系のなかでも電気の道を選んだのはそんな理由からでした。大学時代に第三種電気主任技術者(以下、電験三種)の資格を取ったこともあり、資格を活かせる仕事を探していたところ日本テクノを知りました。
他にも電験の資格を活かせる仕事はありましたが、外に出てさまざまな会社・建物の設備に関われる日本テクノの保安点検業務は私の性格に合っていると感じました。

所属する保安部では主に、高圧電気を使う施設や工場、ビルなどに設置されたキュービクルと呼ばれる高圧受変電設備の保安点検業務を行っています。このキュービクルは、6600ボルトの電気を受電しているため、作業の手順や機材の扱いに間違いがないように慎重さや確実さが求められます。
電験三種資格を持っていても単独で点検業務を行うには、5年の実務経験が必要となります。現在は先輩の点検業務に同行しながら実務経験を積んでいます。
お客様の業種や建物の形、立地条件などによって作業内容が毎回違うため、試行錯誤して取り組める点が楽しいです。

保安部には、電力業界でさまざまな経験を積んできた電気のプロといえる先輩が大勢います。一緒に現場に行くと積極的にアドバイスをくれる教え上手な先輩方が多いので、生きた技術をしっかりと学べます。
また職場の風通しの良さは本当に抜群です。入社1年目に作業報告書の整理の仕方について提案したところ、すぐに話が通り、会社全体の共通ルールにするということになりました。いいアイデアがあれば新人の提案でもすぐに取り入れてくれる柔軟な社風なので、前向きに仕事に取り組めます。

働きやすい環境をつくる仕事に、育休復帰の経験を活かしたい【サステナビリティ推進課/泉田 育さん】

日本テクノに応募したきっかけは、大学でのフィールドワークの経験が大きく関係しています。一番印象に残っているのはフィリピンでの地域問題調査。スマトラ沖地震による津波被害や地域格差問題について、1年間かけて事前のリサーチから現地大学生との交流、現地訪問による実態調査などを実施して報告書にまとめました。日本では当たり前に使える電気や水道が自由に使えない現状を目にして、あらためてインフラの重要性を感じ、社会を支える分野での就職を考えるようになりました。

入社後は、営業担当として3年ほどお客さま対応を経験してから、現部署の前身となる「環境管理課」に異動しました。環境管理課も現在のサステナビリティ推進課も、業務の内容は主に社内でのCSR活動・環境活動の推進です。当社ではCSR活動として地域の清掃活動や、エコキャップの回収活動、寄付などによる社会貢献活動を行っています。サステナビリティ推進課では、そうした活動の取りまとめを行っています
業務を行うなかで、CSR活動・環境活動に対する社内外からの意見を耳にする機会があります。「CSR活動の話でお客さまと盛り上がった」「会社で教えてもらったことを家庭で子どもと実践している」など、あらためてわたしたちの業務がさまざまな行動のきっかけになっていることを感じます。またお客さまから「しっかりと活動されている会社ですね」というお褒めの言葉をいただくこともあり、うれしい気持ちとともに、もっとがんばろうと思えます。

入社から6年が経った頃に第一子を出産しました。現在は約1年間の育児休業期間を終えて職場に復帰し、時短勤務をしています。復帰当初は子どもの体調不良などで急な休みも多かったのですが、上長をはじめ部署の皆さんが理解してくださり、乗り切ることができました。これもわたしにとっては大きな学びの機会となりました。「サステナビリティ」の考え方のひとつに「どんな立場の人にも働きやすい環境を」というものがあります。自分自身が出産・育児を経験し、それまでと同じ環境で働くのは難しい状況になりましたが、そうなったからこそ考えられることもあります。当社でも育休復帰後に営業としてバリバリ働いている方、会社の制度を利用して家族の介護をしながら時短勤務をしている方などさまざまななライフスタイルの方がいます。わたしの経験を働きやすい環境づくりに活かしていければと思います。

学生の方へのメッセージ

■私の学生時代は、名古屋市のボランティア団体に所属し、地域貢献に捧げました。地域の小学生向けのサマーキャンプで、企画立案はもちろん、キャンプ場の下見やテント設営の練習をしたり、危険と思われる場所をシミュレーションしたり。キャンプが終わった後の反省会も真剣そのもので、PDCAを回すという考え方を社会に出る前にしっかりと身に付けられ、日本テクノの営業活動に活かせています。みなさんも学生時代に真剣に取り組んだことは、社会人になってもきっと活きるはずです。(増田さん)

■会社説明会では「こんなこと聞いても大丈夫かな?」と思うことでも聞いてみた方がいいと思います。日本テクノの説明会では、良いところも悪いところも隠さずに学生の質問に答えていたことが印象的でした。そんなオープンな姿勢や明るい雰囲気が入社の決め手になりました。(美和さん)

■日本テクノは社内の風通しが良い会社です。月に一度のセミナーで社長や各部署の代表者に、意見や質問ができる環境が整っています。福利厚生も充実しており、育休制度はわたしも利用しましたが最近では男性社員の取得も増えています。時短制度などもあり、さまざまなライフスタイルに合わせた働き方ができる会社です。ぜひ日本テクノで一緒に働きましょう。(泉田さん)

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2012年度より新卒採用を本格化し、これまで400名以上の新卒社員が入社。人を育てる社風のもと、新卒社員から営業所のマネジメントを担う営業所長が次々と誕生しています。

マイナビ編集部から

取材で印象に残ったのは、電気の知識を持たない新入社員を着実にプロへと育て上げる、同社の充実した職場・研修環境。電気という社会インフラを担う人材になるために、上司や先輩が心構えやノウハウを親身に、ときに厳しさを持って教えていく。そんな企業風土こそ同社の強みだと感じた。
同時に同社では、働きやすい勤務環境の整備にも力を注いでいる。2019年には経団連会員企業として「働き方改革アクションプラン」を策定。「TOKYO働き方改革宣言企業」の承認や東京都「時差Biz」への参加、2020年より3年連続で認定されている「健康経営優良法人」など、働き方改革への取り組みには余念がない。取材した若手社員の方はみな、ワークライフバランスがとれた環境で、モチベーション高く仕事に取り組めていると話してくれた。
電気保安管理事業で業界トップクラスの顧客数という確固たる基盤を築き、電力コンサルティングや電力小売、電気工事など電気のトータルソリューションを提供する総合電力会社へと飛躍を続ける日本テクノ。常に前進を続ける同社は、「スピード感を持って成長していきたい」という意欲ある人材に挑戦しがいのあるフィールドが広がっている。

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「夢・志・計画・実行・達成」──日本の電気の未来を担う、かけがえのない人材へと成長を目指せる環境が日本テクノにはある。

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