最終更新日:2024/6/27

(株)DTS【東証プライム上場】

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

DTS ーまだ見ぬ可能性がここにあるー

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DTSならではの幅広いキャリアステップ。あなたはどの道を選ぶ?

◆金融事業本部/2002年入社
◆ITPS事業本部/2012年入社
◆公共社会基盤事業本部/2006年入社

独立系SIerであるDTSには、様々なプロジェクトと多彩なキャリアパスが用意されています。そこで歩む道のりは、まさに十人十色。働く人の数だけ選択肢があり、成長の喜びがあります。そんな可能性がつまったDTSで、現在、自分の選んだ道をまっすぐに突き進んでいる3名の先輩を紹介します。これまで経験してきた仕事も、現在のポジションも三者三様です。共通するのは自分のやりたいことにチャレンジする姿勢。その前向きな探究心が、自分だけの道を開く鍵となっています。

DTSの先輩社員たち

チームで成果をあげる醍醐味は、PLになって改めて実感したことの一つ。今後も一人ひとりの「こうしたい」という気持ちに耳を傾けていきたい。
いずれ結婚や出産によって現場から離れる時期もあるでしょうが、今のうちに自分の強みを確立し、プロジェクトの中心に立っていたいです。
モノづくりの現場に立ち続けながら、マネジメントスキルを磨いていきたいです。正解がないからこそ考え続け、そして実行し続けることが大切だと思います。

自分の思い通りにいかないからこそ、マネジメントは面白い。(金融事業本部/2002年入社)

プロジェクトリーダ(PL)として全体を統括するようになって数年。確実に自分の視点が変わりつつあることを実感しています。いままではシステムを納品することだけが目的でしたが、PLになってからは予算管理から利益創出まで、より高い視点で物事を見られるようになったことが、一番の変化です。事業部全体の売上目標なども強く意識するようになったので、生産性やコスト意識、売上に対する責任感もずっと明確になりました。

特に大きな経験になったのが、現在担当している大手生命保険会社の基盤更改プロジェクト。当初は6名だったチームが、最大30名にまで増員した非常に大規模な案件でした。私自身、それだけの人数をマネジメントした経験はなし。これまでは自分がすべて見通せる範囲の規模のものしかやってこなかったんです。でも、今回はとてもじゃないけど、自分ひとりじゃ目が届かない。今までのやり方を捨てた、パラダイムシフトが求められました。

私が取り組んだのは、キーとなるメンバーを立てて、その人にできる限り責任を譲渡していくこと。とは言え、人はそれぞれ考え方も能力も違います。最初は意思の疎通が上手くいかなくて、自分の分身がいればどんなに楽かと何度も思いました。でも、みんなが少しずつ経験を積んでいくうちに、今度は自分が考えていたよりもっといい解決策を出してきてくれる場面が何度となく増えていきました。そのたびに、今まで感じたことのないような喜びや充実感を得られるようになりました。相手が自分じゃないからこそマネジメントは難しいし、赤の他人だからこそ面白い。チームで成果をあげる醍醐味を、PLになって私は改めて知ったんです。

現在のクライアント先は今年でもう8年目になります。ひとつのクライアント先にとどまり続けるのは、自分自身の評価として嬉しい反面、技術者としてそこしか知らない不安に駆りたてられることもあります。自分のスキルが、別の場所でも通用するのか。それを試すためにも今後はまた新しいクライアントにチャレンジできればと考えています。すでに上司にも相談していて、今はそのベストな機会を探っているところ。一人ひとりの「こうしたい」という気持ちに耳を傾け、実現の手助けをしてくれる。そんな会社だから続けてこられたんだなと思います。

<金融事業本部/2002年入社>

サーバ構築の仕事を極め、ITPS事業本部“初”の女性管理職を目指す(ITPS事業本部/2012年入社)

大学時代に打ち込んでいたのは、学生主催の音楽フェスの運営。活動に一区切りついた時は、周囲の友達は就職活動を進めていましたが、自分自身は何をしようかまったくイメージが浮かばない状態でした。しかし、このままの状態を続けるわけにもいかないので、身近なところで、次の目標としてどのような仕事に就こうかを考えました。当時は新しいことへの関心も高く、スマホアプリが注目を集めていましたので、それらに関わることができるのはITだと思い、就職活動をはじめました。

DTSは、説明会に参加した会社の中で最も研修に力を入れている会社だと感じただけでなく、面接で学生時代の話に興味をもってくれたことが印象的でした。特に学生時代の取り組みについて深掘りしてくれたことには、私自身をしっかり評価してくれていると好感をもちました。もともと経済学部で、ゼミでパソコンを使う程度の知識しかなかった私でしたが、入社後の3ヶ月にわたる研修で基礎知識を習得。情報処理を学んできた同期に比べたらまだまだでしたが、プロジェクト配属後はOJT制度もあり、業務に必要な知識を深めることができました。

入社当初は銀行での汎用機の運用を担当していたのですが、将来を考えるともっと新しい領域で力を発揮する方が成長につながると思い、入社4年目にサーバ構築業務へとシフトしました。その後は、自治体関連の大規模プロジェクトから現在の仮想化技術を用いたサーバのテクニカルサポートまで、さまざまな業務を経験することで着実に成長していると感じています。

DTSは親子くらい年の差がある先輩も現役で活躍中です。その方からはお客様との関係構築や技術者としてのスタンスなど、技術面以外のこともたくさん学ばせてもらいました。また、私はお客様からアドバイスをいただくこともあり、人間関係にとても恵まれていると思っています。

将来はリーダーとしてプロジェクトを動かし、ゆくゆくは管理職を目指したい。DTS全体では数名の女性管理職が在籍していますが、ITPS事業本部は24時間365日の監視が必要なサーバを扱うプロジェクトもあり、仕事と家庭の両立も考えていく必要があるため、ハードルは決して低くはありません。でも、周囲の協力があれば不可能ではない。働き方改革も踏まえ、いずれはチャンスをつかみ、私が先陣を切っていきたいと考えています。

<ITPS事業本部/2012年入社>

プログラミングは“伝統工芸”。DTSで極める専門職の美学。(公共社会基盤事業本部/2006年入社)

私はプログラミングを“伝統工芸”のようなものだと思うんです。モノづくりとしての高い美意識と卓越した技術。優秀なシステムエンジニアには、それらが求められます。それは“伝統工芸”の世界と同じ。

実際、見た目は変わらなくても、中身を覗いてみればソースコードの書き方は技術者によってバラバラです。私もまだ新人の頃、他の人が書いたソースを見て、あまりの理路整然とした美しさに衝撃を受けたことがあります。今までの私はただ単に言われた通りにソースを書いていただけなんだなと痛感しました。以来、私がこだわっているのは、誰が見てもわかりやすいソースを書くこと。ユーザーのことだけでなく、後にメンテナンスをする人のことまで考えたソースが、私にとっての理想です。

ちょうど入社5年目の頃、ある会社の新しい事業でイチからシステムをつくる機会を得ました。これは、システムエンジニアとして自分の腕を磨くチャンス。だから私は、他の誰が見てもどういう意図を持ってつくられたのかがわかるソースを書こう、設計書をつくろうと心を砕きました。自分でも綺麗なコードを書けたときは手応えがあったし、メンバーからも「すごくわかりやすい」という声をもらったりして。少しはプロフェッショナルに近づけたのかなと嬉しくなりました。

経験を積むうちに、周囲から期待される役割や能力が変わります。私の場合、最近はチームマネジメントを手がけるようになって、人を束ねる難しさを実感中です。人によって考え方が違う中、みんなで同じベクトルに向かって同じだけの熱量を注いで仕事をするためにどうすればいいのか。そのスキームづくりに今、試行錯誤しています。メンバーが一人変われば、やり方も少しずつ変えていかなきゃいけない。正解がないからこそ、考え続けることが大事なんです。

今後はマネジメントに専念していく道が一般的だと思うんですが、私はやっぱりモノづくりの現場にも立ち続けていたい。だから、技術を磨きながらマネジメントスキルも上げていければと思っています。特殊なポジションかもしれないけれど、それが私らしさだと思うし、そのためのキャリア支援もちゃんと会社は考えてくれています。それぞれ自分らしい道を歩んでいけるところが、DTSのいいところなんです。

<公共社会基盤事業本部/2006年入社>

学生の方へのメッセージ

DTSのキャリアパスは、大きくプロジェクトマネージャ、ITコンサルタント、デジタルエンジニア、ITアーキテクト、ITサービスマネジメントという5つのカテゴリに分けられています。
その中で、本人が希望するパスへ進むための研修体制を整えており、社員一人ひとりがプロとして通用する人材の育成を推進しています。キャリアプランに思い悩む方もDTSなら安心して自分の将来を描くことができると思います。
ですが、DTSが掲げる多彩なキャリアとは、それだけではありません。これから入社するみなさんに期待しているのは、今はまだDTSにない道を自分たちの力で切り開き、歩んでいくことです。
ぜひ、「自分がどうなりたいか」「どうすればそれが実現できるか」をとことん考えて欲しい。DTSが描くビジョン・想いは説明会に参加いただければ解ってもらえると思います。
簡単なことではありませんが、仕事や研修等の環境を通して成長し、自分の未来を創っていくのは、他でもない皆さん自身なのです。
だからこそ、DTSでは“挑戦”を大きなテーマに掲げています。そこに“こうしなければいけない”という既成概念はありません。失敗することを恥ずかしがったり恐れたりすることもありません。今ここにあるものにとらわれるのではなく、まだここにないものを創り出していく。そんな人財との出会いをDTSは求めています。

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あなたの1歩が次のDTSを創ります。一緒に次の10年を歩みましょう。 

マイナビ編集部から

一般的にIT業界と言えば、残業が多いなどのイメージを持つ方が多い。しかし、同社では東証プライム上場企業としての責任を持ち、徹底した労務管理を行っており、毎月、全社員の残業時間は直接社長のもとに送られ、改善の必要がある人員やセクションにはすかさず指導が入る。社長発案による“職場訪問”など、徹底した現場主義が貫かれており、一人ひとりが豊かで伸び伸びとした生活が送れるよう、企業としての義務と責任を誠実に果たしている。
また、新卒という貴重な時期を託されるからこそ、入社した方々には常に高い意欲を持って長く勤めてほしいという同社の想いは強い。だから、面接も現場のエンジニアと1対1。学生だけが質問を受ける場ではなく、わからないことや気になることがあれば何でも直接質問できるようになっている。現場の社員が何を考え、どんな想いで仕事に向き合っているかをしっかり感じ取ってほしいという同社の願いの表れだ。
ぜひITに興味のある方は、同社の説明会に足を運んでみてほしい。共に働く仲間たちへの誠実な思いやりにあふれ、まだ見ぬ未来に向けて力強く踏み出すその姿は、きっとあなたにも深い共感をもたらすはずだ。

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先輩社員たちがそれぞれの道を伸び伸びと歩めるのは、入社前の段階で、現場で働くエンジニアと1対1で話せる機会があり、入社後をイメージさせるところにあるだろう。

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