最終更新日:2024/8/21

(株)石金精機

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 機械
  • 金属製品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
富山県
資本金
3,000万円
売上高
10億7,500万円(2023年9月期)
従業員
74名(2023年4月現在)

毎日が“挑戦”の連続!製品の数だけドラマがある。それが石金精機のモノづくりです!モノづくりの好きな魅力的な先輩の元で、安心してモノづくりに没頭できる会社です。

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初めまして、石金精機です! (2024/02/13更新)

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皆さん、初めまして。
(株)石金精機です。

当社は、工作機械・自動車・航空機等の
様々な部品を幅広く製造している富山県の会社です。
「モノづくり」への情熱をお持ちの方を募集します!
文理は問いません!
(文系出身の社員も多数在籍しております。)

一度、会社説明会へお越しいただき、社内の雰囲気をご覧くださいね。
まずは皆さまからのエントリーをお待ちしております!

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会社紹介記事

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若手を中心に、インターンシッププロジェクトを結成しました。楽しく学びのある体験になるよう活動中です。職場環境や、新人OJT内容の改善も、同時に行っています。
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お客様の要望をヒアリングした上で、設計から加工、組み立てに至る一連の製造手配と工程管理をすべて弊社が担当し、完成した自動化設備をお客様へ納入します。

技術に夢を、未来を込めた航空機事業。既存事業を礎にさらなる飛躍を。

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従来の技術を十分に生かし、そして継承されている航空機事業は、未来に向けてワクワクしながら推進しています。

航空機事業を一言で表すのであれば、夢のある仕事でありながら、長く・継続していける事業でしょうか。当社は航空機事業に2008年から本格的に着手をいたしました。そこからおよそ8年間。現在では、約半世紀ぶりに開発をされている国産航空機の部品や、JIS Q 9100という航空機に関する世界標準の品質マネジメント規格も取得したことで、航空業界のティアワンとも取引が可能となり、ボーイングをはじめとする民間航空機の機体部品も製造可能となりました。これにより、さらに石金精機の航空機事業は飛躍できると考えております。

富山県下で航空機事業に関わりのある企業は複数社ありますが、それは航空機事業を支える施設を提供する企業など間接的な関わりの企業が多く、部品を削り出し加工するなど直接的な関わりをもつ企業は6社程度となります。その中でも石金精機は、早くから航空機事業に取り組み、JIS Q 9100を取得していたことや、社長の航空機事業に対する強い思いもあり、順調に売上も伸びてきています。

また、技術面からも航空機事業で扱う部品は多岐にわたり、航空機の胴体部品などはアルミ、主翼部品ではインコネルなどの高張力鋼を主に使用しています。このアルミと高張力鋼の両方を扱うことができるのは当社の強みとなります。

最近、航空機部品だけではなく、高度1万メートルを越える成層圏に達する部品の製造も行い始めました。ついに石金精機の部品も宇宙へと乗り出したのです。その「ワクワク感」を共有しながら事業を推進していきたいと思っています。

リーマンショックによる景気の落ち込みや新興国の技術の成長による海外への仕事の流出など、日本の製造業には、明るい環境とは言えない時代でした。
当社にとっても航空機部品製造は、思うようにならないこともたくさんありました。少しずつ軌道に乗った事業であり、10年、20年と成長し続ける事業です。
これからも石金精機は、航空機事業を軸のひとつとして拡大していきます。

会社データ

プロフィール

工作機械、半導体製造装置、航空機、医療・医薬関連まで幅広い分野を手掛ける
機械部品加工の専門メーカーです。
設計から組立までの一貫生産体制を基本に、切削加工・研削加工・放電加工・ラッピング加工も行っています。

事業内容
工作機械、半導体製造装置、HDD組立装置、省力機械等の様々な分野の精密機械部品の設計・製作、及び自動車部品等の試作、医療・医薬関連、航空機関連部品の製作まで、多品種小ロット生産にて幅広い分野の加工を行っております。

■工作機械事業
自動車部品や航空機部品などの製品は、全てこの機械から生まれるためマザーマシンとも呼ばれております。当然、マザーマシンで使われる機械部品はトップレベルの精度が求められます。
当社では創業以来、マイクロメーターや基準ゲージといった測定器具製作で培ってきた技術を活かし、わずかな誤差も許されないミクロン単位の加工を実現しています。

■設計製作事業
設計・製作事業のテーマは、当社が得意とする生産設備の部品加工をさらに発展させることで、お客様により付加価値の高い提案を行うこと。
お客様の要望をヒアリングしたうえで、自社ネットワークを駆使し、案件ごとに関連業種のプロフェッショナルを集めた最適な製造体制を構築。
設計から加工、組み立てに至る一連の製造手配と工程管理をすべて当社が担当し、完成した設備をお客様へ納入します。

■航空機事業
航空機部品は、万が一、不適合を起こせば、直接人命に影響を及ぼすことにもなりかねないため、品質や精度はもちろん製造方法やその過程も品質保証の対象となります。
不適合が発生した場合、過去に遡って不具合の影響の範囲や原因を確定させなければなりません。そのため、詳細な加工記録とそれらを速やかに確認できる体制を飛行機の耐用年数といわれている20~30年という長い期間維持することが必要です。
常に現状への検討を重ね、より良い品質保証体制の維持・向上に努めています。

■医薬・医療関連事業
当社では、自動車製造用の工作機械や生産ラインを立ち上げてきた実績から、医薬品メーカーからの依頼を受け、動かなくなっていたヨーロッパ製の医薬品製造機器6台のオーバーホールを行い、再び稼働させた経験があります。
当時は初めて見る医薬品製造機器に戸惑うばかりでしたが、職人の技と粘り強さで約2年間かけて地道に作業を続け、ついには工場の方々から「以前と同じように動く」とのお墨付きをいただきました。この間、作業の進み具合に合わせて少しずつ機器に隠された数々のノウハウを吸収し、現在では医薬品製造機器のアフターメンテナンスにも自信を持って取り組んでいます。

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既存の工作機械部品事業の他、航空機関連事業、設計製作事業、試作品事業、医薬品製造機器事業などを行っております。

本社郵便番号 939-8032
本社所在地 富山県富山市流杉255番地
本社電話番号 076-423-8317
創業 1951年(昭和26年)3月21日
設立 1969年(昭和44年)10月9日
資本金 3,000万円
従業員 74名(2023年4月現在)
売上高 10億7,500万円(2023年9月期)
本社 富山県富山市流杉255番地 北陸自動車道「流杉IC」からすぐ
売上高推移 10億3,500万円(2016年9月期)
10億2,500万円(2017年9月期)
12億5,000万円(2018年9月期)
11億2,000万円(2019年9月期)
9億4,000万円(2020年9月期)
10億9,000万円(2021年9月期)
12億3,000万円(2022年9月期)
10億7,400万円(2023年9月期)
主な取引先 (株)不二越、(株)ナチマシナリーエンジニアリング、(株)ナチベアリング製造、
(株)KOKUSAI ELECTRIC、(株)スギノマシン、田中精密工業(株)、(株)タナカエンジニアリング、(株)小松製作所、YKK(株)、
中村留精密工業(株)、津田駒工業(株)、(株)西田機械工作所、(株)アイシン福井、(株)松浦機械製作所、
川崎重工業(株)、(株)IHI、旭金属工業(株)、富士精工(株)、三友工業(株)、
(株)アビリカ 他
関連会社 (株)エフ・エーサービス
月平均所定外労働時間 20.0時間 (2022年度実績)
有給休暇の平均取得日数 12日 (2022年度実績)
平均年齢 41.8歳
沿革
  • 1951年(昭和26年)
    • 富山市石金にて創業。不二越鋼材工業(株)[現(株)不二越]のマイクロメータの基準ゲージ等、測定器具専門工場として発足。
  • 1962年(昭和37年)
    • 三協アルミ工業(株)等、県内アルミ企業のアルミサッシ用ダイセット金型の製作開始。
  • 1968年(昭和43年)
    • 富山市流杉の富山市第二機械工業センターに第2工場を新設。
  • 1969年(昭和44年)
    • 株式会社に組織を改め、(株)石金精機製作所と社名を変更する。
  • 1970年(昭和45年)
    • (株)不二越の各種省力機械の製作、オーバーホールを開始。
  • 1978年(昭和53年)
    • 本社山室工場を廃し、現在地に本社工場を増築移転。
  • 1981年(昭和56年)
    • (株)不二越のツーリング部品・ロボット部品加工を開始。
  • 1983年(昭和58年)
    • 弱電メーカー向け、IC加工機のアセンブリー納入。
  • 1985年(昭和60年)
    • ヤマザキマザック向け回転工具を(株)不二越へ納入。
  • 1991年(平成3年)
    • 新工場を増築し、自動車メーカー向け大型搬送装置の製作を開始。
  • 1993年(平成5年)
    • 日立国際電気(株)他、半導体関連の需要増大に対応するため、マシニングセンター、 NCフライスを増強。
  • 1996年(平成8年)
    • 現場情報の一元化を図り、短納期に対応するため生産管理をコンピューター化
  • 1998年(平成10年)
    • ハイブリッド車用のプライマリーシャフトの試作品を製作、納入。
  • 1999年(平成11年)
    • 液晶関連(スピンドル他)の需要増大に対応するためNC外周研削機を導入し、品質・生産性向上を図る。
  • 2000年(平成12年)
    • 社名を(株)石金精機製作所から(株)石金精機に変更。
  • 2002年(平成14年)
    • (株)不二越より転造ヘッドの生産移譲を受け、自社製品としてJIMTOF2002 (第21回日本国際工作機械見本市)へ初出展。
  • 2005年(平成17年)
    • 恒温室研削工場を建設し加工精度工場を実現し、また生産能力アップを目指し 設備投資を実施(工作機械6台を設置)
  • 2006年(平成18年)
    • ISO9001・14001の認証取得・創業55周年記念私募債を発行し、複合旋盤・5軸 マシニングセンタを導入。
  • 2008年(平成20年)
    • 名古屋中小企業投資育成(株)より投資をうけ資本金3,000万円に増資
  • 2009年(平成21年)
    • 富山県より中小企業経営モデル企業の指定をうける
  • 2010年(平成22年)
    • 短納期対応等、顧客ニーズに敏速対応するため、生産管理システムを全面リプレイスする
  • 2011年(平成23年)
    • 新事務棟竣工、第二恒温室、及び食堂を新設
  • 2013年(平成25年)
    • JIS Q 9100(航空機製品用機械加工部品の製造)認証取得
  • 2014年(平成26年)
    • 5軸マシニングセンタの専門工場として、第四工場を建設し、航空機部品の生産を本格化させる。
  • 2022年(令和4年)
    • 交代制勤務をすることなく生産能力拡大を目指し、第四工場に自立走行型ロボットWH-AGV5を導入。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 14.6年
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 20時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12日
    2023年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 0名 0名 0名
    2023年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 0名 0名 0名
    2023年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 20.0%
      (10名中2名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
【新人研修】
マナー、社会人としての心構えなど学んでもらいます。
また1年を通じて、3カ月ごとに目標を立て、振り返る研修も実施しています。

【OJT研修】
1人1台ずつ担当加工機械を決定し、簡単な図面を見ながら実践的に加工の基礎を学んでもらいます。先輩社員が基礎から教えます。

【機械加工の知識を得る講習会】
外部講師による、より専門的な講習を受けてもらい、視野を広げてもらいます。
自己啓発支援制度 制度あり
【技能検定試験対策勉強会】
技能検定試験突破のため、勉強会を開催しています。
当社では、様々な加工機を用いて加工しています。普通旋盤、フライス盤、数値制御旋盤、マシニングセンタ、内面研削盤、など個々の担当する機械の技術力は、普段は測ることが出来ませんが、この機会に腕試ししています。
その他に機械保全、機械検査といった加工に関する知識も習得することを推奨しています。

【英会話教室】
隔週に1度、英会話講習も実施しています。費用は会社が負担します。
メンター制度 制度あり
毎年、ストレスチェックシートにて、自分自身のストレス度のチェックを実施しています。

定期的にお悩み相談室の開催(1人あたり年に1回)
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度あり
【新入社員測定大会】
マイクロメータやノギスなどの測定機を用いて製品の寸法を測定します。

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
富山大学、富山県立大学、長岡技術科学大学、埼玉大学
<大学>
富山県立大学、富山国際大学、富山大学、北陸職業能力開発大学校(応用課程)、金沢工業大学、同志社大学、立命館大学、専修大学、中京大学、高岡法科大学、福井工業大学、日本福祉大学、新潟工科大学、金沢星稜大学、名古屋経済大学
<短大・高専・専門学校>
金沢星稜大学女子短期大学部

採用実績(人数)       2022年 2023年 2024年
--------------------------------------------
大学院了    0名   0名   0名
大学卒     0名    0名   2名(予)
専門・短大    ―     ―    ―
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 2 2
    2023年 0 0 0
    2022年 0 0 0
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2024年 2
    2023年 0
    2022年 0
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2024年 0
    2023年 0
    2022年 0

先輩情報

確かな技術がそこにはある
K.N
2015年入社
32歳
富山大学
工学部 機械知能システム工学科 卒業
技術課
CAMを用いたNCプログラム作成、加工工程設計、加工工数算出
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QRコード

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