最終更新日:2024/5/24

年金積立金管理運用独立行政法人

  • 契約社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 信託銀行・投資銀行・投資信託委託
  • 公益・特殊・独立行政法人

基本情報

本社
東京都
資本金
1億円(全額政府出資)
売上高(運用収益)
2022年度:+ 2兆9,536億円 2021年度:+10兆 925億円 2020年度:+37兆7,986億円
従業員
2024年1月1日現在 経営委員長1名、経営委員8名、理事長1名、理事2名、職員160名

私たち「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」は、未来の世代のためにお金を運用しています。

私たちの仕事について (2024/02/13更新)

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 私たち「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」の仕事は事業内容に記載のとおりですが、具体的な業務は運用のフロント部門から、ミドルバックを担う管理部門まで多岐に渡ります。
 その中で、フロント部門に在籍する若手運用専門職員の仕事について一例として紹介します。

 『私が在籍する投資運用部においては、ポートフォリオ全体のバランスや、ファンドの組合せ方、そもそも委託するファンドのリスク・リターン特性の把握など、GPIFの巨大なポートフォリオは階層構造のように細やかにマネジメントされており、日々変動するマーケット環境を把握しながら適切な見直しを行います。それを実現するために日々多くの職員が業務に注力しています。』

 また、この若手運用専門職員が仕事の中でやりがいを感じる時を以下のように話しています。

 『新しい仕組みであったり、手法であったり、形は様々ですが、自分の考えたアイディアが認められて、実際の実務に活用されるようになった際にやりがいを感じます。この辺りは、自分が理系出身でどちらかというとエンジニア気質があるからなのかもしれませんが。』

 これは一例ですが、法人全体を見ても職場の雰囲気はとてもフラットです。年齢が若いから意見が聞いてもらえないということは全くありません。よい意見やアイディアであれば誰の意見でも受け入れられる組織風土があります。また、組織規模が比較的小さいということもあり、部署を跨いだコミュニケーションも盛んに行われています。さらに役員を含めた上席者との距離がとても近く、担当する案件の方向性について担当者ベースで相談しにいくということが日常的に行われています。このように役職員が一体となって日々、もっぱら被保険者の利益のために業務に邁進しています。

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会社紹介記事

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年金積立金の管理及び運用を通じ、国民生活の安定に貢献するという使命を全うします。

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【理事長あいさつ】 2022年度業務概況書より

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、厚生労働大臣から寄託された年金積立金の管理及び運用を行うとともに、その収益を年金特別会計に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の安定に資することを目的としています。
 2022年度の運用結果は、国内株式市場の上昇や円安等により、年度ベースで1.50%のプラス収益となりました。
 記録的なインフレを背景に米国連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)等が利上げを行ったことから、欧米を中心に主要国で国債利回りが大幅に上昇しました。一方、我が国では、政策金利を据え置き、相対的に緩和的な金融政策を維持したことから、国内外の金利差は拡大し、為替は対ドル・対ユーロで円安となりました。また、FRBの利上げによる景気後退懸念等から、米国の株式市場が下落する一方、エネルギー供給不安が後退した欧州の株式市場は上昇しました。国内株式は、円安による企業の業績改善期待等を背景に上昇しました。
 2020年度より始まった第4期中期目標期間も折り返し点を過ぎました。この間の世界における経済金融環境は、コロナショックによる落ち込みからの急回復、ロシアのウクライナ侵攻等を経て、2022年度はインフレの進行とこれに対応した急速な金融引締め等があり、金融市場も大きな動きが連続して起きています。このため、年金積立金の運用も、ポートフォリオ管理が難しい局面が続いています。
 このような中で、リスク管理に努めつつ、安定的な運用に努めた結果、GPIFが運用する年金積立金は、2022年度末で約200兆円となりました。この規模の運用資産を一つのポートフォリオとして運用する投資家は世界にも類例がありません。
 GPIFは、これまで培ってきた安定的なリターンを生み出す体制をベースに、その規模にふさわしい運用能力の高度化をすすめ、年金制度の安定、ひいては国民生活の安定に貢献するため、経営委員会とともに、役職員一同、不断の努力を続けてまいる所存です。
 今後とも、皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

会社データ

プロフィール

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は厚生労働大臣から寄託された年金積立金の管理・運用を行い、その収益を国庫に納付することにより、年金財政の安定に貢献する組織です。
GPIFは、英語名「Government Pension Investment Fund」の頭文字からとっています。

事業内容
厚生労働大臣から寄託された年金積立金の管理及び運用を行うとともに、その収益を年金特別会計に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資するという目的を達成するために以下の業務を行っています。
ア.年金積立金の管理及び運用
イ.上記に掲げる業務に附帯する業務
本社郵便番号 105-6377
本社所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー
本社電話番号 03-3502-2480
設立 2006年4月1日
資本金 1億円(全額政府出資)
従業員 2024年1月1日現在
経営委員長1名、経営委員8名、理事長1名、理事2名、職員160名
売上高(運用収益) 2022年度:+ 2兆9,536億円
2021年度:+10兆 925億円
2020年度:+37兆7,986億円
事業所 〒105-6377
東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー 7階
業績(運用資産額) 2022年度末:200兆1,328億円
2021年度末:196兆5,926億円
2020年度末:186兆1,624億円
平均年齢 2022年末時点
正規職員:44.4歳
運用専門職員:43.8歳
沿革
  • 1961年11月
    • ・年金福祉事業団設立
  • 1986年4月
    • ・年金資金運用事業を開始
       財政投融資借入による年金資金の運用を開始
  • 2001年4月
    • ・年金資金運用基金の設立
       厚生労働大臣から寄託された年金資金の運用を開始
  • 2006年4月
    • ・年金積立金管理運用独立行政法人の設立
       年金積立金の管理・運用業務を担う機関として設立

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 12.4年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 24.2時間
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 3名 2名 5名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 3名 2名 5名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 9.3%
      (86名中8名)
    • 2022年度

    ※管理職における女性比率

社内制度

研修制度 制度あり
採用時研修、マネジメント研修、他各種研修
自己啓発支援制度 制度あり
証券アナリスト資格取得補助
メンター制度 制度あり
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、早稲田大学
<大学>
東京大学、京都大学、東京工業大学、大阪大学、横浜国立大学、千葉大学、筑波大学、滋賀大学、神戸大学、広島大学、九州大学、一橋大学、東京外国語大学、東京都立大学、横浜市立大学、防衛大学校、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学、津田塾大学、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、同志社大学

※採用実績については、昨年度まで新卒採用を行っていなかったことから、中途で採用された職員の主な出身校を記載

採用実績(人数) 2024年新卒採用予定:2名

※2023年度から新卒採用開始

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