最終更新日:2024/3/26

新潟県信用保証協会

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • その他金融
  • 政府系・系統金融機関
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 財団・社団・その他団体

基本情報

本社
新潟県
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  • 金融系

「ありがとう」の言葉に達成感を感じます

  • T・M
  • 富山大学
  • 本店営業部 整理第二課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名本店営業部 整理第二課

現在の仕事内容

本店営業部整理第二課にて、お客様が何らかの事情で返済困難となり、保証協会が代位弁済(立替払い)した後の債権の管理回収業務を行っています。
保証協会というと、融資の保証審査といったイメージが浮かぶと思いますが、代位弁済後の債権の管理回収も、公的機関としての重要な業務の一部です。
回収業務は、中小企業者や連帯保証人と面談・電話、手紙のやり取りを行い、現況を把握するところから始まります。返済不能となった理由や今後の展望など、個々の実情を細かく調査する中で、公的機関としてお客様の生活や事業再建のため、ゴール(完済)に向けた返済計画を協議していきます。
また、ご返済いただけないお客様に対する法的手続きの申立や進捗管理も業務の一つです。そのため、裁判所や弁護士といった相手との関わりも多いです。


仕事のやりがい

代位弁済後のお客様の取り巻く環境は千差万別であり、債権者⇔債務者という立場の違いから時には難航することもありますが、親身に向き合い何度もお話合いを重ねる中で、無事お借入の解決や協議の合意に至り、「ありがとう」の言葉をいただけたときは、とても達成感を感じます。債務の問題は、お客様の生活や将来に直結するため不安に感じている方々が大半です。そのため、ただ返済を促すだけでなく、お客様に信頼して貰えるよう知識を携え不安を取り除き、前向きな人生の再スタートの一助となるべく、自己研鑽に励んでいます。
法的な手続きでは、弁護士や裁判所、司法書士といった専門家とのやり取りが多いため専門的な知識が要求されますが、内部研修やOJTで、知識を取得できる環境が整っています。もともと経済学部出身であり、法的な用語などは全く分からない状態でしたが、仕事を通じて知識が身に付いていくことを実感でき、やりがいを感じています。


この組織に決めた理由

県外の大学で地域経済を学ぶ中で、「地元新潟に貢献できる仕事がしたい」と考えUターンし就職活動をしていました。その中で、利潤が求められる民間企業とは異なり、公的な立場から地域経済の柱である中小企業のご支援をすることができる保証協会に興味を持ち志望しました。
入協後は、保証業務・管理業務の経験を経て、数多くの地元中小企業者と関わり、新規事業,創業のご支援や、再スタートなど公的な機関だからこそできるお手伝いに携わることができ、保証協会に入協して良かったと思っています。
就職活動は、過去の経験を見つめ直し、自分は何をしたいのか・何ができるのかという将来を考えるまたとない機会です。短い期間で数多くの企業・人と関わり大変だとは思いますが、「自分が本当にやりたいこと」や「自分に合った仕事」に出会えるよう、多くの価値観に触れここに入社して良かったと思える会社を見つけて欲しいと思います。


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