新潟県信用保証協会

情報システム課は、主にパソコンやサーバ等の電子機器の保守管理と、各種システムや、それに付随するデータ管理を行っています。協会の業務は、主にパソコンを使って作業をしますが、機械が動かないと業務全体に支障をきたすため、重要な役割を担っていると感じます。
実際に機械やサーバなどの不調でトラブルが発生することもあり、自力で対応できないケースは、すぐに上席や担当SEと相談して対応しています。
また、営業店が金融機関の方々とやり取りしているお客様の情報や、システムを介して入力されたものは、全てデータ管理を行っています。システム課では、各種データの維持、管理を行い、必要に応じて修正をかける対応なども行っております。
配属当時は電子機器やシステムに係る知識が乏しく、自分に務まるか不安もありましたが、部署内は風通しのよい雰囲気で、上席や同僚に気軽に相談できる環境でもあるので、働きやすいと感じています。

期日を守ることです。業務全般に言えることかもしれませんが、日々あらゆる仕事が出てくるので、必ず優先順位をつけています。
一例を挙げるとシステム課の仕事には、各種統計資料の管理があります。上述したシステムを介して入力されたデータは、協会のあらゆる場面で必要となります。まとまったデータは各種統計資料として作成され、内部だけではなく、外部の皆さまに広く公表される重要な資料です。作成が間に合わなかったということが無いよう、期日管理を意識し、各部署の担当者やSEと相談しながら業務を行っています。
システム課は、どちらかと言えば外部の方よりも内部職員とのやり取りが多いため、保証や整理、経理等、各部門から照会がくることもあります。幅広い知識や経験が必要となりますが、円滑に業務が進められるよう、他部署や関係機関ともできるだけ情報共有をするようにし、照会内容や要望に応えられるよう努めています。