最終更新日:2024/9/17

グランディハウスグループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 住宅
  • 建設
  • サービス(その他)
  • 不動産
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
栃木県、千葉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

生かせるのは、新しいことに真摯に挑戦する心と、人と人のつながりを大切にする心

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自分の潜在能力や可能性を引き出し、成長できる環境が魅力

土地開発や設計、建築・販売・引渡し後の対応まで一貫して手掛けているグランディハウス。開発本部の係長として宅地開発や後輩の指導で活躍する池谷さんに、仕事内容や醍醐味、やりがいなどについてお話を伺った。

●池谷 純さん/2012年入社
開発本部・係長
工学部 機械工学科卒

池谷さんの一日。グランディハウスのここがスゴイ!

「土地の仕入れから始まる宅地開発は、住まいと街づくりを総合的にプロデュースする当社事業のスタートライン。会社だけでなく地域の活性化にも貢献できます」(池谷さん)
人々が快適に暮らせる街を開発するため、チームで意見を調整しながらプランニング。同じ条件の土地はなく、毎回が自分を磨くチャンス。若い発想力に期待が寄せられる。
年齢や役職に関係なく、意欲がある人にはどんどん仕事を任せ、積極性や頑張りをきちんと評価している同社。自分を試すチャンスが大きく広がっている。

土地を仕入れ、家だけでなく街までも創り上げるスケールの大きさと、温かい人間環境に魅力を感じて入社

大学で機械工学を学んでいたこともあって、当初は何か目に見えるものや、現代の社会や生活をより快適にするような機械を作り、地元・栃木に貢献できればという思いで就職活動に臨んでいました。ただ、視野を狭めたくないという考えからあえて業界を絞らず、いろいろな会社の説明会に参加。そんななか出会ったのがグランディハウスでした。

一番に魅力を感じたのは、事業のスケールの大きさですね。当社は北関東を中心に住宅に関する多彩な事業を展開しています。主に戸建て分譲住宅の販売を軸として、用地の仕入れや造成、建物の設計、建築、アフターメンテナンスまで一貫して手掛けており、人々の住まいと生活はもちろん、街づくりまで視野に入れた総合的なプロデュースに取り組んでいると知り、スケールの大きさに感動しましたね。「自分もこの会社の一員として、スケールの大きなモノづくりや街づくりに携わりたい。生まれ育った栃木の活性化に貢献したい」と思い、入社を決意しました。
また、説明会や面接で、採用担当の方々や先輩社員の皆さんが温かく接してくださり、心地良い緊張感の中、ありのままの自分を出せたことも、当社を志望した理由の一つです。

宅地開発職として入社後は、新人研修、現場でのOJTを通して一連の業務の流れや進め方、土地に関する情報の集め方、折衝の方法、仕事に対する考え方などを身に付けていきました。まさに試行錯誤で、失敗から学ぶことがとても多く、振り返るとその一つひとつが自分を成長させてくれた貴重な経験でしたね。また、先輩からもたくさんのアドバイスをいただき、励みになったことをよく覚えています。

どんな仕事も最初はゼロからのスタート、わからなくて当たり前です。そのために、私たち先輩がいるわけですから、少しでも当社の業務に興味を持てたなら、専門的に学んでいないからと諦めず、思い切って飛び込んでみてください。特に当社は、面倒見の良い上司や先輩がドンと控えているので大丈夫。どんな小さなことでも気軽に相談できる環境が整っています。また、当社の仕事はチームで動くことが多いのですが、垣根を越えて相談やアドバイスを行うこともあります。入社時に感じた温かさや人間関係の良さのとおり、風通しの良い職場環境です。

何もない場所を新たなステージとして生まれ変わらせる。その過程が宅地開発の醍醐味

宅地開発とは、新しい住宅を建てるための土地を仕入れ、その土地にどんな構想でどれくらいの住宅を建てるのかプランニングし、開発していく仕事です。土地に新たな価値を創り出し、地域の活性化につなげていくという意義があります。

宅地開発は皆さんにとってなじみのない領域のお仕事かもしれません。業務の流れは、まずは担当エリア内で「現在有効活用されていない土地」を探すことからスタートします。自分の足で開拓したり、不動産屋さんから情報を収集したりするわけですが、休日に何気なく街を歩いていても気付けば土地に目がいってしまいますね。

次に、その土地が分譲用地に適しているかどうかを判断します。地形や地質、現在の状況、周辺環境、法律的な問題などを調査・分析し、チームでアイデアを出し合いながら、その土地にどんな街並みを創るのか区画割りをプランニングしていきます。その際、自分たちが住みたい住宅、街であるかどうかという視点を大切に、イメージを組み立てていますね。

プランがある程度練れたら、いよいよ土地の地権者の方にご提案をさせていただくわけですが、地権者の方にとって土地とは当然ながら大切なモノです。代々受け継がれてきた土地であったり、思い入れのある土地であればなおさらですね。だからこそ、地権者の方々と交渉を進めるうえで、何よりも信頼関係が必要になります。ご意向に真摯に向き合い、そのうえで何度も足を運び、丁寧な説明とコミュニケーションを通して暖かな信頼関係を築いていきます。そして、地権者の方から承諾が出れば、造成計画を作成し、行政機関との許認可業務や造成工事の現場管理などに従事し、最終的には建築部に業務を引き継ぎます。

このように、取引額も含めスケールが大きく、一つひとつ形となって現れていくものが目に見える仕事です。土地の形状、地質、場所など状況はそれぞれ異なるため、同じものは一つとしてありません。毎回新しいことへの挑戦であり、過去、現在、未来の経験全てが自分のスキルアップにつながります。自分なりの提案やチームでアイデアやプランを創り上げていくプロセスの一つひとつに、毎回、新鮮なやりがいと大きな達成感を味わうことができるのです。

大切なのは、みんなが楽しく仕事をすること。係長として、強力に後輩を支えていきたい

入社して2年目の時、自分の中では大失敗だと感じる案件がありました。土地の境界がらみの問題で、どうしすれば良いかわからず先輩に同行していただいたことがありました。本音のところ、「先輩が来てもどうにもならないよ」と思っていたのですが、この問題は先輩の采配でいとも簡単に解決に向かったのです。このことを機に、一つの考えにとらわれず、先入観をすてて視野を広げれば、的確な状況判断ができ、新たな解決策やアイデアが思い浮かぶということを学びました。また、この件を通して「一人じゃないよ」という当社の社風を改めて体感しましたね。周りのみんなが手を差し伸べ、一人ひとりの成長を応援してくれるのです。

若手でも意欲があれば、どんどん責任ある仕事を任されて、社員の頑張りをきちんと評価してくれるのも当社の魅力。私も新人賞のほか、何度か仕事の成果を表彰していただいたことがあり、そのたびモチベーションが高まりました。入社以来、主任、係長とステップアップさせていただきましたが、振り返ってみると入社当時は知識を詰め込み、仕事を覚えることに必死でしたね。年数が経つにつれて自分で仕事をつくれるようになり、次第に「会社のために」という意識が芽生え始め、現在では「このエリアは自分が預かっているんだ」という使命感で仕事に携わっています。

係長として後輩の面倒を見る立場になり、大切にしているのは、「自分も含め、開発職の一人ひとりが楽しく仕事をする」ということ。「部内で会話ができなければ、初見の人と話すことなんてできないよね」ということで、仕事に関係のない話でも、面白い話題があればどんどん出してもらって、「積極的に話をしよう!」と伝えています。こういった会話の中でコミュニケーション力が磨かれ、楽しみながら仕事をすると、やる気がお客さまにも伝わり、心を動かす何かが生まれると思っています。

「継続は力なり」が、私の子どもの頃からのポリシー。宅地開発は、当社の家づくり、街づくりのスタート部分を担っている重要なポジションです。これからも担当エリアの開発に尽力すると同時に、宅地開発という仕事に磨きをかけ、自分の持てる知識やノウハウを後輩に伝え、支えていきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

「真摯に挑戦する」という言葉が、グランディハウスの社訓です。コロナ禍の影響で面接時に「学生時代に力を入れたことは何か」という質問に答えられないと困惑する学生の方もいらっしゃると思いますが、当社の場合、答えとして特別な経験を求めているわけではありません。当社が共に働き、共に歩んでいきたいのは、どんな些細なことでも真面目に、ひたむきに挑戦できる方です。どのように学業に取り組んだか、今までの経験をどう生かしていきたいかなど、ありのままの自分の思いを表現していただければと思います。

当社は年齢、役職、経験の有無に関係なく、意見やアイデアをどんどん取り入れ、向上心や意欲のある人には大きな仕事、責任ある仕事を任せています。思ったこと、やってみたいことを積極的にアピールしてほしいのです。

当社には幅広い職種がありますが、全社員に共通するのは「お客さまに心地良い住まいを提供したい」という強い思い。専門的に学んでいなくても大丈夫。仕事をする上で必要な知識や技術は、入社してから着実に身に付けることができます。
「住まいや生活をプロデュースしてみたい」という夢や希望のある人は、当社の扉を叩いてください。若い発想力を生かし、スケールの大きな仕事に挑戦して、日々自分の成長を実感できると思いますよ。

(採用担当一同)

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「仕事で社会に貢献したいという思いをもち、固定概念にとらわれず、ひたむきにチャレンジできる人をお待ちしています。一緒に成長していきましょう」(採用担当)

マイナビ編集部から

1991年の創業以来、栃木県内を中心に、土地の開発・建物の設計、建築・販売・引渡し後の対応まで、一貫してグループで手掛けているグランディハウス。同社の強みは、用地の仕入れ・造成から建物の設計、建築、販売、引渡し後のアフターメンテナンスまで、「住まいと生活」を総合的にプロデュースできること。そして、同じ分譲地の中に、同じ見た目、間取りの家を造らないという姿勢を貫いていることだ。
つまり、100の現場があれば、100通りの間取り、デザインが存在するということであり、分譲住宅の固定概念を覆すクリエイティブな仕事といえるだろう。そしてこれは、顧客のニーズを第一に考え、大きな付加価値をつけた提案をしようという社員一人ひとりの心意気の表れといえる。

同社は、若手のうちから持てる力や感性を生かせる多彩なフィールドを用意しているが、そのベースにあるのは、全社で社員を育てていこうという温かな社風。入社動機として、「説明会や面接で感じた親身な対応と人柄の良さ」を挙げている社員も多いという。今回取材した池谷さんも、実績を表彰された際、部署を超えて「おめでとう!」と言葉をかけられたのがうれしかったと語ることからも温かな社風が伺える。
多彩な個性と才能が集うグランディハウス。その一つひとつを開花させるために上司や先輩が支え、成功体験を重ねていける環境が、同社の魅力といえるだろう。

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1991年の創業以来、土地開発から引き渡し後の対応まで、住まいに関する事業をトータルに展開している同社。尊重するのは、住まいだけでなく、全社挙げて育てている人財だ。

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