最終更新日:2024/8/28

(株)福島中央テレビ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 放送

基本情報

本社
福島県
PHOTO
  • 10年目以内
  • クリエイティブ系

チャレンジできるチャンスがある

  • 平出 篤史
  • 2017年入社
  • 福島大学
  • 行政政策学類 地域行政専攻
  • コンテンツ制作局制作部

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名コンテンツ制作局制作部

  • 勤務地福島県

現在の仕事内容

情報ワイド番組「ゴジてれChu!」の制作が私の仕事です。
入社1年目は主にFD(フロアディレクター)として、画面に映らないところから番組を支えました。名前にディレクターと付いてはいますが、その仕事は皆さんが思い描いているディレクター業務、例えば台本を書く、編集するといったものとは大きく異なります。スタジオでの生放送や収録では、ディレクターは「サブ」(副調整室)と呼ばれる別の場所で、SW(スイッチャー)やTKタイムキーパー)の方たちと共に、複数のモニターを見ながらスタジオへ指示を出しています。その指示を上手く噛み砕き、出演者へ正確に伝えるのがFDの仕事です。気配りや相手を思いやる姿勢がなければこの仕事は務まりませんし、ディレクターの右腕となって現場を仕切り、演出意図を学ぶことで、自身がディレクターになるための重要なステップになると思います。
キー局とは異なり、ローカル局は一人がこなすべき役割が多いため、台本の作成や編集といった、どちらかといえば個人で進める仕事から、ロケやサブでのディレクションなどの周りとコミュニケーションを取るべき仕事まで、幅広く対応する力が求められます。


仕事のやりがい

サッカーやゴルフなど、スポーツコンテンツの中継・番組制作に関わるようになったことです。先日は「福島県少年サッカー選手権大会」のディレクターとして1時間の特番を作りました。試合の収録では中継車から撮影する映像をカメラマンに指示し、放送日までの短い期間に編集作業を行いました。大変でしたが、番組を見た方から「子どもたちの表情や一生懸命さが伝わった」「映像を見ながら自分のことのように喜んだ」などの声を頂いたときは、子どもたちの頑張りを伝えるという自分の意図した演出がきちんと伝わったと安心しました。


この会社を選んだ理由

地元で働きたい。面白い仕事がしたい。
地元就職を考えていた私は、大学では行政学を学び、市役所で働くために公務員試験の勉強をしていました。理由は「なんとなく」です。しかし3月になり「本当にやりたいこと」を考え直した結果、小さいころから憧れていたテレビ局で働きたいという気持ちが強くなり、見つけたのが福島中央テレビでした。
小さな会社なので、ディレクター業において順番待ちは無く、やる気と行動力さえあれば、若手でもどんどん仕事を任せてもらえます。


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