1.お客様に満足して頂けるサービスを提供する会社となる
お客様の期待に応えるのはもちろんですが、担当した従業員が成長し、
期待+αで応えられる会社を目指したいと考えています。
1.従業員一人ひとりが精一杯努力し、自立した素晴らしい人間に成長する
当社の業種はサービス業です。
システム・ソフトウェアを開発する=製造業と捉えることもできると思いますが、
お客様の要望・困り事・悩み・課題を解決する、サービス業と捉えるべきだと考えています。
またそのサービスは、一般小売サービスとは違い、
マニュアルでは効かない個々の案件で違う状況に対応する必要がある
個別サービスが基本となると考えています。
そこに向けては、従業員一人ひとりが素晴らしい人間力を持ち、
仕事の成果を出せる人間に成長することが不可欠と考えています。
1.全従業員の物心両面の幸福を追求し、本当にこの会社で働いてよかったと思う、
すばらしい会社組織を作る
京セラの稲森名誉会長のお言葉をお借りしていますので、
このお言葉についてはあまり説明することはありません。
代表の小針は2度転職していますが、いずれも責任感を持って最後までやり切った人への評価が
ちょっと酷いのではないか、と言う部分がありました。最初の会社は肩書もありませんでした。
2社目は部長と言う肩書は得たものの、結局思うような権限は委譲頂けずにきちんと
評価に係われなかった経緯もあり、アドベンテックではここを実現させることを考えています。
また、売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるという
近江商人の心得を表現したものとして、昔から『三方よし』と言う言葉が知られています。
当社も賛同できる考え方として良く引用させて頂くのですが、
アドベンテックはここに従業員も満足する事を加えた『四方よし』を目指したいと考えています。
戦国時代に生きた武将の武田信玄の言葉にも
『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』
と言う有名な金言がありますが、私たちアドベンテックの礎も人である、と考えています。
そう言った意味でも従業員の満足を目指すことを指標に加えて進んで行きたいと考えています。