最終更新日:2023/11/4

開発技建(株)

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計

基本情報

本社
新潟県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

Iターンして地方の生活を楽しみたい

中川 大樹
2017年
芝浦工業大学
工学部 土木工学科
交通計画部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名交通計画部

  • 勤務地新潟県

入社動機

Iターンして地方の生活を楽しみたい

私は大学で土木工学を学んでいたので、土木系・建設業関係の仕事を考えていました。建設業の中でも実際にものづくりをしているゼネコンなどは魅力に感じる一方で、転勤や体力的に大変そうだと思っていました。そこで、大学で受けた設計演習が面白かったので、コンサルも向いているかなと考えました。東京の実家から離れて縁あって開発技建に入社しました。振り返ってみると様々な理由はありますが「1.通勤の負担を減らしたい」、「2.いつかは一人暮らしをしたい」の2つが大きな要素でした。 高校・大学時代に味わった朝の満員電車はとても疲れるので、就職後は環境を変えたいと考えていました。また、実家暮らしを卒業し、自立したいとも考えていました。部屋の広さや家賃、通勤を考慮すると、地方の生活には都会とは違う良さがあり、地方で就職することも選択肢の一つだと感じています。


仕事内容

入社時は道路計画部に配属され、道路を施工するための設計が中心でした。中でも私の仕事内容は、道路や道路周辺構造物の設計図面を描くこと、工事金額を算出するための資料作成が主でした。 2年目は、歩道の設計を先輩社員にサポートしてもらいながら一貫して携わる機会を作ってもらえました。 この経験から、設計の流れや設計の難しさを学ぶことが出来ました。
3年目に交通計画部に異動となり、道路関係の仕事であることは変わらないものの、道路事業の前段である「概略設計」や「道路事業化のための資料作成」に関わっています。


チャレンジしたいこと

専門知識や技術をもっと身につけなければと思っていますが、特に道路設計の基本的な考え方を示す「道路構造令」については、道路事業に携わる技術者のバイブルなので積極的に勉強する機会を増やしていきたいです。
また、施工にも興味があるので、現場でどのように道路を作っているのかを勉強して、それを活かして将来は交差点などの詳細設計にも携わってみたいと思っています。 仕事以外では、新潟県にいることを活かして富山、石川方面、特に能登半島へ旅行したいと思っています。充実した旅になるようにじっくり計画を練っていきたいです。


学生の皆さんへ

入社から今までの仕事経験から建設コンサルタントについて感じたこと書きます。建設関連業界の中でもコンサルはゼネコンや自治体とは違い、表に出てこないため一般的には認識されていない職業ですが、地域にとても根差した職業であると強く感じています。その理由として、道路などの構造物は「その場所」に造られ長期間残るということ。2つ目に、建設で使う土やコンクリートなどの資材も同一県内や周辺地域から調達して建設していること。そして、その構造物を計画・設計するのが建設コンサルタントだからです。
地方の活性化に興味がある人や地元に貢献したいと思う人は、建設コンサルタントをぜひ選択肢のひとつにしてみてください。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2024に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2025年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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