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最終更新日:2024/10/20
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部署名ユニット型特別養護老人ホームひだまり久世
仕事内容高齢者福祉施設の介護職員
利用者様の生活を支える仕事として、食事・排泄・入浴等で利用者様が一人ではできないことを支援したり、一人でも行えるように支援しています。利用者様一人ひとりの今のことを理解するだけではなく、今まで過ごして来られた生活を把握して関わることが大切だと考えています。また介護士として利用者様と関わる他にも、お部屋の掃除等の生活スペースを清潔に保つことも大切な仕事だと考えます。
私は利用者様との関わりの中で、その方の笑顔が見られるとやりがいを感じます。またこの1年間働く中で感じたことは、利用者様は自分が認知症だと自覚しておられないので何故帰りたいのに帰れないのかとおっしゃる方もいらっしゃいます。そんな時、私たち介護士は事実を伝えることが大切ですが、利用者様が納得し不安の気持ちを取り除けるような関わりを心掛けていく必要があるということを実感しました。
大学で実施された就職説明会で城陽福祉会のことを初めて知りました。ホームページ等で調べてみると城陽福祉会は高齢者施設だけでなく里の西保育園も運営していて、高齢者の方と園児の方との交流があることを知りました。普段施設の中で生活しておられる高齢者の方にとって園児の方とのふれあいは良い刺激となり、高齢者の方の自然な笑顔が想像できました。そのようなところで私も働いてみたいと思い志望しました。
私はフロア代表として排泄委員を担当しました。その中で利用者様のために失禁を減らす工夫や使用されているパッドの見直し等行いましたが、何かを始める際には職員の協力が必要であり、フロア全体として動くためにも情報を周知して実践に移すことが重要でした。私は情報を伝えることが苦手でしたので、上手く伝わらず誤解を生んでしまったこともありました。そのため正しい情報を伝えて行動に移していけるように試行錯誤して努力していこうと思っています。
私は学生の頃様々な施設で実習を経験しましたが、いざ働くとなると不安でいっぱいでした。介護業界を目指している学生さんの中にも私と同じような方がいらっしゃると思いますし、全く経験がなくて不安な方もいらっしゃると思います。しかし実際に働き始めると、最初の頃は研修を通じて介護技術の基本であったり認知症の知識を身に付けたりする機会が設けてあり、またフロア配属時にはOJT担当の方がついて下さるため安心できました。介護という仕事は人と人とが密に接するため、利用者様だけではなく職員同士の関わりも大切です。職員は同じ空間で仕事をすることで相談しやすくなり、助け合いながら1つの悩みを解決していくことができるようになります。初めての方でも職員同士が仲良くなれる環境であり、疑問に感じたことをすぐに聞けることで自分自身の成長にもなります。自分一人で学ぶよりも先輩職員の意見を聞くことで得られる情報のほうがもっと幅広いものとなるため、向上心をもって仕事をすることができます。私はフロアの職員の方に助けられて1年間やってこれました。温かい職員の方がたくさんおられるので、ぜひ一緒に働きましょう。