(株)アットマークテクノ

ものを作る会社だ！という意識が高いと感じています。
現在私が従事している社内システムも、自分たちで開発し、運用・保守しています。
また、あまり古いやり方にはとらわれない感じがします。今の仕組みより良い方法があれば、積極的に取り入れていこうという姿勢があります。
コロナによる感染拡大時には、テレワークも導入して、社員が働きやすい環境を作っています。
社員同士の距離感は、私的には心地よいです。いい意味で大人な人たちが多く、仕事とプライベートを区別できているのだと思います。
インフラ的には、地下鉄からのアクセスも良く、新社屋になって内装もとてもきれいになり、椅子もなかなかよいものになったため、
仕事をする環境としてはここは素晴らしいと思います。

大学時代に数学や情報処理系の勉強をしましたが、私の仕事はプログラムやデータベースを扱う関係上、
たまに使うことがありますね。しかし直接生かされる場面というのはあまりないですね。多分そのような職業のほうが少ない気がします。
ただ、学生時代に得た知識・経験・思考能力は無駄にはならないと思います。
プログラミングでやりたいことを実現する方法に正解は無いので、
いろんな方法を比較・検討しながらどの方法がベストかを決める過程は、論文を書くときに近い気がします。
このご時世、テレワークという新しい流れもあるので、最新の技術に興味を持って触れていけるような人が、活躍できるのかなと思います。

基本的には休みたいときに休める環境です。
働くということはどうしても忙しい時とそうでないときの波があるため、いつでもというわけにはいきませんが、最大限配慮してくれます。
私の部署では個人に依存しない開発体制を作ろうとしている動きもあるので、
誰かがお休みを頂いたら、ほかの人が仕事をし、チームプレーでカバーしています。

とにかく何でもいいので英語の文章を読んで、英文に慣れてください。
例えば何かエラーが出たときに起きた事象を日本語で検索するのではなく、
検索言語設定を英語にして、英単語や英語のエラーメッセージで検索すると、原因が見つかりやすいです。
インターネット上で一番多く使われている言語は英語です。日本語の情報より英語の情報のほうが確実に豊富です。
話せなくてもよいので英語で検索できる、英語を読める力があると、プログラミングの大体の問題は解決できます。
今の時代はネット上から必要な情報をより早く見つけ出す力が重要なので、英語が苦手な方は、文系・理系・体育会系問わずぜひ読めるようになりましょう。
あと、なんでもいいので、アルバイトとインターンを経験しておくと、実際に働くときに自分の中で比較できる基準ができるのでやっておくとよいです。