FUN to FUN(株)

入社を決めた一番の理由は「人の良さです」。実際に人事の方とお話しした時や営業所の雰囲気を見たときに、強く伝わってきました。個人の人柄だけでなく、会社の圧迫感や閉塞的な雰囲気ではない点がこういった人の良さが出ていると感じました。また、仕事をするうえで先程のような雰囲気では、仕事のしづらさや失敗しかねないプレッシャーなど悪循環になってしまうので、人の良さから出る雰囲気の良さが決め手になりました。

学生時代に力を入れたことは、サークル活動です。よさこいソーランサークルというものに所属して、北海道から大阪まで各地で踊りを披露していました。また、その踊りを自分たちの手で作り上げるため一番力を入れていました。曲・衣装・振りの三部門に別れて行いますが、私は振りの制作をしていました。そこで、一番大変だったことは曲や衣装に合う振りが出てこないことです。ただ私たちが入れたいものだけを入れるのではなく、見てくれた方々に感動してもらえるかということを意識する必要があったため、時間を使って考えました。披露した際に、見てくださった方やOBOGの方から沢山称賛の声をいただいたので、やってよかったと思いました。

就職活動で苦労したことは、何をやりたいかなかなか決まらなかったことです。ぼんやりとも決まらずに活動していたため、時間だけが過ぎてチャンスを掴みきれなかったからです。また、決まらない中で周りの人が就職活動を終えているということも焦りになっていました。そのため、完璧に決まらなくても何かぼんやりとでもやりたいことを決めておくことが重要だと思いました。
一方で、やってよかったことは気分転換の時間を作ることです。考えても時間だけが過ぎていってしまうのは簡単に解決しないことだと思います。短時間でも完全に就活から離れる時間を作るためにバイトをするでも全く問題ないです。メリハリをつけることを意識してください。

就職活動をしている学生には、納得してここで働くことができるかという企業を選択することが重要です。そのために、採用担当の方や営業等配属される可能性のある職種の方に、質問の機会を設けて悩みがなくなるまで、質問することをお勧めします。ここで悩みをなくしておくことにより、志望動機の書きやすさ、内容の濃さや業務のイメージが乖離することがなく面接に臨めるのではないかと思います。また、調べただけでは得られない情報でもあるので、実際に話を聞く時間を作ることが納得して選択することにつながると思います。