FUN to FUN(株)

もともと人材系の会社に興味があったのいで、就職活動の際、人材系も複数見ていました。そこで、FUNtoFUNは外国人材を多く雇用している点に最も惹かれました。私は、大学時代に卒論テーマとして、外国人労働者についての文献も多く読んでいたので、現在の少子高齢化が進む日本社会において、外国人労働者の存在がとても重要であることを理解していたので、当社の行っている事業が、社会貢献に繋がる仕事であると感じ、入社を決めました。さらに、若手の社員が多く活躍しているという点でも、新卒という社会の事がわからない立場から、会社で活躍する立場へと、大きく成長することができるのではないかという期待もあり、FUNtoFUNに入社を決めました。

学生時代に力を入れたことは、海外留学です。コロナの影響もあり、大学生活２年間の間学校に通うことができなかったので、１年間休学をし、カナダのバンクーバーに語学留学を行いました。そこで様々な困難にぶつかりました。１番大きな困難が、英語を話す機会でした。バンクーバーには日本人がとても多く、自分から積極的に動かないと、英語を話す機会が得られない状況下でしたので、学校では自分から他の国籍の生徒に話しかけに行ったり、学校のイベントにはすべて参加しました。その結果、語学も成長することができ、様々な国籍の友人を作ることもできました。

自己分析がとても重要だと感じました。自分が今まで行ってきた活動に対し、どう動いてきたか・どう感じたかを、主観ではなく客観的に見る必要があったので、家族や友人に、自分自身の強みを聞いたり、面接の練習なども行いました。私が１番苦労した所は、将来自分がどうなっていきたいかという点が不明であり、様々な企業の説明会を受けていくなかで、就活軸というものがぶれてしまっていたところです。がむしゃらに説明会を受けて選考に臨むのではなく、自分の就活軸というところを明確にして、就職活動を行っていくべきであったと思います。

私は、就職活動を始めたタイミングが周りよりもかなり遅く、既に周りは内定を取得している状態でした。とても焦りを感じていましたし、不安も大きかったです。しかし、自分を追い込みすぎず、自分のペースで進めていくのが１番大切です。目の前のことを１つ１つ、焦らずこなしていけば、徐々に就職活動のノウハウも見えてくると思います。気負いすぎず、頑張ってください！